mixiユーザー(id:60185318)

2020年03月08日06:01

136 view

エンタメもいいが!!真面目な映画は力だ!!

■死亡の4歳児、腰曲がり歩行困難 両親が無理に開脚か
(朝日新聞デジタル - 03月07日 11:19)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6000195

こうした事件が後を断たない事
はとても痛ましいです
従ってクソ親は問答無用死刑と
せよつうかDQNは子供作るな
といった感情論は…虚しい

虐待者の育成環境云々の
そもそも論に遡ることも
この期に及んでは虚しい

こうした虐待事件を避けるため
のあくまでたられば論の一端
として私は地味に映画が有効
でありさらに言えば虐待教育が
有効と思う説

わざわざ教えられずとも多くの
健常者は漠然とでも察知して
回避するものだが
虐待者のほぼ10割が虐待を
虐待と思っていないし
虐待を知らないのだから虐待
を教えこまなければなるまい

しかし実に残念ながら虐待や
家庭内暴力を真面目に扱う
ことに成功している映画は
我が国にも世界中にも恐る
べきほど呆れるほど少ない

なぜならばそんなものわざわざ
見たいと思うほど健常者たちは
悪趣味でも暇でもないために
商売として成り立たなくて世に
大々的に認められることも
少ないからみんな知らない

愚民どもが大好きな古式ゆかり
のスリラーやサスペや肉体言語
人間ドラマのようなエンタメという
形でなら大昔から死ぬほどごまん
とあるがそれらは断じて真面目
な語り口ではないし
いかにも真面目ぶったカッコ
だけのドキュメンタリーや教育
防犯退屈偽善映像なんかでは
到底パンチが足りません

だが
能天気でケチな愚民健常者
たちに媚を売らず地味に
真面目に虐待を扱っている
映画もまさに万に1つの確率
で存在することを映画オタの
私は知っている

●子宮に沈める
●少年と自転車
●ボーイズ・ドント・クライ

パっと浮かぶのはこのへん
だが…

虐待者のほぼ10割は自分の
子供は自分のものだからどう
扱おうが自己責任で勝手やろ
という自他の区別がつかない
心的発達障害者である
嫌なものを見たくない潰したい
心が強すぎて人間的社会的な
オプション糸口をすぐ捨てて
暴力による早期解決にすがる
惰弱病者である

現実に直面するとつらくてすぐ
反射行動をとりかねないから
あくまで他人事の安全圏から
割り切れなくて胸糞で気持ち
悪いだけの嫌なものを徹底的
に真面目に見せてくれる稀有
な映画たちが
己の中にもあるいは誰にも
潜むかもしれぬ過剰性や邪悪
に対する気付きや危機回避の
きっかけになってほしいと思う

映画は力

若い親に年に1度か2度は
そうした鬱映画を見る機会を
わりと公的に強めに義務
付けることは虐待防止に
若干は有効と存ずる
21 14

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する