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2020年03月05日09:24

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私の恋したテリウス〜A Love Mission〜   〜からの

3月5日(木)晴れ


「恋は続くよどこまでも」とうとう脱落。録画すらやめてしまった・・・
が、ネットで見る限りなかなかの健闘ぶり。
きゅんきゅんするぅ〜と身もだえしておられる方も多し。
もう少し我慢すれば、今頃ワタクシも「天堂せんせ〜〜っ!」と身もだえておったのだろうか。
でも大丈夫!別口で身もだえできる殿方を見つけた。
今、見ている「私の恋したテリウス」という韓流ドラマ。
予告動画を見ていただければわかるのだが、簡単に言うと「スパイ」ものだ。
現実主義のワタクシから一番遠いところにいる「スパイ」
ギリギリ警察ものは好きだが、「スパイ」となると食指は動かんなあと思いながら見始める。
が、これがなかなかに面白い。
コードネーム「テリウス」という国家情報院の元要員であるボンが、ひょんなことから隣の部屋の双子のベビーシッターになる。
強面のガタイのいいボン(ソ・ジソブ氏)が小さい双子に手を焼きつつも一生懸命な感じにまず萌えるわけだ。
この双子のママ、コ・エリンの夫が急死し途方に暮れつつも子供らのために再就職口を探しパワフルに動く。
とても可愛い。
まあ、ドラマのヒロインってチョー美人か可愛いか二分されるところだが、このヒロイン(チョン・インソン嬢)は可愛い系。
色々あってこのママは、ボンの仲間達が隠れみのにしているバッグ店に雇われる。
仮の店だから閑散としていて暇でもいっこうに構わないのだが、エリンは仲間やSNSを駆使してこの店を繁盛させてしまう。
その一生懸命ぶりがとても可愛くてこちらにもおばちゃんは萌えるわけだ。
そんな二人の恋を応援しないわけがない。
そして、ボンに懐いている双子達が、ボンとの別れ際に「鼻、鼻、鼻〜」とお互いの鼻をくっつける。
これ、子供が小さい頃に良くやりましたなあ〜
今は猫にやっておりますが・・・
で、昨日、双子達と「鼻鼻鼻〜」をした後、自然にエリンにも「鼻、鼻、鼻」して去るボン。
ワタクシ、倒れるかと思いました。

何かを思い出す。なんだ?この感じ?
と考えておりましたが、このエリンの、スパイじゃないのに鋭い勘とか、スパイじゃないのに危険な所に鼻を突っ込んじゃう感じとか、スパイとわかってからの機転の利かせ方とか、スパイだろうがそうじゃないだろうが愛が溢れてる感じが、
ミセスポリファックスだ!!!
ご存知の方もおありでしょうが、二十年、いやもっと前か?「ミセスポリファックスシリーズ」というスパイミステリー小説がありました。
今調べたら一巻目は1966年発表!ワタクシが2歳の時だ。
しかしワタクシ、知らないままで成長し、20歳過ぎで知り合った友人が貸してくれた。
表紙が、当時のおしゃれ番長のようなイラストレーター西村玲子さん。
タイトルが「おばちゃまは飛び入りスパイ」だわ、スパイものだわで、全く読む気がしなかったが、ものすごい推されて
しょうがなく読み始めて・・・
もう、すんごくのめり込んだ。
嫌がる兄にも読ませた(遺伝子のなせる技か、兄とワタクシの本の趣向は嫌になるくらい似ている)
当時からケチなワタクシ、図書館で借りてはちびちび読んでいたが、当時から散財派と言うか欲しいものはすぐ欲しい兄が当時の最新巻まで大人買った。
兄妹で貪り読んだ。
その主人公ミセスポリファックスを思い出す。
おばちゃまというくらいだから60過ぎのご婦人だなのだが、一生懸命で機転が利いて好奇心の塊で、そして愛情たっぷりの愛すべき女性なのだ。
全部で14巻出ている。また1巻から読み始めてみようかなあ。

と、「私の恋したテリウス」の話がどんどんそれてミセスポリファックスの話になってしまった。
昨日からどうも話が逸れていく傾向にある(昔っからじゃ!)
まあ、予定のない3月をこうやってだらだらと色んなこと考えて過ごすのもまた一興ぞ。
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