無料で苛めて頂くための条件はこういうことでした
「裸エプロンでこれから来店するお客様に給仕すること」
始めにお仕事をすることで アルバイト代を払う代わりに 無料で私の望みを叶えてくださると云うことでした
裸エプロンのメイド姿になった私は、見ず知らずのお客様の前にひざまずいて 飲み物を振る舞う役目を負ったのです
それから 五月雨式にお客様が増えてきました…
ベネチアンマスクの影響で、視界が狭まり、足元がおぼつかない…
普段はブラジャー、というか、お洋服でおさえられている乳房がゆらゆらと揺れて腕にぶつかり、不自由さは否めませんでした。
それでも一生懸命 トレイに乗せられた飲み物をテーブル… お客様の前に…
お仕事の接待なのでしょうか、男性サラリーマン風のグループのお客様…
「ほう…」「いやぁ…」照れ隠しなのでしょうか、乳房を揺らし、頬を赤らめている私が飲み物を運ぶ姿を見て 粘っこい笑みを…
先日の私たちみたいに 女子会なのでしょうか…女性客の一団が…黄色い声というか「見てはいけないものを見てしまった」というような気まずい空気…
私が飲み物を振る舞うときは みんな一様に黙り込んでしまって…私も怖くなりました…
そして…私もお仕事になれ始めた頃に…私の中にしかけられた爆弾が…
「んひぃっ!」
危うくトレイに乗せた飲み物を落とすところでした…
頬は紅潮し、からだじゅうが疼いてしまうような感覚…
私の服装…
私が受けた施しは…
頭にカチューシャ
目許にはパーティーマスク
首には黒いチョーカー
裸にエプロン
白いショーツ
白いカフス…
チョーカーとカフスには金属製のリング…キーホルダーのわっか部分のようなものがついていました
そして…
…白いショーツの中…女の子の大切な泉の中には…ピンク色の性具が埋め込まれていました…
〜リモコンローター〜
深雪女王様がリモコンスイッチは握っていました…給仕をしている途中で予告なくスイッチが入れられることは知らされていましたが あまり経験したことのない感触に からだが仰け反ってしまったり 腰が疼いて…
それでも内股になり 刺激から逃れるように給仕を続けました…
知ってか知らずか、内股で刺激を堪える私を愉快そうに眺めているお客様…ハニーの泉はすっかり潤っていて、性具を落とさないようにするためには「締まり」をきつくしないと…けれども「締まり」をきつくすると性具の刺激をさらに強く受けて 息を弾ませ、腰を振り立て、仰け反るような状況に…
後から後からやってくるお客様…決して広くはないフロアは ほぼ満席になってしまいました…
お客様とSM談義をしている【せんせい】や深雪女王様…
大勢のお客様の中から…女性のちょっと…悪意が混じった声が…
「ねぇ…あいつが例のM女?」
ギクッとして声がした方を振り返ると どっと沸く女性客の集団…
怖くなって深雪女王様を見やると 優しく…それでも冷ややかな視線が…
努めて気にしないように給仕を続ける私…予告なく暴れ出すピンクローター…殆ど裸だというのに 素肌は赤みを帯び、汗をかいていました…
…もう、だめ…
そう思ったとき
【せんせい】と女性スタッフが私に近づいてきました…
「さあ、それじゃ調教を始めましょうか?」
〜妖しいステージの幕が上がりました〜
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