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2020年02月29日03:26
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コロナウイルスの背景とその正体
参照：2020年2月16日付【新型コロナ速報� 杰涌拇�に操作された痕跡？医師が指摘する「武漢肺炎/COVID-19の疑惑」 - Dr.林が語る"自然界にはないタンパク質"とは？（TVが報じない新型コロナの真実）↓
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参照：2020年2月2日付「中国がカナダから盗み出した『生物兵器コロナウイルス』」↓
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参照：2020年2月18日付藤井厳喜の「ワールド・フォーキャスト��】「流出源は●●でほぼ確実」誰が…何の目的で…？証拠隠滅か？保全か？考えうる２つのシナリオ （TVが報じない新型コロナの真実）↓
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参照：2020年2月19日ブログカレイドスコープ「中国軍が武漢に結集・・・正確な感染者数、死者数は発表されている数字の数百倍が正しい」↓
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参照：2020年2月15日付大紀元「新型コロナウイルスは生物兵器なのか？ 中国政権による細菌戦争の意図とその可能性を探る」↓
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参照：2020年2月7日付暗黒放送Qニコニコ動画ブロマガ「『これは戦争だ』郭文貴氏:中国共産党は武漢肺炎ウイルスが人工合成であることを認めた」↓
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2012年にサウジアラビア人男性がサウジアラビアのジェッダ市内の医院に運ばれ、エジプトのウイルス学者アリ・モハメッド・ザキが男性の肺から新型コロナウイルスを始めて発見した。ザキはオランダのエラスムス大学医学部付属医療センターのウイルス学者ロン・フーチェにウイルスのサンプルを送り、フーチェは既知のコロナウイルスの特徴があるか識別しようとした。フーチェはう2013年5月4日、最も死亡率の高いウイルスを管理するバイオセーフティレベル4（英語ではNational Biosafety Laboratory 略称NBLやBSL-4、或いは、バイオセーフティレベル4を意味するP4ラボ、P4研究所）のカナダのウィニペグ市にある国立微生物研究所にウイルスを搬送。この研究室に、生物兵器を求める中国人スパイでウイルス学者の邱香果と夫で研究者の成克定が、中国科学施設からの他の中国人留学生と共に勤務していた。
邱香果
邱香果はエボラウイルス等の研究者で、成克定はサーズ（SARS）に関する研究を発表しており、邱香果は中国軍の生物兵器プログラムに関する長春軍医学校獣医学部、成都軍区疾病対策センター、湖北省中国科学院、武漢ウイルス学研究所、北京中国科学院微生物研究所に関わり、夫婦はバイオセーフティレベル4の武漢ウイルス学研究所を度々訪れていた。武漢ウイルス学研究所の中国名は中国科学院武漢病毒研究所で、マクロン大統領のフランス政府が武漢病毒学研究所の建設に協力し、2015年1月31日に10年の歳月をかけて完成し、2018年1月5日に正式な運営が開始された。
ちなみに、中国人民解放軍の第四軍医大学の教育研究室教授の徐徳忠という高級官僚が、「非典非自然起原ー人が人を制する遺伝子武器」というタイトルのウイルス兵器開発についての本を書いた。「非典非自然起原」は、中国人民解放軍がSARSウイルスを生物兵器化する研究をしており、その成果をまとめた本である。サブタイトルの「非定型肺炎」は、人工起源のSARSのことで、「SARSおよび人為的な新しい生物兵器ウイルス」という意味だそうだ。徐徳忠は、米国のCDC(アメリカ疾病予防管理センター)やテキサス州のベイラー医学大学などに留学経験を持つ。中国が生物兵器開発に熱心な証だ。
