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2020年03月13日10:19

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ドイツ銀行破綻と、世界恐慌

■日経平均、1万8000円割り込む 下げ幅1300円超
(朝日新聞デジタル - 03月13日 09:26)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6007279




昨日遅くにドイツ銀行がビックリ仰天の発表をしました。

CoCo債券の償還を拒否すると言ったんです。
僅か1200億円にすぎない未払い分を踏み倒すというんですな。
このニュースを受けて、世界の金融市場は驚きとともに、
ドイツ銀行の懐具合が予想外に悪いことを知ってしまったのです。

「CoCo債」とはCLOを主たる中身にしたジャンク債、
Collateralized Loan Obligationの略で、ローン担保証券のこと。
この証券の悪質なことは、
利率が高い代わりに、元本保証がないことです。

判りやすく言えば、これはサブプライムローンの発展形で、
ヤバい債権を混ぜ込んだ証券のことを言います。

世界を恐怖に陥れたリーマンブラザーズの悪事を
何百倍にも悪質にした債権で、ゴールドマン・サックスの営業が、
世界中で売り歩いているクズ債券です。
 
これだけなら、「ふ〜ん、そんなもんか…」と思うのですが、
日本も大いにこれに関わっていることが危険なのです。

農林中金やJAバンク、みずほなどが大量に買い込んで、売るに売れない。
いわば彼らはババを掴んで、それを他所に押し付けることができない。
そんな証券は危険極まりないから、誰も買わない。
 
我々は勿論CLOなど買わないですけど、
その代わり、市中銀行、年金機構、生保などが、
我々の預金を使って、ジャンジャン買ってくれています。

銀行などで、投資信託を買っている人は丸損の危険性があります。
 
更に恐ろしいことには、現在世界のGDPと比較して、
金融資産は4倍にまで膨れ上がってしまいました。

つまり世界経済は「実体経済」から大きく遊離して、
かつてないほどにまでバブルが膨れ上がっているのです。
これをやったのがいわゆる「国際金融資本家」たち。
彼らは自分が儲かりさえすれば、世界が壊れても平気な極悪人たちです。
そしてこのバブルは、今年中に破裂することが、
ほぼ世界共通の認識になっています。
 
下の動画をご覧になって、今のうちに自衛手段を講じましょう。
 

https://youtu.be/D-gQdQmCTKc
 
https://youtu.be/qKEw9SnjRow
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