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2020年03月14日03:18

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選挙メモ

選挙メモ1 有権者数・投票率
03月06日 13時16分

知事選挙を前にシリーズでお伝えする「選挙メモ」。
第1回の6日は、「有権者数と投票率」についてです。
県内の有権者の数は3月4日の時点で、146万9509人で、前回・4年前の県知事選挙の投票日当日と比べて1万1401人増加しています。
有権者が最も多い熊本市は60万4974人で、もっとも少ない五木村は963人でした。
4年前より有権者が減ったのは38の市町村で、減少幅が大きい順に天草市が2808人、上天草市が1147人、山都町が1041人となっています。
一方、増えたのは7つの市と町で、増加幅が大きい順に熊本市が2万606人、合志市が3322人、菊陽町が2491人となっています。
また、投票率は、昭和26年の88.55%をピークに低下傾向にあり、過去最低となった前々回の平成24年は38.44%で、前回は51.01%でした
前回の投票率を市町村別に見ますと、最も高かったのが水上村の78.33%、次いで五木村の72.10%、球磨村の71.81%の順でした。
一方、最も低かったのが、荒尾市の37.96%、次いで、菊陽町の45.86%、熊本市の46.17%の順でした。
以上、選挙メモでした。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20200306/5000007641.html

選挙メモ 2「期日前投票」
03月09日 17時55分

今月22日に投開票が行われる知事選挙を前に、シリーズでお伝えしている「選挙メモ」。
2回目のきょうのテーマは「期日前投票」です。

「期日前投票」は、投票日に仕事や旅行などの予定がある有権者が、事前に投票できる制度で、投票率の向上を目的に平成15年に導入されました。
今回の知事選挙では、自治体の役場や公民館などあわせて141か所の投票所が設けられます。
このうち、八代市選挙管理委員会は、高齢化などで立会人の確保が難しくなっていることを受けて、山あいの2つの地区を対象に職員が、立会人と一緒に地区の公民館などをワゴン車で回る移動式の投票所を設けるということです。
期日前投票は全国的に有権者に定着し、県選挙管理委員会によりますと前回、平成28年の知事選挙で期日前投票を行った人は、21万2015人と、投票した人全体の14.43%にのぼっています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20200309/5000007657.html

選挙メモ4「選挙違反と連座制」
03月11日 18時05分

今月22日に投開票が行われる知事選挙を前に、シリーズでお伝えしている「選挙メモ」。
11日は「選挙違反と連座制」についてです。
公職選挙法は、候補者の選挙運動の方法や期間などについて細かく定めています。
候補者はルールを守って選挙運動をしなければなりません。
選挙違反には、有権者に現金や物を贈り投票を依頼する「買収行為」、候補者のポスターを破るなど選挙運動を邪魔する「選挙妨害」、それに有権者の家を直接訪れて投票を呼びかける「戸別訪問」などがあります。
警察は、こうした違反行為に対して警告を行うほか、悪質な場合は逮捕することもあります。
また、選挙違反には「連座制」が適用されることもあります。
候補者本人が違反に関わっていなくても、選挙運動全体の指揮を行う総括主宰者や収入と支出の管理を行う出納責任者が悪質な違反をして有罪が確定した場合などは、候補者の当選は無効になり、同じ選挙区から5年間立候補ができなくなります。
警察は、告示日前日の今月4日までにポスターなどの文書の掲示違反で12件警告しているということで、県警本部と県内23の警察署に選挙違反の取締本部を設置して取り締まりを強化しています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20200311/5000007677.html

