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2020年02月29日15:00

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◆往生(おうじょう)

◆往生(おうじょう)
往生はいろんな場面に使う。
説明出来無い「往生こいた」「往生した」こんな事。
何となく解って使っているのだろうけど自分では説明できない。
こんな言葉は他にも沢山有る。
日本語とはこういうものだと最近では理解している。
言葉の数 その使い方 外国から見たら理解出来ないはず。
英語で否定のノーを肯定の意味に使っている。
英語が出来無いのでニコニコで字幕入りの映画をよく見る。
見ていて最近何となく判って来たこと。
その場の雰囲気で理解しないと行けないことは多い。
立ち往生
 立ったままの姿勢で死ぬことで「弁慶の立ち往生」くらいしか使わない。
「吹雪で汽車が立ち往生する」
「壇上で立ち往生する」コレなどの使い方はよく使う。

諦め付かない時よく往生際が悪くなる。
大往生することもシバシバ。
仏教用語が生活には沢山生きている。
コレもそのひとつである。
 
◆大往生(だいおうじょう)大辞泉
[名](スル)少しの苦しみもなく安らかに死ぬこと。また、りっぱな死に方であること。
「大往生を遂げる」
 
◆おう‐じょう【往生】 大辞泉
[名](スル)
1.仏語。現世を去って仏の浄土に生まれること。特に、極楽浄土に往(い)って生まれ変わること。
2.死ぬこと。「大―を遂げる」
3.あきらめて、行動などをやめ、おとなしくすること。「もう観念して、往生しろよ」
4.どうにもしようがなく、困り果てること。閉口。「自転車がパンクして往生した」
5.「圧状(おうじょう)2」に同じ。「無理往生」
 
◆おうじょう‐ぎわ〔ワウジヤウぎは〕【往生際】 大辞泉
1.死に際。
2.ついにあきらめなければならなくなった時の態度や決断力。「往生際が悪い」
 
◆おう‐じょう【圧状】 大辞泉
1.脅しつけて強制的に書かせた文書。
  「乞素(こっそ)―と申して政道にも用ひず」〈盛衰記・二三〉
2.無理に押しつけて同意させること。当て字で「往生」とも書く。→往生(おうじょう)尽(ず)くめした
 
◆往生尽くめ(読み)オウジョウズクメ   デジタル大辞泉の解説
不本意なことを強制的に承諾させること。
「遺言だと云うのを楯に取って―にして貰った」〈柳浪・骨ぬすみ〉
・大辞林 第三版の解説
脅して無理に承知させること。 「月給引上を−に承知させる/社会百面相 魯庵」
 
◆往生(おうじょう)の関連 仏教用語
今も生きている言葉は多い。
 
◆往生 - Wikipedia http://bit.ly/AA6acG
往生(おうじょう)とは、大乗仏教の中の成仏の方法論の一つである。
現実の仏である釈迦牟尼世尊のいない現在、いかに仏の指導を得て、成仏の保証を得るかと考えたところから希求された。
様々な浄土への往生があるが、一般的には阿弥陀仏の浄土とされている極楽への往生を言う。
これは極楽往生(ごくらくおうじょう)といわれ、往とは極楽浄土にゆく事、生とは、そこに化生(けしょう)する事で、浄土への化生は蓮華化生という。
化生とは生きものの生まれ方を胎生・卵生・湿生・化生と四種に分けた四生(ししょう)の中の一つ。
1.胎生 人間や獣のように母の胎(からだ)から生まれる事
2.卵生 鳥類のように卵から生まれる事
3.湿生 虫のように湿気の中から生まれるもの
4.化生 過去の業(ごう)の力で化成して生まれること。天人など
極楽浄土への往生は、そこに生まれる業の力で化生すると言う。蓮華化生とは極楽浄土の蓮華の中に化生するという意味。
 
◆大乗仏教(だいじょうぶっきょう、Mahāyāna Buddhism)http://bit.ly/zuZXMB
伝統的に、ユーラシア大陸の中央部から東部にかけて信仰されてきた仏教の分派のひとつ。
自身の成仏を求めるにあたって、まず苦の中にある全ての生き物たち(一切衆生)を救いたいという心、つまり大乗の観点で限定された菩提心を起こすことを条件とし、この「利他行」の精神を大乗仏教と部派仏教とを区別する指標とする。
 
◆往生要集(おうじょうようしゅう)http://bit.ly/x3Zksk
比叡山中、横川(よかわ)の恵心院に隠遁していた源信[1]が、寛和元年(985年)に、浄土教の観点より、多くの仏教の経典や論書などから、極楽往生に関する重要な文章を集めた仏教書で、1部3巻からなる。
死後に極楽往生するには、一心に仏を想い念仏の行をあげる以外に方法はないと説き、浄土教の基礎を創る。
また、この書物で説かれた厭離穢土、欣求浄土の精神は貴族・庶民らにも普及し、後の文学思想にも大きな影響を与えた。
また、その末文によっても知られるように、本書が撰述された直後に、北宋台州の居士で周文徳という人物が、本書を持って天台山国清寺に至り、中国の僧俗多数の尊信を受け、会昌の廃仏以来、唐末五代の混乱によって散佚した教法を、中国の地で復活させる機縁となったことが特筆される。
 