2019年3月31日、カナダ航空会社の航空機で、カナダ国立微生物研究所から盗まれたエボラウイルス、ヘニパウイルス（コウモリ由来のウイルスで人に感染する）などが入った貨物が中国の北京市に密輸された。カナダ政府保健省からこの貨物に関する通報を受けた王立カナダ騎馬警察は、捜査を開始。7月5日、邱香果夫妻と中国人留学生1名を国立微生物研究所から連行した。表向きの容疑は「規約違反」だが、実際は、感染力が強く致死率の高いウイルスや病原体などを中国へ密輸した容疑で、3人は中国のためにウイルスや病原菌を盗み出し、邱香果夫婦が盗んだウイルス類の中にコロナウイルスも含まれ、盗まれたウイルスや病原菌は、北京市から武漢のP4研究所に送られていたと考えられている。
武漢研究所の研究者がコウモリ605匹を採集し、研究者が実験中にしばしばコウモリの攻撃を受け、コウモリの血液や糞便が身について2週間、自宅隔離になった事例もあったとのこと。2020年2月17日付虎ノ門ニュースで、拓殖大学客員教授石平氏が、武漢病毒研究所の女性研究員の黄燕珍が新型コロナウイルスの一番最初の感染者で、11月末に亡くなったという噂を紹介した。新京報という北京の新聞社が噂を確かめるため、病毒研究所に問い合わせても、そんな人は知らないという回答で、在籍者リストから黄燕珍の写真が削除されたそうだ。1月25日に武漢のキンギンタンという新型コロナウイルス感染者を収容する病院の副委員長が、外国の医学雑誌に、初めて収容した7人の患者は、武漢の海鮮市場と関係ないという論文を出したとのこと。
中国軍機関紙の解放軍報は、1月31日に中国軍の生物・化学兵器防御専門家の陳薇少将が武漢に入り、新型コロナウイルスの防疫対策に尽力していると報道した。陳薇はエボラウイルス、炭疽菌、ペストなどの分野で研究を行い、中国生物・化学兵器研究の第一人者で、医者ではない。中国政府は2020年2月16日、実験室のウイルス等の管理を強化しろという指示を中国全土に出した。
藤井厳喜氏の「ワールド・フォーキャスト」という番組で、東大で遺伝子の研究をされ、日本で医師をしておられる台湾出身の林健良先生によると、習金平がトップの中国の中央軍事委員会のウェブサイト西陸網に、2月16日の数日前、武漢のP4研究所で人工的にウイルスを作っており、コウモリウイルスによる自然突然変異は不可能で人工的に合成した物で、2015年に女性の上級研究員の石正麗（セキショウレイ）がそういう物を作り、論文も発表したと掲載されたが、数日後にこの部分だけ削除されたとのこと。
2015年の石正麗の論文は、他の研究者との共著によって著し、「一個類似SARS的蝙蝠冠狀病毒群顯示了人類出現的可能性(SARSに似たコウモリコロナウイルスは人への感染の可能性を示す)」というタイトルで、コウモリSARS（サーズ）ウイルスのS蛋白にエイズウィルスを組み込み、人に感染できるようにしたという内容で、国際的に有名な総合科学雑誌のネイチャー関連のネイチャーメディスン（自然医学）の電子ジャーナルに掲載されたが、現在は、削除されているとのこと。電子ジャーナルの記事は、2015年に米国のウイルス学者が中国のウイルス専門家と協力して新しいタイプのSARSコロナウイルスを人工的に培養し、生産することに成功したという内容で、協力した米国のウイルス学者は、2020年1月28日に中国支援に関し、逮捕されたハーバード大教授と2人の中国人（ハーバード大教授とは別件による逮捕）のうちの、ハーバード大学のチャールズ・リーバー博士と思われる。
チャールズ・リーバーは化学生物学部の学部長で、ナノテクノロジー研究の第一人者である。ボストンの連邦検察当局によると、リーバーは中国から月5万ドル（約550万円）の支払いを受けた他、武漢理工大学の戦略科学者になり、海外の科学的専門家を誘致し、知識と経験を中国にもたらすため情報を盗んだ個人に報いることも目指す中国政府の海外研究者採用計画「千人計画」に関わり、150万ドル余りを受け取り、報酬の見返りに、武漢理工大学で1年に9ヶ月以上働く義務により中国に貢献していた。
以下は、林健良先生の話である。新型コロナウイルスはコウモリから発生したが、コウモリのウイルスは人に感染しない。新型コロナウイルスの表面にS蛋白（スパイク蛋白質）と呼ばれる突起があり、遺伝子は、例えば、皮膚から取った遺伝子配列も腎臓から取った遺伝子配列もほとんどの部分が同じで僅かな部分だけ違うが、新型コロナウイルスの遺伝子はS蛋白の遺伝子配列とそれ以外の遺伝子配列が全く違うので、S蛋白の部分が人為的に操作されたということで、石正麗はS蛋白を人のACE2という受容体(レセプタ)に結合できるようにいじり、コウモリのウイルスが人に感染できるようになったと論文に書いた。
