いやねぇ・・
「北海道の鈴木坊や」が意気揚々と発し、それに靡くように「中央永田町」も
“雪まつり”を原因の中心に観てるようだけど。
実際、感染者に雪まつりの関係者がいて、そこから二次感染へと広がった形跡が
あるのも事実なようだけど、中国からの観光客は今や北海道に限らず、
とりわけあの時期圧倒的に北海道に集中していた・・なんて統計数値があるのか?
という疑問が日に日に増してる今日この頃。
実際、広い北海道各地の感染者内訳を眺めても、別段雪まつりに近しい背景が
あるとは全く思えない状況をも観るならば、何も雪まつりを特段に焦点化する意味は
もはやあまりなくなった、と理解するのが賢明だろう。
また、感染者数が多い北海道へ着目するのは必然だとしても、
もはや全国で発生拡大している今、各々で条件の異なることが
益々顕在化している状況を前にして・・
「軽症者だろうが、若者だろうが、何処だろうがもう関係がない」
という風なニュアンスで発しないとならん段階でしょうよ。
こんな啓蒙、初期の初期段階で言うことでしょうよ。
それよりね。
既に受け入れ体制や検査体制にあたり、喧々諤々な状況の一方で、
「感染しても進行しづらい、または感染しづらい“体力づくり”」も同時に、
同じボリュームで提言するべきと思うわけで。
大人はもとより、学校閉鎖による子供の行動制限まで求めた結果、
運動不足や家庭内でダラダラ夜更し、不規則生活を助長する要因が
出来てしまっているのは明らかなんだから、「免疫力強化方法」ってのを
早急に専門家会議は発信するべき。
早い話、普段から常々風邪予防などで言われる所の、
「規則的な生活リズム」「栄養摂取」「睡眠確保」「運動」・・
これらについて、個別具体的に例を示し推奨する、「健康維持」の側面を
もっと盛り込む方にも力点を置くべきじゃないのか。
その意味では、まだ厳しい真冬が過ぎていない北海道なら、
寒さへの耐久性維持と運動促進のために、寧ろ
「外気の中で身体を活性化させる=条件による外出推奨」の必要すらあるわけで。
外出を控え、家庭内等の密閉空間に閉じ込める方が、場合によって
「感染を招きやすい身体を作っている」とも考えられるんだから。
その点で、出来るだけ「人混み以外の場所に向けた外出(歩行継続)」をし、
水分を多めに摂取、循環機能を高めておく・・
即ち、一般の「風邪予防」や、ひいた後の「早期回復を可能にする体作り」を
盛んに繰り返し発する方が、健康体の層にとってはずっと有益でしょうよ。。
■「軽症者も拡大に重要な役割」=政府専門家会議、北海道のデータ分析―新型肺炎
(時事通信社 - 03月02日 17:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5993792
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