◆成仏(じょうぶつ)http://bit.ly/zlvSUs
仏教用語で、悟りを開いて仏陀になることを指す。成仏への捉え方は宗派によって異なる。
 
◆仏陀(ブッダ、梵:बुद्ध buddha)http://bit.ly/ArkAHl
仏ともいい、悟りの最高の位「仏の悟り」を開いた人を指す。
buddha はサンスクリットで「目覚めた人」「体解した人」「悟った者」などの意味である。
 
◆阿弥陀如来(あみだにょらい)http://bit.ly/x74NCY
大乗仏教の如来の一つである。梵名は「アミターバ」(अमिताभ Amitābha[amitaabha])、あるいは「アミターユス」 (अमितायुस् [amitaayus])といい、それを「阿弥陀」と音写する。「阿弥陀仏」ともいい、また略して「弥陀仏」ともいう。
 
◆如来 (にょらい)http://bit.ly/xCOAJC
仏教で釈迦を指す名称(十号)のひとつ。あるいは、大乗仏教における諸仏の尊称。
元になったサンスクリット語のतथागत(tathāgata タタ−ガタ)は、「真如(tathā タタ−)から来るもの、真如へと去っていくもの」という意味である。これが漢訳されて如去如来や如来如去となり、さらに縮まって如来となった。音写である多陀阿伽陀(ただあがだ)も同じ意味である。
 
◆サンスクリット (梵: संस्कृत; saṃskṛta, Sanskrit) http://bit.ly/sfutpr
古代から中世にかけて、インド亜大陸や東南アジアにおいて用いられていた言語。
現在の母語話者は少ないが、インドでは憲法で認知された22の公用語の一つである。
宗教的な面から見ると、ヒンドゥー教、仏教、シーク教、ジャイナ教の礼拝用言語であり、その権威は現在も大きい。
日本では、一般には言語であることを明示して「サンスクリット語」と呼ばれる。
また、古くは梵語(ぼんご、ブラフマンの言葉)とも呼ばれた。
なお、日本における仏教関連の辞典や書物では skt などと略称される。
 
◆真如(しんにょ、tathata、 bhUtatathatA भूततथता)http://bit.ly/z7FAEH
「あるがままであること」という意味があり、真理のことを指す。
金剛般若経 のサンスクリット本に出て、「真如性」と訳されている。
「真」とは真実、「如」とは如常の意味である。
諸法の体性虚妄を離れて真実であるから真といい、常住であり不変不改であるから如と言うとされる。
真如はまた、自性清浄心、仏性、法身、如来蔵、実相、法界、法性、円成実性と同体異名であるとされる。
 
◆極楽(ごくらく、Skt:sukhaavatii)http://bit.ly/x3cpfT
阿弥陀仏の浄土であり、サンスクリット語「スクヮーヴァティー」は「スクヮー」(sukhaa)に「ヴァト」(vat)を加えたもので「幸福のあるところ」「幸福にみちみちてあるところ」の意味。
須呵摩提(しゅかまだい)、蘇珂嚩帝(そかばってい)、須摩提(しゅまだい)、須摩題などと音表され、安楽、極楽、妙楽などと訳出された。
『阿弥陀経』には「衆苦あることなく、ただ諸楽を受くるが故に極楽と名づく」というが、梵蔵文では、衆苦を身心の諸々の苦といい、諸楽を楽の材料というから、極楽とは身心が共に苦を離れていて、幸福の材料だけがあるところの意味。
 
◆極楽往生(ゴクラクオウジョウ)とは - コトバンク
[名](スル)
1 極楽に生まれ変わること。
2 安らかに死ぬこと。「極楽往生を遂げる」
 
◆ 極楽往生の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典
ごくらく-おうじょう【極楽往生】
死んだ後に極楽浄土に生まれ変わること。また、安らかに死ぬこと。▽仏教語。「極楽」は「極楽浄土」の略。西方に向かって十万億土を過ぎた彼方にあって、阿弥陀仏あみだぶつがいるとされるまったく苦しみのない安楽の世界。「往生」は死ぬこと。「往生極楽おうじょうごくらく」ともいう。
用例
まあ齢としに不足はないからねえ。勝負に勝って死んだんだから極楽往生ですな。<有吉佐和子・恍惚の人>
類語
浄土往生じょうどおうじょう
活用形
〈―スル〉
 
◆幸福(こうふく、英:Happiness)http://bit.ly/zpkxkE
心が満ち足りていること。幸せとも。
 
◆四生(ししよう)http://bit.ly/xROvPH
仏教における生物の分類方法で、その出生方法によって4つに分類したものである。
なお、胎卵湿化、卵胎湿化ともいうことがある。
   四生の分類
・胎生(たいしょう) 母親の胎内から出生するもの。
・卵生(らんしょう) 卵からふ化するもの。
・湿生(しっしょう) 湿気の中から出生するもの(虫など)。
・化生(けしょう)  胎生・卵生ではなく、業により忽然と出生するもの。
 
