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2020年03月05日07:43

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野球場探訪〜東京ヤクルトスワローズ戸田球場〜

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眼前にそびえる荒川の土手をヨイショヨイショと登り詰めると眼下に広大な河川敷が現れる。
土手の上から見ても川面が見えない。
ここが河川敷だと言われないとわからないほど広い場所で、緑豊かな敷地にはスポーツ施設や駐車場が配置されていて公園として使われている。

東京ヤクルトスワローズの二軍本拠地、ヤクルト戸田球場はこの広大な河川敷の一画にある。

武蔵浦和駅前から下笹目行きの国際興行バスに揺られて数十分、交通情報なんかでよく聴く美女木という場所を通りすぎ、美谷本小学校入り口というバス停で降りるとその先に壁のようにそびえ立つ荒川の土手が見える。

ヤクルト球団のホームページに親切な案内もあって初めての人でも何となく辿り着ける。

でも、ロッテ浦和球場同様、案内板とか見当たらないので現地に着くまで少し不安になるかもしれないあせあせ

しかし、土手の上に上がれば球場が見えるのでちょっと安心する。

ただ、広大な場所だと距離感が狂うあせあせ

土手の上からだとすぐそばにあるように思えるのだが、実際歩くと結構距離がある。

土手を降りてからもちょっと歩くのが意外ともどかしい。

ヤクルト戸田球場はロッテ浦和球場に比べれば見やすいスタンドを有している。

ただ、こちらも座席数は少なく、100人ちょっとしか座席は用意されていない。

まぁ、観客席に座れなくても土手の上から観戦できるので気は楽だ。

球場の観客席は二階バックネット裏席と一塁側、三塁側一階バックネット裏席、一塁側ブルペン横席と席種が3つもあり、土休日は有料で全席指定。
平日のみ一塁側のブルペン横スタンドが無料になる。

料金も平日と土休日で差がつけられており、ロッテ浦和球場よりお客さんに配慮した造りになっている。

チケットはバックネット裏スタンド入り口の横で販売していて、スタッフがヤクルトらしいフレンドリーな雰囲気をもって対応してくれる。

バックネット裏スタンド入り口の付近には飲み物の自販機とトイレが設置されていて最低限のものは揃っている。

ただ、食べ物は売っていないので土手を上る前の道にあるコンビニで調達するなり、駅前で買うなりするしかない。

そんなヤクルト戸田球場の観客席は仮設スタンドのような簡素な造りでシートも長椅子で座り心地は良いものではないあせあせ

でも、どの席種も屋根がついていて陽射しや雨を遮ってくれるので嬉しい。

このヤクルト戸田球場のスタンドも個性的で、なんと全てのスタンドは全方位金網に囲まれており、ファウルボールが飛び込んでくる心配がいらないウッシッシ

何だか、鳥かごの中に入れられたような気分になるが、この独特な雰囲気はちょっと楽しい。

まぁ、やはり網や柱が邪魔になるのが気になるところだが……

でも、二階バックネット裏スタンドでの観戦は迫力も楽しめ、グラウンド全体を見渡すこともできて、試合をじっくり観たい派にはいい球場だと思う。

ただ、座席の足元に隙間があり、スタンドの下に携帯や物を落としてしまうお客さんが結構いる。

その度に球場スタッフさんがスタンドの下に入り落とし物を拾いに行くのだが、何だか大変そうだなと思った。

そういえば、土手の中腹にも球場スタッフさんが待機していて、土手の方に飛んだファウルボールを拾いにゆく姿も見たな。

ヤクルト戸田球場のスタッフさんの姿はなかなか大変だウッシッシ

でも、ロッテ浦和球場と違い、ヤクルト戸田球場は内野が人工芝でグラウンド整備は少し楽なのかな?なんて思った。

まぁ、川が増水して球場が水没してしまう事もあるので楽とは言い切れないが……

昨年の台風でグラウンドが水没して今後どうなるのか気になったが、ちゃんと復旧できたようだね。

河川敷きという事もあり、水没の危険性があったり風が強く吹いたりと自然の厳しさにさらされる球場ではあるけれど、平穏な時は広い場所で緑に囲まれ開放感がある気持ちのいい球場だ。

土手の上からでも試合が観戦できるユルい感じも二軍らしくていいね。

球場から最寄りのバス停へもそんな遠いわけでもないし、バスの本数もそこそこあって意外とアクセスのいい球場だったりする。

まぁ、鉄道の駅までちょっと遠いので不便に感じてしまうんだけどね。

でも、平日のお客さんの少ない日ならふらっと行ってみてもいいかなぁ〜という野球場ですねウッシッシ
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