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2020年03月01日15:39

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旅程

☆月初め恒例手ぬぃっき。
 【読書メーター編】

 2月。
 長い長い電車旅を挟んだ割りに冊数は稼げず。
 どんぶり勘定で20時間ほど移動に費やしたはずなんだけど、ライトノベル4冊ぐらい。
 まぁ今回は、母も一緒の旅だっという事もある。
 8冊は、旅があったにしては少なめ。
 今年は、本当にマンガ率を高められているので、小説系が減った分、マンガがすごい勢いで伸びている。
 読書メーターには、基本マンガは登録しない方針なので、マンガは後日。
 一応、読書ログの方には小説も漫画も登録している。

2020年2月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2475ページ
ナイス数:50ナイス

https://bookmeter.com/users/682213/summary/monthly
■ぼくたちのリメイク7 ものをつくるということ (MF文庫J)
 7巻なので基本構造は割愛。
 前巻までのコンテストの発表の仕掛けで引っ張りつつ、日常を語り背景を説明する流れと言えるか。
 アニメ化されるようだが、文章でしか表現しようがない完璧な彼らの映像を、どう「アニメ」で表現するのか。
 誰もが息をのむ今作の九路田組のアニメを、アニメで表現できるのか…疑問。
 実写映画で、アニメを表現するならまだ逃げ道もあろうが…。
 や。この作品の主人公たちのように、その大きなテーマをだれもが納得する形でクリアしてこそのアニメ化なら期待しないでもないけれど。
 違うんだろうな。
読了日:02月04日 著者:木緒 なち
https://bookmeter.com/books/14801564

■神の時空 三輪の山祇 (講談社文庫)
 4巻なので基本構造は割愛。
 1巻から数日しかたってないのか…しかも3巻の事件が解決した帰り道に別の事件とか、濃密すぎる。
 シリーズの構成上時間をかけられないのもあるんだろうけど、三輪山の大怨霊にしてはあっさりしすぎていた気がしなくもない。
 このシリーズの肝は、火地氏の歴史解説だから、その口実があればいいっちゃいいんだけど。
 歴史の謎と、要員配置。
 必要アイテムに敵と味方と、どちらでもない勢と。
 大掛かりな仕掛けを施しつつ、怨霊話を紡いできている流れ。
 今後、この仕掛けがドカンと来るのかな。
読了日:02月06日 著者:高田 崇史
https://bookmeter.com/books/12682742

■巴里マカロンの謎 (創元推理文庫)
 小1で読んだ子供が高3か、11年経って完結してしまうのも悲しいと思っていたら、ナイスな短編シリーズ。
 冬季までにあと9カ国挟んでくれたら嬉しいです。
 まぁ冬季の後にまた春が来てもいいんだけどね。
 「花府」だけ読めなくて悔しくて調べたけど「花府」も「フィレンツェ」も検索結果にヒットしない。
 オリジナル当て字なのだうか。
 敢えて「ジャナ研」のようなと言ってみようか、名探偵しない小市民を目指す名探偵シリーズ。
 あげパンの話がお気に入り。
 ある意味読者への挑戦入りで、一番かわいいラストだった。
読了日:02月13日 著者:米澤 穂信
https://bookmeter.com/books/14938387

■探偵はもう、死んでいる。 (MF文庫J)
 ライトノベル的に解釈した「最初に探偵が死んだ」なのかな?と興味を持ち手に取る。
 改造人間だったり異能だったりをサイエンス抜きのフィクションで絡め、ミステリ要素を希薄させ、ライトノベルの悪いところで水増しした印象。
 物語的に何の意味も無い会話で小ネタを膨らませ、ご都合優先の流れは、残念。
 著者はミステリを分かっているんだか分かっていないんだか、時折ミステリっぽい描写もあるけど大抵すかされる。
 この作品の探偵要素としては、隠された猫耳パンモロイラスト+おまけエピソードを探す部分ぐらいか。
 しっぽ。
読了日:02月17日 著者:二語十
https://bookmeter.com/books/14606450

■涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)
 そうか「消失」か。
 いつもの学校・生活・日常、SOS団。
 ある日小さな違和感、そしてクラスにハルヒの存在が元々なかった世界にいることに気づきパニックする。
 ナンバリングは無いが、前巻までの話を踏まえているので、映画化されているようだけどその原作本としてこの本だけ読んでも楽しさは伝わらない。
 映画がどう咀嚼しているのか観ていないから分からないけど。
 あり得ない状況から必死でヒントを探し状況を把握して物語を進める主人公はしっかりサイエンスフィクションの方のSFをしていて好感。
 一応クリスマス巻。
読了日:02月17日 著者:谷川 流
https://bookmeter.com/books/579066

■超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! 10 (GA文庫)
 外伝的なものが出るかわからないけれど一応本編完結巻。
 最初の頃から期待していた超人vs.超人の構図
 
 ※ネタばれボタン発動故、興味のある方は読者メーターのページを参照※

読了日:02月20日 著者:海空りく
https://bookmeter.com/books/15093172

■異世界混浴物語 1 お風呂場の勇者 (オーバーラップ文庫)
 異界物は食傷気味でタイトル見ただけでお腹いっぱいではあるんだけど、異世界に「混浴」をどう組み込んだのか気になり、手に取った1巻。
 テンプレート通りに日本から異界へ召喚され、おまけに異能が授けられ、異能の無双でブイブイ言わす物語。
 但しその異能が「どこでもバスルームを出す」という戦闘には全く役に立たないものだったという話。
 主人公は高校生だが、大人な視点でスケベを認めながら、目先の欲望より、将来のエッチを視野に入れ鋼の理性で紳士的な態度を貫く。
 故に、混浴シーンは少なく、エロ要素もない。
 僅か。
読了日:02月21日 著者:日々花長春
https://bookmeter.com/books/9514427

■涼宮ハルヒの暴走 (角川スニーカー文庫)
 大晦日イブは、大晦日の夜であり、ユダヤの暦で言うところの前の日の夜から日の出までだから、実質的に31日である気がしなくもない。
 ナンバリングは無いが、5巻であり短編巻ではあるが今までの流れを踏まえているので、順に読むのがオススメ。
 目次通り、夏・秋・冬の話が詰め込まれているが、巻頭のカラー口絵はほぼほぼ夏。
 今のライトノベルではほぼほぼ絶滅危惧なちゃんとしたSFを下敷きにした物語は、安心安定して読める。
 アニメで凄いことしたようだけど鑑賞していない。
 アニメ嫌いだけどその発想は観てみたかった。
読了日:02月28日 著者:谷川 流
https://bookmeter.com/books/578580


▼読書メーター
https://bookmeter.com/

 ライトノベル多目。
 続き物・単発もしくは第1巻・昔の続き物(現在はハルヒ)のローテーション。
 混浴のやつは意外と面白かった。
 2巻探し中。
 一般文芸枠は、小市民シリーズが11年ぶり?に出て歓喜。
 11年前の高校生を想定しないといけないわけだが・・・。
 小市民にしろ、古典部にしろ、もうすこしペースを上げてくれてもいい気がするんだ。

 新刊を買ってどんどん上に積みあがる。
 昔の作品も魅力的だし・・・。
 どんどん積みあがって、未読のまま倉庫にしまうと、なかなか読むリストに登らない。
 精神と時の部屋が欲しいね・・・。 

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http://www.dokusho-log.com/ 読書ログ

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