◆輪廻転生(りんねてんせい、りんねてんしょう)http://bit.ly/AsKpbg
1.輪廻のこと。
2.転生のこと。
3.1と2をあわせた言い方。
転生輪廻(てんしょうりんね)とも言い、死んであの世に還った霊魂(魂)が、この世に何度も生まれ変わってくることを言う。ヒンドゥー教や仏教などインド哲学・東洋思想において顕著だが、古代のエジプトやギリシャ(オルペウス教、ピタゴラス教団、プラトン)など世界の各地に見られる。
輪廻転生観が存在しないイスラム教においても、アラウィー派やドゥルーズ派等は輪廻転生の考え方を持つ。
「輪廻」と「転生」の二つの概念は重なるところも多く、「輪廻転生」の一語で語られる場合も多い。この世に帰ってくる形態の範囲の違いによって使い分けられることが多く、輪廻は動物などの形で転生する場合も含み(六道など)、転生の一語のみの用法は人間の形に限った輪廻転生(チベット仏教の化身ラマなど)を指すニュアンスで使われることが多いといえる。
また、キリスト教などにおける「復活」の概念は「一度限りの転生」と見なすことも出来よう。
ただし、復活の場合はより狭く、生前と同じ人格を保ったままの転生である。
 
◆業(ごう)http://bit.ly/xXklc3
仏教の基本的概念である梵: कर्मन् (karman) を意訳したもの。サンスクリットの動詞の「クリ」(kR)の現在分詞である「カルマット」(karmat)より転じカルマンとなった名詞で、「行為」を意味する。
業はその善悪に応じて果報を生じ、死によっても失われず、輪廻転生に伴って、アートマンに代々伝えられると考えられた。
アートマンを認めない無我の立場をとる思想では、心の流れ(心相続)に付随するものとされた。
中国、日本の思想にも影響を与える。「ウパニシャッド」にもその思想は現れ、のちに一種の運命論となった。
 
◆ブラフマン(ब्रह्मन् brahman)http://bit.ly/zlJmBl
ヒンドゥー教またはインド哲学における宇宙の根本原理。自己の中心であるアートマンは、ブラフマンと同一(等価)であるとされる(梵我一如)。
 
◆アートマン(आत्मन् Ātman)http://bit.ly/A1K8sH
ヴェーダの宗教で使われる用語で、意識の最も深い内側にある個の根源を意味する。真我とも訳される。
 
◆梵我一如(ぼんがいちにょ)http://bit.ly/wDjNAQ
梵(ブラフマン:宇宙を支配する原理)と我(アートマン:個人を支配する原理)が同一であること、または、これらが同一であることを知ることにより、永遠の至福に到達しようとする思想。
古代インドにおけるヴェーダの究極の悟りとされる。
不二一元論ともいう。
 
◆ヴェーダ(梵: वेद 、Veda)
紀元前1000年頃から紀元前500年頃にかけてインドで編纂された一連の宗教文書の総称。
「ヴェーダ」とは、元々「知識」の意である。
バラモン教の聖典で、バラモン教を起源として後世成立したいわゆるヴェーダの宗教群にも多大な影響を与えている。
長い時間をかけて口述や議論を受けて来たものが、後世になって書き留められ、記録されたものである。
「ヴェーダ詠唱の伝統」は、ユネスコ無形文化遺産保護条約の発効以前の2003年に「傑作の宣言」がなされ「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に掲載され、世界無形遺産に登録されることが事実上確定していたが、2009年9月の第1回登録で正式に登録された。
 
◆ヴェーダの宗教 (Vedic Religions) http://bit.ly/yB9Zgd
古代インドの聖典であるヴェーダ群を起源とする宗教(単一神教)で、英国人の名づけたバラモン教(Brahmanism、ブラフミンの宗教)がこれである。
 
◆バラモン教(婆羅門教、ブラフマン教、Brahmanism)http://bit.ly/w4GzIO
古代インドの民族宗教を指す。ヴェーダなどの聖典を持つ。
 
◆バラモン http://bit.ly/xyudDN
インドのカースト制度の頂点に位置するバラモン教やヒンドゥー教の司祭階級の総称。
サンスクリット原語のブラーフマナ (braahmaNa ब्राह्मण)が漢字に音写された婆羅門を片仮名書きしたものであり、正確なサンスクリット語形ではない。
ブラーフマナとは古代インド哲学で宇宙の根本原理を指すブラフマンから派生した形容詞転じて名詞。つまり「ブラフマンに属する(階級)」の意味である。ブラフミン( Brahmin )ともいう。
 
◆民族宗教(みんぞくしゅうきょう)http://bit.ly/xVJaSF
一部の民族の範囲内で伝播し、広まっていく宗教。民間信仰とは異なる。
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