有名な医学誌ランセットの発表によると、新型コロナウイルスの60%の感染者がリンパ球の免疫が下がっており、サーズウイルスの場合は免疫力はそんなに低下しないので、これはサーズウイルスの性質と違ってエイズウイルスに近い。またCT４という細胞に大量に感染し、これもエイズウイルスと同じような性質で、これにより免疫力がもの凄く低下する。新型コロナウイルスはサーズウイルスとエイズウイルスの両方の性質をもったようなものとのこと。
インドとイスラエルの研究者が、新型コロナウイルスが人為的に作られたと発表したが、理由は表面の4つの蛋白の中に、自然界に存在しないエイズウイルスとサーズウイルスにくっついたようなエイズウイルスの蛋白質が組み込まれているからで、よって、タイの感染者の一部がエイズウイルスの薬で治癒したとのこと。
林健良先生が言及したインドの研究者とは、1月31日、デリー大学とインド理工学院所属の研究者たちが、bioRxiv（バイオアーカイブと読み、論文として査読に出す前にpreprint serverと呼ばれるウェブサイトに公開する仕組み)に、「2019新型コロナウイルスの棘突起タンパク質に含まれる独特な挿入配列とエイズウイルスのHIV-1 dp120、Gagタンパク質との間で見られる奇妙な相似性」という研究論文を発表したことを指すと思われ、これはバッシングにあって削除されたそうだが、インドの研究者たちが石正麗の論文を知っていたということだろう。
イスラエルの研究者については、中国のバイオ戦争を研究していた元イスラエルの軍事情報官であるダニー・ショーハム(Dany Shoham)が、「同研究所は北京の秘密の生物兵器プログラムにつながっている」と断定したそうで、これは2020年1月24日付のワシントンポストの「イスラエルの学者が、新型コロナウイルスは人工的に作ったもので、武漢のP4研究室から出た物だと断言」という記事と同一と思われる。
また、生物兵器の研究者として世界的に有名で、バイオテロ法の米国内法と国際法を起草したハーバード大学のフランシス・ボイルが、新型コロナウイルスは、武漢のP４研究所から漏れた攻撃的な生物兵器で、世界保健機関（WHO）が既にそれを知っていることを認める詳細な声明を出したとのこと。
しかし、日本では2017年6月14日付リーの日記「『日中記者交換協定』と『日中常駐記者交換に関する覚書』」に書いたように、日中記者交換協定があったり、日中常駐記者交換に関する覚書があるため、日本のマスコミは中国の意に従い、中国を批判する報道を絶対にしない。
米国に亡命した中国の実業家の郭文貴によると、中央軍事委員会の1月26日のウェブサイト西陸網が、「新型コロナウイルスは人口合成により4つの主要蛋白質が交換されたもので、目的は第一に、SARSウイルスに偽装して医療関係者を欺くことで、治療の時間を遅らせること、第二に、人への感染力が強力であるため急速に蔓延させて伝染させることで、人間を絶滅させるこの生物技術はコウモリやアケビが生み出したのでしょうか、これほど正確な4つの鍵となる蛋白質の交換は、自然界では1万年たっても不可能、これらの事実から導かれる結論は、武漢ウイルスは実験室が製造と生産に関与している」、続いて「SARSから武漢新型肺炎（新型コロナウイルス）まで、米国の人種絶滅計画を見る」という小見出しで、ウイルスが生物戦であることを暗示し、米国が生物兵器を製造し、中国人を攻撃できるようになったと非難し、「生物戦というこの文字は消えることはない」「原爆は強いでしょう。生物兵器の前では、原爆でも水素爆弾でも、まったく武器にはならないかもしれない」と掲載したとのこと。
この26日の前の1月22日の西陸網に、邱崇畏という人物による「武漢新型肺炎は米国の生物戦の匂いがする」という文章が掲載され、ウイルス発生の責任を米国に転嫁する前提の「米国は中国に対してもっと極端な手段に出るかもしれない」「米国はサイバー戦や宇宙戦を始めるかもしれない。しかし、皆さんが本当に無視できないのは『生物戦』です」と書かれていたそうだ。中国が生物兵器は米国が仕掛けたと主張するのは、自分がしたことを他人になすりつける中国がよくやる手法だろう。
