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2020年02月27日19:00

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●源氏物語  2

●図書カード:源氏物語 - 青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000052/files/5016_9758.html
桐壺
紫式部
與謝野晶子訳
 紫のかがやく花と日の光思ひあはざることわりもなし      (晶子)
どの天皇様の御代であったか、女御とか更衣とかいわれる後宮がおおぜいいた中に、最上の貴族出身ではないが深い御愛寵を得ている人があった。
最初から自分こそはという自信と、親兄弟の勢力に恃む所があって宮中にはいった女御たちからは失敬な女としてねたまれた。
その人と同等、もしくはそれより地位の低い更衣たちはまして嫉妬の焔を燃やさないわけもなかった。
 
●あなたはどのタイプ?『源氏物語』に登場する魅惑の女性キャラからモテるための秘訣を学ぶ【文学恋愛講座#5】
https://pdmagazine.jp/works/genji-monogatari/
今から1000年以上も前に書かれた長編小説、『源氏物語』。光源氏の心を射止めた女性キャラクターのうち、あなたは誰にあてはまるのでしょうか。診断チャートでチェックしてみましょう!
 
●源氏物語の世界にどっぷり浸れる「宇治市源氏物語ミュージアム」
https://travel.navitime.com/ja/area/jp/guide/NTJsingle0001902/
2016/10/13
「宇治市源氏物語ミュージアム」は、平安時代半ばに紫式部によって書かれた長篇小説『源氏物語』をテーマにした日本で唯一の美術館。映像によるあらすじの紹介や牛車や十二単なども展示されています。
三部構成になっている物語の最後の十帖は宇治が主な舞台。「宇治の間」へと続く「架け橋」は平安京から宇治への道中を体感することができ、ゆかりの地として日本最古の恋愛小説『源氏物語』の世界を身近に感じることができます。
 
●源氏物語 - Wikipedia http://bit.ly/z2QQE3
源氏物語(げんじものがたり)は平安時代中期に成立した日本の京都を舞台とした長編物語、小説である。文献初出は長保3年(1001年)で、このころには相当な部分までが成立していたと思われる。
度々喧伝されている「世界最古の長篇小説」という評価
一条天皇中宮・藤原彰子(藤原道長の長女)に女房として仕えた紫式部が作者というのが通説である。
古写本は題名の記されていないものも多く、記されている場合であっても内容はさまざまである。
『源氏物語』の場合は冊子の標題として「源氏物語」ないしそれに相当する物語全体の標題が記されている場合よりも、それぞれの帖名が記されていることが少なくない。こうした経緯から、現在において一般に『源氏物語』と呼ばれているこの物語が書かれた当時の題名が何であったのかは明らかではない。
古い時代の写本や注釈書などの文献に記されている名称は大きく以下の系統に分かれる。
「源氏の物語」、「光源氏の物語」、「光る源氏の物語」、「光源氏」、「源氏」、「源氏の君」などとする系統。
「紫の物語」、「紫のゆかり」、「紫のゆかりの物語」などとする系統。
これらはいずれも源氏(光源氏)または紫の上という主人公の名前をそのまま物語の題名としたものであり、物語の固有の名称であるとはいいがたい。
また、執筆時に著者が命名していたならば、このようにさまざまな題名が生まれるとは考えにくいため、これらは作者によるものではない可能性が高いと考えられている。
 
●源氏物語の写本 http://bit.ly/yT7dxi
日本の古典文学を代表する作品である源氏物語には数多くの写本が残されている。
日本でも木版による印刷技術は飛鳥時代から存在したものの、それによって印刷されたのは仏典や漢籍に限られており源氏物語のような文学作品は長く「印刷」される事は無かった。
そのために、源氏物語は平安時代中期に著されてから江戸時代初期までは写本でのみ読むことが出来た。
それ以降は古活字本を始めとする印刷本が流布する事になって行く。
 
●成立・生成・作者に関する諸説
https://ja.wikipedia.org/wiki/成立・生成・作者に関する諸説
現在では3部構成説(第1部:「桐壺」から「藤裏葉」までの33帖、第2部:「若菜上」から「幻」までの8帖、第3部:「匂宮」から「夢浮橋」までの13帖)が定説となっているが、その成立・生成・作者・原形態に関しては古くからさまざまな議論がなされてきた。以下に、特に重要であろうと思われるものを掲げる。
作者は誰か
通説
紫式部
一条天皇中宮・藤原彰子(藤原道長の長女)に女房として仕えた紫式部が作者というのが通説である。物語中に「作者名」は書かれていないが、以下の文から作者は紫式部だろうと言われている。
『紫式部日記』(写本の題名はすべて『紫日記』)中に自作の根拠とされる次の3つの記述
藤原公任の「源氏の物語の若紫」という呼びかけ。
一条天皇の「源氏の物語の作者は日本紀をよく読んでいる」という述懐により日本紀の御局と呼ばれたこと。
藤原道長が源氏の物語の前で好色の歌を日記作者に詠んだこと。
尊卑分脈の註記
後世の源氏物語註釈書
「 「左衛門督 あなかしここのわたりに若紫やさぶらふ とうかがひたまふ 源氏にかかるへき人も見えたまはぬにかの上はまいていかでものしたまはむと聞きゐたり」 」
—底本、宮内庁蔵『紫日記』黒川本
「 「内裏の上の源氏の物語人に読ませたまひつつ聞こしめしけるに この人は日本紀をこそよみたまへけれまことに才あるべし とのたまはせけるをふと推しはかりに いみじうなむさえかある と殿上人などに言ひ散らして日本紀の御局ぞつけたりけるいとをかしくぞはべる」 」
—底本、宮内庁蔵『紫日記』黒川本
「 「源氏の物語御前にあるを殿の御覧じて 例のすずろ言ども出で来たるついでに梅の下に敷かれたる紙に書かせたまへる すきものと名にしたてれば見る人の折らで過ぐるはあらじとぞ思ふ たまはせたれば 人にまだ折られぬものをたれかこのすきものぞとは口ならしけむ めざましう と聞こゆ」 」
—底本、宮内庁蔵『紫日記』黒川本
「 「上東門院女房 歌人 紫式部是也 源氏物語作者 或本雅正女云々 為時妹也云々 御堂関白道長妾」 」
—『新編纂図本朝尊卑分脉系譜雑類要集』
紫式部ひとりが書いたとする説の中にも以下の考え方がある。
短期間に一気に書き上げられたとする考え方
長期間にわたって書き継がれてきたとする考え方。この場合はその間の紫式部の環境の変化(結婚、出産、夫との死別、出仕など)が作品に反映しているとするものが多い。
 