選挙メモ 5「供託金」
03月12日 18時01分

今月22日に投開票が行われる知事選挙について、シリーズでお伝えしている「選挙メモ」。
12日は「供託金」についてお伝えします。
供託金は、立候補する際に、国や自治体に納めなければならないお金のことです。
その金額は、選挙によって異なります。
▽都道府県知事選挙の場合、300万円となります。
また、▽政令市の市長選挙は240万円
   ▽それ以外の市長選挙は100万円
   ▽町村長選挙は50万円です。
議員選挙では、
▽都道府県議会が60万円、
▽政令市が50万円、
▽それ以外の市は30万円、
▽町村議会は必要ありません。
都道府県知事選挙の場合、有効投票の総数の10分の1以上の票を得ることができなければ、供託金は没収されます。
この制度は、売名などを目的にして立候補する人が乱立することを防ぐために設けられています。
その一方で、高額なため、国民の政治参加を妨げているという批判もあります。
前回、4年前の熊本県知事選挙では、現職と新人2人の3人が立候補しましたが、新人2人のうち1人は、得票数が有効投票の総数の10分の1に達しなかったため没収されました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20200312/5000007694.html

選挙メモ6「投票・開票の時間」
03月13日 17時34分

知事選挙についてシリーズでお伝えしている「選挙メモ」。
13日は「投票時間と開票時間」についてです。
今回の熊本県知事選挙では、投票日当日、県内に合わせて967の投票所が設けられます。
投票時間は原則、午前7時から午後8時までですが、地域の事情に合わせて各市町村の選挙管理委員会が独自に設定できるようになっています。
このため、37の市町村では有権者のほとんどが早い時間帯に投票を済ませるなどの理由で、投票所によって終了時刻が1時間から最大4時間繰り上げられます。
すべての市町村で午後8時までに投票が終わると、体育館などに設けられた開票所で開票作業が始まります。
宇土市や阿蘇市など、早いところでは午後8時から開票作業が始まります。
有権者数がもっとも多い熊本市は、中央区と東区が午後9時15分から、そのほかの区は午後9時20分から始まります。
最も遅いのは八代市で、午後9時半からです。
開票結果が出そろうのは午後11時半ごろの見込みです。
以上、選挙メモでした。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20200313/5000007711.html

選挙メモ「感染拡大と知事選」
03月18日 18時49分

今月22日に投開票が行われる知事選挙について、シリーズでお伝えしている「選挙メモ」。
18日は「新型コロナウイルスと知事選挙」です。
新型コロナウイルスの感染拡大をめぐって、今回の知事選挙は告示前に、日程の延期が取り沙汰される異例の展開をたどりました。
結局、県の選挙管理委員会は予定通りの日程での実施を決めましたが、投票所や開票所では消毒液を準備するなど感染防止対策を取ることにしています。
また、候補者の活動にも影響が出ています。
屋内集会などが中止されるなど、これまでより選挙運動の量が減る見通しで、このため、各陣営ともに有権者との直接の接触がないSNSなどネットを使った発信に力を入れています。
外出を控える有権者も見込まれる中、有権者が1票を投じられる環境をつくることができるのか、投票率が注目されています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20200318/5000007752.html

選挙メモ18歳と19歳の選挙権
03月19日 13時35分

今月22日に投開票が行われる知事選挙について、シリーズでお伝えしている「選挙メモ」。
最終回の19日は「18歳と19歳の選挙権」についてです。
4年前の平成28年6月、改正公職選挙法が施行され、投票ができる年齢は、「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げられました。
法律の改正後、初めての国政選挙となった4年前の参議院選挙では、県内の18歳と19歳の合わせておよそ3万5000人が新たに有権者となりました。
しかし、その投票率は39.70%と、全体よりおよそ12ポイント低く、若者の政治への関心の低さが浮き彫りとなりました。
各選挙管理委員会は、啓発活動に力を入れていて、今回の知事選挙では、若い世代が多く集まる大型商業施設に設置されたディスプレイや、動画投稿サイトとSNSなどを活用して、投票を呼びかけることにしています。
若い世代の声を県政にどれだけ反映させることができるのか。
選挙権年齢が引き下げられて初めての知事選挙となる今回の選挙では、18歳、19歳の投票動向も注目されます。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20200319/5000007759.html

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