中国は、日本の潜水艦の技術が欲しくて、日本の企業から秘密を盗むためにサイバー攻撃をしかけて来ているように、欲しいものを盗む国だ。カナダの研究所以外にも、2019年12月に、米国のボストンの医療機関でガン研究をしていた29歳の中国人研究者の男が、ボストンの空港で北京行きの飛行機に乗る際、ボストンの医療機関から盗んだDNAなどが入っている液状の小瓶21個を持っていたので逮捕された件など、中国は他国から盗んで研究を推進する面がある。中国が武漢のP4研究所を調査したいという米国の申し入れを拒否したのは、見られては困る秘密があるからだ。
2020年2月15日付大紀元にスティーブン・モッシャー氏が、「しかし証拠は明らかだ。人民解放軍の将軍が、欧米技術の盗用とウイルスサンプルの窃盗が許されている間に、強力な生物兵器を開発しようと急いでいたと語っているのである。そしてこの生物兵器開発への圧力によって、武漢ウイルス研究所の安全基準が軽視され、新型コロナウイルスが研究所から流出したと考えるのが、最も合理的な仮定だと言える。中国政権が地球上の支配者として米国に取って代わるための戦略として、CCP（中国共産党）がこうした兵器の開発に取り組んできたことは明らかだ。一度CCP指導者らが生物兵器を完成させた時、彼らは世界的支配者となる『チャイナドリーム』を達成するために脅威的なパンデミックを解き放つことをためらうだろうか？共産党の指導者がそのような『暗殺者の矛』を使用するとは考えられないと疑う人は、どのような道徳心や倫理観が彼らを自制させるのか明確に説明してほしい。なぜなら私には何も思いつかないからだ」と書いている。
中国系アメリカ人の学者で武漢大学の元歴史学教授の劉正氏は、かつて武漢で働いて武漢で暮らしていたことがあり、武漢病毒学研究所を知っており、「武漢ウイルス学研究所は、医学研究所の外観を装ってはいるものの、実際は、軍事的背景を持つ二つの顔を持っている謎めいた科学研究機関であり、部外者は立ち入ることができない」と述べたとのこと。
米国やカナダ、ヨーロッパなどの国々が、新型コロナウイルスを生物兵器と認定するのは時間の問題だろう。生物兵器キャリアーの可能性がある中国人の日本への入国を禁止すべきであり、生物兵器を作り出した中国の習近平を国賓で迎えれば、米国に対し、日本は中国の味方という意味になり、安全保障に関わる深刻な問題なので、習近平の国賓待遇による来日も絶対に中止すべきである！！
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参照：2020年2月2日付「中国がカナダから盗み出した『生物兵器コロナウイルス』」↓
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参照：2020年2月18日付藤井厳喜の「ワールド・フォーキャスト��】「流出源は●●でほぼ確実」誰が…何の目的で…？証拠隠滅か？保全か？考えうる２つのシナリオ （TVが報じない新型コロナの真実）↓
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参照：2020年2月19日ブログカレイドスコープ「中国軍が武漢に結集・・・正確な感染者数、死者数は発表されている数字の数百倍が正しい」↓
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参照：2020年2月15日付大紀元「新型コロナウイルスは生物兵器なのか？ 中国政権による細菌戦争の意図とその可能性を探る」↓
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参照：2020年2月7日付暗黒放送Qニコニコ動画ブロマガ「『これは戦争だ』郭文貴氏:中国共産党は武漢肺炎ウイルスが人工合成であることを認めた」↓
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2012年にサウジアラビア人男性がサウジアラビアのジェッダ市内の医院に運ばれ、エジプトのウイルス学者アリ・モハメッド・ザキが男性の肺から新型コロナウイルスを始めて発見した。ザキはオランダのエラスムス大学医学部付属医療センターのウイルス学者ロン・フーチェにウイルスのサンプルを送り、フーチェは既知のコロナウイルスの特徴があるか識別しようとした。フーチェはう2013年5月4日、最も死亡率の高いウイルスを管理するバイオセーフティレベル4（英語ではNational Biosafety Laboratory 略称NBLやBSL-4、或いは、バイオセーフティレベル4を意味するP4ラボ、P4研究所）のカナダのウィニペグ市にある国立微生物研究所にウイルスを搬送。この研究室に、生物兵器を求める中国人スパイでウイルス学者の邱香果と夫で研究者の成克定が、中国科学施設からの他の中国人留学生と共に勤務していた。
