それは親の責任

■学童、密集による感染リスクどう避ける　一斉休校始まる
(朝日新聞デジタル - 03月02日 13:23)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5993507



マスコミでは、無責任で軽薄で知恵の足りないコメンテイターどもが、
　
学校や親の対応に混乱を引き起こすと、盛んに批判を繰り返しています（玉川など）。
　
しかしね、よ〜く考えて見てください、
　
これは国家的危機なんですよ、形を変えた戦争なんですよ。
　
国家が非常事態にある時に、多少の不便は我慢して協力するのが、
　
民主主義を享受する国民の勤めでしょうが！
　
書き込みで文句垂れている人たちの程度を疑いますね。
　
チャーター機で帰還したうちの二人が、精密検査を断って帰宅したり、
　
D・プリンセス号に乗っていた陽性男がジムに通っていたり、
　
令和に入っても、まだまだ日本人の民主主義レベルはこんな程度なんですよ。
　
　
もちろん、初動対応が後手に回って、感染を食い止められなかった政府の不手際は、
　
厳しく指弾されなければならないのは言うまでもありません。
　
でも彼らの責任追及は、この戦争が終わってからにしたらどうなんですか？
　
その政府を選んだのは、他でもないわたしたち国民じゃなかったんですか？
　
　
いつも繰り返していることですが、
　
W。チャーチルが遺した言葉を思い出そうじゃありませんか：
　
「民主主義体制下で、国家の最終責任者は有権者であり納税者である」
　
「結局、政治家の資質は、国民の民度を超えることはできない」と。
　
わたしたちは、この点をもう一度自覚する必要がありますよ。