mixiユーザー(id:20799)

2020年03月05日12:52

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病理報告が少しずつ出てきた模様

https://www.sankei.com/life/news/200304/lif2003040067-n1.html
【北京=西見由章】中国の国家衛生健康委員会は4日、新型コロナウイルスの感染者では肺のほか脾臓(ひぞう)などのリンパ系器官、心臓や肝臓、腎臓、脳組織などにも異常がみられたとする病理診断の結果を公表した。一部の患者の生体組織診断や遺体の病理解剖を行い、新型肺炎の診療ガイドラインの改訂版に盛り込んだ。
 肺では肺胞内の気体が減少・消失する現象がさまざまな程度で起こり、肺組織の出血や壊死(えし)もみられた。またリンパ系臓器の脾臓の顕著な縮小やリンパ節細胞の壊死も確認された。このほか心筋細胞の壊死や肝臓の肥大、腎臓の異常、脳組織の充血・水腫などもみられたという。
 診療ガイドラインの改訂版は、感染者の便や尿からウイルスが検出されたため、排泄(はいせつ)物によるエアロゾル(微粒子)の発生や接触感染に注意すべきだと指摘した。以前のガイドラインはウイルスの感染ルートとして、霧状に浮遊する粒子に混じったウイルスを吸引することによる「エアロゾル感染」の可能性があるとの見方を示していた。
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肺の部分的壊死は肺炎の症状としてそこまでおかしくはない。再生機能も高いんで、部分的な壊死であれば戻る可能性のほうが高いし。でも、「リンパ系臓器の脾臓の顕著な縮小やリンパ節細胞の壊死、心筋細胞の壊死や肝臓の肥大、腎臓の異常、脳組織の充血・水腫など」となると、ハテ?となる。長時間の高熱による腎臓異常、肝臓肥大、脳水腫ぐらいまではありえるかなと思うが、リンパ節細胞壊死、脾臓縮小、心筋細胞壊死って高熱だけでは起きなかったような気がするんだが?コロナウイルスの攻撃ポイントがこういうところなのかね?
で、エアロゾル感染はあるってことで対処せねばならんらしい。もし最初からこう言ってれば、ダイヤモンドプリンセスは接岸拒否になっただろうけど、経路割り出しや水際防御もとっとと諦める方向に早期になったような気はする。もしくは早期の中国・韓国あたりとの人的交流の一時停止ぐらいしかエアロゾル感染のウイルスを防御する方法って無い気がするな。

なにはともあれ、相当広まってるとは思うけど、軽度であればちょっとした風邪程度で終わるというのが現状の認識のようだから、それを信じるしかないかなと思う。上記の症状も重症者・死亡者のものだし、重症化しないように何をしておくか、ですな…。

毎日部屋と通勤車を消毒するようになって、部屋と車がきれいになった感じがあるのは今のところ自分にとっては+ポイントですが、それ以外は仕事がバリ減ってゆっくり実験計画練る日々です。。
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