…正午まで、アルバイト。
気温がぐんぐん上がって、まさかの20度越えッ!…毎日、これっくらい暖かいと嬉しいんだけど。
帰宅後、DVDで長澤雅彦監督の「卒業」を観ました。
☆「卒業」(2003)監督 長澤雅彦 出演 内山理名、堤真一、夏川結衣、石井正則、望月理恵、谷啓
卒業を数ヵ月後に控えたある雨の日に短大生の麻美は、心理学講師の真山に傘を差し出した。
数日後、真山は麻美と一緒に入ったカフェで、返そうとした傘を盗られそうになり、争いを起こす。そのとき真山が落とした物を見て麻美は、彼がいまだに別れた麻美の母への想い、まだ見ぬ娘への自責の念に縛られていることに気づく。
美術館、水族館、母の想い出の場所で、麻美は娘であることを隠して、今までの分を取り返すかのように真山との時を過ごす。
一方、真山の恋人、泉は彼の心に自分の場所がないことを感じ、去ることを決意する。
過去にとらわれ、前に進めない真山の姿を見て、麻美は真山の心を開放しようとするのだった……。
堤真一も、夏川結衣も、そして内山理名もわりと好きな俳優サンだったので、観てみました。
…う〜〜〜〜〜ん、オモシロクないッ!
なんだか、思わせ振りな演出で、何もかもハッキリしないまんま、だらだらと続く、…コレはなんだ?
とても父と娘の物語にしては、なんか雰囲気チガウし。(笑) パッとしない男のラブストーリーを見せられているのか、よくワカラン。(笑)
内山理名の麻美はストーカーか?ってな感じの怪しさだし、大学講師の真山はいくらなんでも、ってくらい煮え切らない男。…夏川結衣の泉もなにやらハッキリしないし。
…いきなり、ラストに「追憶のテーマ」(The Way We Were ) が流れてもなぁ。困ってしまいましたねぇ。
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