邱香果
邱香果はエボラウイルス等の研究者で、成克定はサーズ（SARS）に関する研究を発表しており、邱香果は中国軍の生物兵器プログラムに関する長春軍医学校獣医学部、成都軍区疾病対策センター、湖北省中国科学院、武漢ウイルス学研究所、北京中国科学院微生物研究所に関わり、夫婦はバイオセーフティレベル4の武漢ウイルス学研究所を度々訪れていた。武漢ウイルス学研究所の中国名は中国科学院武漢病毒研究所で、マクロン大統領のフランス政府が武漢病毒学研究所の建設に協力し、2015年1月31日に10年の歳月をかけて完成し、2018年1月5日に正式な運営が開始された。
ちなみに、中国人民解放軍の第四軍医大学の教育研究室教授の徐徳忠という高級官僚が、「非典非自然起原ー人が人を制する遺伝子武器」というタイトルのウイルス兵器開発についての本を書いた。「非典非自然起原」は、中国人民解放軍がSARSウイルスを生物兵器化する研究をしており、その成果をまとめた本である。サブタイトルの「非定型肺炎」は、人工起源のSARSのことで、「SARSおよび人為的な新しい生物兵器ウイルス」という意味だそうだ。徐徳忠は、米国のCDC(アメリカ疾病予防管理センター)やテキサス州のベイラー医学大学などに留学経験を持つ。中国が生物兵器開発に熱心な証だ。
2019年3月31日、カナダ航空会社の航空機で、カナダ国立微生物研究所から盗まれたエボラウイルス、ヘニパウイルス（コウモリ由来のウイルスで人に感染する）などが入った貨物が中国の北京市に密輸された。カナダ政府保健省からこの貨物に関する通報を受けた王立カナダ騎馬警察は、捜査を開始。7月5日、邱香果夫妻と中国人留学生1名を国立微生物研究所から連行した。表向きの容疑は「規約違反」だが、実際は、感染力が強く致死率の高いウイルスや病原体などを中国へ密輸した容疑で、3人は中国のためにウイルスや病原菌を盗み出し、邱香果夫婦が盗んだウイルス類の中にコロナウイルスも含まれ、盗まれたウイルスや病原菌は、北京市から武漢のP4研究所に送られていたと考えられている。
武漢研究所の研究者がコウモリ605匹を採集し、研究者が実験中にしばしばコウモリの攻撃を受け、コウモリの血液や糞便が身について2週間、自宅隔離になった事例もあったとのこと。2020年2月17日付虎ノ門ニュースで、拓殖大学客員教授石平氏が、武漢病毒研究所の女性研究員の黄燕珍が新型コロナウイルスの一番最初の感染者で、11月末に亡くなったという噂を紹介した。新京報という北京の新聞社が噂を確かめるため、病毒研究所に問い合わせても、そんな人は知らないという回答で、在籍者リストから黄燕珍の写真が削除されたそうだ。1月25日に武漢のキンギンタンという新型コロナウイルス感染者を収容する病院の副委員長が、外国の医学雑誌に、初めて収容した7人の患者は、武漢の海鮮市場と関係ないという論文を出したとのこと。
中国軍機関紙の解放軍報は、1月31日に中国軍の生物・化学兵器防御専門家の陳薇少将が武漢に入り、新型コロナウイルスの防疫対策に尽力していると報道した。陳薇はエボラウイルス、炭疽菌、ペストなどの分野で研究を行い、中国生物・化学兵器研究の第一人者で、医者ではない。中国政府は2020年2月16日、実験室のウイルス等の管理を強化しろという指示を中国全土に出した。
藤井厳喜氏の「ワールド・フォーキャスト」という番組で、東大で遺伝子の研究をされ、日本で医師をしておられる台湾出身の林健良先生によると、習金平がトップの中国の中央軍事委員会のウェブサイト西陸網に、2月16日の数日前、武漢のP4研究所で人工的にウイルスを作っており、コウモリウイルスによる自然突然変異は不可能で人工的に合成した物で、2015年に女性の上級研究員の石正麗（セキショウレイ）がそういう物を作り、論文も発表したと掲載されたが、数日後にこの部分だけ削除されたとのこと。
