責任の丸投げ政治

休校要請、経済的支援を検討
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自分が「桜」で追い詰められたパニックで、自分の無能と不徳をマスゴミにさらされた腹いせに、準備もないままの唐突な「要請」で、社会を混乱させる政治家は、「幼稚な独裁者」の正体を露呈しています。
しかも北海道知事の、モノ真似で。

これが「先手」？

いかなる理由をつけても、感染しても「感染経路もわかっていて、まだ死者は出ていない子ども」をエサにして、親の不安を利用するこざかしさは、他者を自己都合で操作するサイコパス特有のふるまいです。

まっとうな「要請」ならば、国民皆「自宅疎開」みたいな「休校」要請ならば、根拠になるデータや準備状況を示すべきで。

他者を自己目的のために利用する「独裁者」の体質を、本音で出してきた「首相要請」です。

こうした冷静さを欠く政策は、国民生活を私物視しているわけで。
自分の不徳が原因で、憲法改正が出来そうもないとわかって、戒厳令のような「要請」を出して「影響力」を自分に誇る彼の政治感覚は、もはや「総理権限」にしがみみつく独裁者の末路です。

しかも彼は今まで口にした「自分の責任」で、責任を果たしたことが、一度もなかったはずです。

アメリカのCDCのような感染症対策の専門組織をつくる要請は、かなり前から出ていたはず。
そうした組織を作ることが、政治家の仕事なはずで。
素人が自分の権限で国民を動揺させることは、政治家の仕事ではありません。

するべきことを放置してきたツケが、こうした「場当たりの思い付き政策」を生んだともいえるわけで。

こんな政治家に、戦争する権限を持たせようとする憲法改正は、どう見ても無理があります。