●物の哀れ http://bit.ly/wDLkRy
もののあはれ(もののあわれ、物の哀れ)とは、平安時代の王朝文学を知る上で重要な文学的・美的理念の一つ。折に触れ、目に見、耳に聞くものごとに触発されて生ずる、しみじみとした情趣や哀愁。日常からかけ離れた物事(=もの)に出会った時に生ずる、心の底から「ああ(=あはれ)」と思う何とも言いがたい感情。

「もののあはれ」の発見
江戸時代後期の国学者本居宣長が、著作『紫文要領』や『源氏物語玉の小櫛』において提唱し、その頂点が『源氏物語』であると規定した。

江戸時代には、幕府の保護、奨励した儒教から生まれた「勧善懲悪」の概念が浸透し、過去の平安時代の文学に対しても、その概念を前提にして議論され語られた時期があった。この理念の発見はそれを否定し、新しい視点を生み出したことになる。


●勧善懲悪(かんぜんちょうあく)http://bit.ly/zT4VzT
「善を勧め、悪を懲しめる」ことを主題とする物語の類型の一つである。
勧懲(かんちょう)と略して使われることもある。欧米圏の文学において「詩的正義」(英: Poetic justice)と呼ばれる類型と比較できる。

善を勧め、悪を戒める倫理規範や、因果応報を説く思想はさまざまな社会集団や宗教でみられるが、本項では物語の類型としての「勧善懲悪」を中心に扱う。


●源氏物語の世界 http://www.sainet.or.jp/~eshibuya/
本文、現代語訳を注釈付きで掲載。その他、関連資料を紹介。
定家本「源氏物語」本文の研究と資料
映雪荘 季節の暦(早春 立春から啓蟄まで)
 
●源氏物語(トップ)http://www.genjimonogatari.net/
源氏物語入門、源氏にぴったりのステキBGMを楽しんでください。
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「源氏物語」登場人物、あらすじ、人物系図等、常に 進化し続ける源氏を長い眼でお楽しみください。
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◆源氏物語絵詞・第二図◆
鎌倉時代、十三世紀後半(徳川美術館蔵)
背景画は、邸内に忍び入った匂宮が縫物をする女房たちのなかに、浮舟を確認する場面である。
図は「源氏物語」浮舟の前半と蜻蛉の一部を合装しており、全三十四紙分(うち白描の挿絵三図)が現存している。
柔軟性をもった格調高い細線を主に、人物の形態を的確に描き出し、頭髪や冠などを濃墨で塗りつめた「白描絵」の中でも最も古風な画風を示している。
本来は冊子本の形態をとっていたが、江戸時代には屏風に貼込まれ伝来し、近年になって順序を正し巻子装に改められた。絵巻ではないが、物語絵の古例として貴重である。
 
●紫式部【源氏物語】第1話〜ロイヤルサクセスパニックラブストーリー感動巨編 2019/12/18
https://youtu.be/YYq2Gyp7c1M?list=PLZBrDKKxkxdgY5OEnpFBRQSW2Iv-ZmGTo
 
●Hoàng tử Ánh Sáng_Hikaru Genji Monogatari Ep1 千年の恋 ひかる源氏物語
https://youtu.be/k83Xk4i7Ubg
Hoàng tử Ánh Sáng_ Hikaru Genji Monogatari Ep2 年の恋 ひかる源氏物語
https://youtu.be/t1-nWT6WBBM
 
●第4話 紫式部が言いたかったこと 【CGS ねずさん】  2014/12/04
https://youtu.be/0zfdt9QFmz0
紫式部と言えば源氏物語であり、世界最古の女流文学者と言えるでしょう。
彼女が生涯に詠んだ和歌の中から、一首紹介致します。
しかし最近の解説書では本来の和歌が改変され、意味が変わってしまっています。
和歌の原点は、少ない情報から状況を察することにあります。
 
●源氏入門   http://bit.ly/yckL4J
「源氏物語」との出会いのきっかけと、その入門の参考になれば幸いです。
きっと「ぼけない」「若返り」のいいクスリになると思います。
 
●源氏物語『源氏物語』原文とその背景を読む
http://heian.cocolog-nifty.com/
このBlogでは、基本的に1記事読みきり・順不同で、『源氏物語』の場面解釈や物語に描かれた儀式・習慣、ゆかりの地などをご紹介しています。
 
●源氏物語の世界 再編集版  http://www.genji-monogatari.net/
このページは高千穂大学の渋谷教授が公開しているホームページ「源氏物語の世界」を再編集したページです。




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