2015年の石正麗の論文は、他の研究者との共著によって著し、「一個類似SARS的蝙蝠冠狀病毒群顯示了人類出現的可能性(SARSに似たコウモリコロナウイルスは人への感染の可能性を示す)」というタイトルで、コウモリSARS（サーズ）ウイルスのS蛋白にエイズウィルスを組み込み、人に感染できるようにしたという内容で、国際的に有名な総合科学雑誌のネイチャー関連のネイチャーメディスン（自然医学）の電子ジャーナルに掲載されたが、現在は、削除されているとのこと。電子ジャーナルの記事は、2015年に米国のウイルス学者が中国のウイルス専門家と協力して新しいタイプのSARSコロナウイルスを人工的に培養し、生産することに成功したという内容で、協力した米国のウイルス学者は、2020年1月28日に中国支援に関し、逮捕されたハーバード大教授と2人の中国人（ハーバード大教授とは別件による逮捕）のうちの、ハーバード大学のチャールズ・リーバー博士と思われる。
チャールズ・リーバーは化学生物学部の学部長で、ナノテクノロジー研究の第一人者である。ボストンの連邦検察当局によると、リーバーは中国から月5万ドル（約550万円）の支払いを受けた他、武漢理工大学の戦略科学者になり、海外の科学的専門家を誘致し、知識と経験を中国にもたらすため情報を盗んだ個人に報いることも目指す中国政府の海外研究者採用計画「千人計画」に関わり、150万ドル余りを受け取り、報酬の見返りに、武漢理工大学で1年に9ヶ月以上働く義務により中国に貢献していた。
以下は、林健良先生の話である。新型コロナウイルスはコウモリから発生したが、コウモリのウイルスは人に感染しない。新型コロナウイルスの表面にS蛋白（スパイク蛋白質）と呼ばれる突起があり、遺伝子は、例えば、皮膚から取った遺伝子配列も腎臓から取った遺伝子配列もほとんどの部分が同じで僅かな部分だけ違うが、新型コロナウイルスの遺伝子はS蛋白の遺伝子配列とそれ以外の遺伝子配列が全く違うので、S蛋白の部分が人為的に操作されたということで、石正麗はS蛋白を人のACE2という受容体(レセプタ)に結合できるようにいじり、コウモリのウイルスが人に感染できるようになったと論文に書いた。
有名な医学誌ランセットの発表によると、新型コロナウイルスの60%の感染者がリンパ球の免疫が下がっており、サーズウイルスの場合は免疫力はそんなに低下しないので、これはサーズウイルスの性質と違ってエイズウイルスに近い。またCT４という細胞に大量に感染し、これもエイズウイルスと同じような性質で、これにより免疫力がもの凄く低下する。新型コロナウイルスはサーズウイルスとエイズウイルスの両方の性質をもったようなものとのこと。
インドとイスラエルの研究者が、新型コロナウイルスが人為的に作られたと発表したが、理由は表面の4つの蛋白の中に、自然界に存在しないエイズウイルスとサーズウイルスにくっついたようなエイズウイルスの蛋白質が組み込まれているからで、よって、タイの感染者の一部がエイズウイルスの薬で治癒したとのこと。
林健良先生が言及したインドの研究者とは、1月31日、デリー大学とインド理工学院所属の研究者たちが、bioRxiv（バイオアーカイブと読み、論文として査読に出す前にpreprint serverと呼ばれるウェブサイトに公開する仕組み)に、「2019新型コロナウイルスの棘突起タンパク質に含まれる独特な挿入配列とエイズウイルスのHIV-1 dp120、Gagタンパク質との間で見られる奇妙な相似性」という研究論文を発表したことを指すと思われ、これはバッシングにあって削除されたそうだが、インドの研究者たちが石正麗の論文を知っていたということだろう。
イスラエルの研究者については、中国のバイオ戦争を研究していた元イスラエルの軍事情報官であるダニー・ショーハム(Dany Shoham)が、「同研究所は北京の秘密の生物兵器プログラムにつながっている」と断定したそうで、これは2020年1月24日付のワシントンポストの「イスラエルの学者が、新型コロナウイルスは人工的に作ったもので、武漢のP4研究室から出た物だと断言」という記事と同一と思われる。
また、生物兵器の研究者として世界的に有名で、バイオテロ法の米国内法と国際法を起草したハーバード大学のフランシス・ボイルが、新型コロナウイルスは、武漢のP４研究所から漏れた攻撃的な生物兵器で、世界保健機関（WHO）が既にそれを知っていることを認める詳細な声明を出したとのこと。
