どうもかいけーさんです。
風邪だと思って処方していると、病は気からか効いてくれるもので。
明日耳鼻科に行ってきますので、そこで確認して週末の動きを決めようと思います。
さてさて、
今夜の入浴中にラジオを聞いていますと、こんな曲が流れていました。
花は咲けども / 影法師
年末含めよく流れていて、アニオタ的にはアニメMAD版でギャーギャー言ってたであろう「花は咲く」への当事者からのアンサーソング。
歌われている影法師というグループ
http://www.kageboushi.jp/
山形在住のアマチュアのフォークグループで、間もなくやってくる3.11以降に作られた曲で「いくら綺麗な花を咲かせていても、それを愛でてくれる人がいなければ意味がない」という在住者だから書ける詞だなと。
これを聞いたのは、ワイドショーアレルギーになるまではよく見ていた「ちちんぷいぷい」に出演されていた石田英司さんのラジオにて福島への取材記が話されており、3.11に合わせてリクエストがきていた模様。
歌こそ3.11で奪われた町や村を思い歌われたものなのですが、先に書いた
「いくら綺麗な花を咲かせていても、それを愛でてくれる人がいなければ意味がない」
僕のように地方や村から出てきた人間が実家に帰った時、学生時代足しげく通った街に向かう度、日に日に増して感じていく寂しさにも重なりました。
これも時代の流れだとうそぶき、悪態をつくこともできる。
それでも、何とかできることはないのだろうか…
何のツテも術も持ち合わせていないけど…
今日の状況での無力感にも重なり、あの日のことを思い、そして今も頑張ってる…
だから僕らも、日々を頑張っていかないといけない。
そう思った次第です。
ログインしてコメントを確認・投稿する