しかし、日本では2017年6月14日付リーの日記「『日中記者交換協定』と『日中常駐記者交換に関する覚書』」に書いたように、日中記者交換協定があったり、日中常駐記者交換に関する覚書があるため、日本のマスコミは中国の意に従い、中国を批判する報道を絶対にしない。
米国に亡命した中国の実業家の郭文貴によると、中央軍事委員会の1月26日のウェブサイト西陸網が、「新型コロナウイルスは人口合成により4つの主要蛋白質が交換されたもので、目的は第一に、SARSウイルスに偽装して医療関係者を欺くことで、治療の時間を遅らせること、第二に、人への感染力が強力であるため急速に蔓延させて伝染させることで、人間を絶滅させるこの生物技術はコウモリやアケビが生み出したのでしょうか、これほど正確な4つの鍵となる蛋白質の交換は、自然界では1万年たっても不可能、これらの事実から導かれる結論は、武漢ウイルスは実験室が製造と生産に関与している」、続いて「SARSから武漢新型肺炎（新型コロナウイルス）まで、米国の人種絶滅計画を見る」という小見出しで、ウイルスが生物戦であることを暗示し、米国が生物兵器を製造し、中国人を攻撃できるようになったと非難し、「生物戦というこの文字は消えることはない」「原爆は強いでしょう。生物兵器の前では、原爆でも水素爆弾でも、まったく武器にはならないかもしれない」と掲載したとのこと。
この26日の前の1月22日の西陸網に、邱崇畏という人物による「武漢新型肺炎は米国の生物戦の匂いがする」という文章が掲載され、ウイルス発生の責任を米国に転嫁する前提の「米国は中国に対してもっと極端な手段に出るかもしれない」「米国はサイバー戦や宇宙戦を始めるかもしれない。しかし、皆さんが本当に無視できないのは『生物戦』です」と書かれていたそうだ。中国が生物兵器は米国が仕掛けたと主張するのは、自分がしたことを他人になすりつける中国がよくやる手法だろう。
中国は、日本の潜水艦の技術が欲しくて、日本の企業から秘密を盗むためにサイバー攻撃をしかけて来ているように、欲しいものを盗む国だ。カナダの研究所以外にも、2019年12月に、米国のボストンの医療機関でガン研究をしていた29歳の中国人研究者の男が、ボストンの空港で北京行きの飛行機に乗る際、ボストンの医療機関から盗んだDNAなどが入っている液状の小瓶21個を持っていたので逮捕された件など、中国は他国から盗んで研究を推進する面がある。中国が武漢のP4研究所を調査したいという米国の申し入れを拒否したのは、見られては困る秘密があるからだ。
2020年2月15日付大紀元にスティーブン・モッシャー氏が、「しかし証拠は明らかだ。人民解放軍の将軍が、欧米技術の盗用とウイルスサンプルの窃盗が許されている間に、強力な生物兵器を開発しようと急いでいたと語っているのである。そしてこの生物兵器開発への圧力によって、武漢ウイルス研究所の安全基準が軽視され、新型コロナウイルスが研究所から流出したと考えるのが、最も合理的な仮定だと言える。中国政権が地球上の支配者として米国に取って代わるための戦略として、CCP（中国共産党）がこうした兵器の開発に取り組んできたことは明らかだ。一度CCP指導者らが生物兵器を完成させた時、彼らは世界的支配者となる『チャイナドリーム』を達成するために脅威的なパンデミックを解き放つことをためらうだろうか？共産党の指導者がそのような『暗殺者の矛』を使用するとは考えられないと疑う人は、どのような道徳心や倫理観が彼らを自制させるのか明確に説明してほしい。なぜなら私には何も思いつかないからだ」と書いている。
中国系アメリカ人の学者で武漢大学の元歴史学教授の劉正氏は、かつて武漢で働いて武漢で暮らしていたことがあり、武漢病毒学研究所を知っており、「武漢ウイルス学研究所は、医学研究所の外観を装ってはいるものの、実際は、軍事的背景を持つ二つの顔を持っている謎めいた科学研究機関であり、部外者は立ち入ることができない」と述べたとのこと。
米国やカナダ、ヨーロッパなどの国々が、新型コロナウイルスを生物兵器と認定するのは時間の問題だろう。生物兵器キャリアーの可能性がある中国人の日本への入国を禁止すべきであり、生物兵器を作り出した中国の習近平を国賓で迎えれば、米国に対し、日本は中国の味方という意味になり、安全保障に関わる深刻な問題なので、習近平の国賓待遇による来日も絶対に中止すべきである！！
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