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2020年02月27日18:59

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●源氏物語

◆源氏物語
これだけ世に知れ渡っていて謎の多いものは無いだろう。
題名一つ定かでない。
二部構成説、三部構成説 或いは四部構成だというものまで入る。
帖数も54帖説が一般的で居なる説を解く人もいる。
巻名も その巻の中で使用されている言葉に由来するもの。
他の巻に見える言葉に由来するもの。
など諸説がある。
成立・生成・作者に関する諸説有る。
源氏物語60巻説 まで飛び出している。
これだけ有名なだけに動機も解からない部分があるという。
「もののあはれ」論がこれに重なる。
藤原氏と源氏の覇権争いの様も呈している。
いろんな人物や事柄を調べてきたけれども こんなのはなかった。
日本は謎の多い国であることは確かなようだ。
だから国学者は面白くてしょうがないのだろう。
はっきりしなければソレを野心として金儲けにも走るものまで出てくる。
考古学などもそういうたぐいの人は沢山居るようだ。
何年か前に捏造して捕まった教授が居たけれども自分の中の鬱憤などを
晴らすためにしたようだ。
学会というところはドコモかしこも個人主義が多いのではないかな。
認めて欲しい 認められないと何か事起こす。
人間らしくて良いけれども度が過ぎると御用学者に成り下がってしまう。
人が社会で生きるのは大変。
大変だけど 者の大切さだけは何時も肝に銘じていて欲しいものである。
素人は解からないものがたくさんあったほうが楽しいものだけど。


一度みなさんもこの妖艶と言うか奥の深い物語に一度足を踏み入れてはどうかな。
 
● 5分でわかる源氏物語!紫式部が描く平安時代の貴族社会を解説 2017.10.27
https://honcierge.jp/articles/shelf_story/4808
世界最古の長編小説とも言われる『源氏物語』。
光源氏を主人公にして、作者の紫式部は何を描きたかったのでしょうか。
ただの平安貴族の恋愛ストーリーだけではない、
『源氏物語』を知るための本も合わせて紹介します。
『源氏物語』は平安時代中期の1008年頃に成立した長編小説。
20ヶ国以上の言語に翻訳され、世界的にも高い評価を受けています。
作者は女性歌人で作家の紫式部で、
『源氏物語』は彼女が遺した唯一の物語作品です。
およそ70年間におよぶ時代を描き、文字数はおよそ100万、
タイトルのみの「雲隠」を含めて全54帖(巻)から成っています。
(巻数については諸説あり)
登場人物は500人ほどで、彼らの心情に即した795首の和歌が詠まれており、
全帖が紫式部による執筆ではないのではないかという説もあります。
これも諸説ありますが、3部構成と考えるのが一般的です。
第1部:「桐壺」から「藤裏葉」まで。主人公光源氏の誕生と栄光を描いている。
第2部:「若菜」から「幻」まで。光源氏の苦悩と老いを描いている。
「雲隠」:タイトルのみで本文は無し。光源氏の死を示唆している。
第3部:「匂兵部卿」から「夢浮橋」まで。光源氏の死後を描いている。
第3部の最後の10帖は宇治を舞台としており、「宇治十帖」とも呼ばれています。
各帖は1帖完結の構成で、その集合体として長大な物語ができあがっているのです。
光源氏と女性の愛の物語を中心に、紫式部から見た貴族社会に関わる
女性の苦労話、藤原時代の摂関政治などが描かれています。
平安時代の公家文化の遺産とも言うべきこの物語は、
多くの現代語訳がされています。
明治から大正時代にかけては与謝野晶子、昭和に入ってからは谷崎潤一郎など、
著名な文豪も手がけました。
また現代語訳以外にも、現代風に書きかえられた小説やコミックなど、手に取り
やすいものが増え、気軽に平安時代の貴族社会に触れることができますよ。
 
●源氏物語|日本大百科全書・世界大百科事典 - ジャパンナレッジ
https://japanknowledge.com/introduction/keyword.html?i=17
平安時代中期の11世紀初め、紫式部によって創作された長編の虚構物語。
正しい呼称は「源氏の物語」で、
「光源氏(ひかるげんじ)の物語」「紫の物語」「紫のゆかり」
などの呼び方もある。
後世は「源氏」「源語」「紫文」「紫史」などの略称も用いられた。
主人公光源氏の一生とその一族たちのさまざまの人生を70年余にわたって構成し、
王朝文化の最盛期の宮廷貴族の生活の内実を優艶(ゆうえん)に、
かつ克明に描き尽くしている。
これ以前の物語作品とはまったく異質の卓越した文学的達成は、
まさに文学史上の奇跡ともいうべき観がある。
以後の物語文学史に限らず、日本文化史の展開に規範的意義をもち続けた
古典として仰がれるが、日本人にとっての遺産であるのみならず、
世界的にも最高の文学としての評価をかちえている。
[秋山 虔]
 
●源氏物語について - 和子/源氏物語
http://wakogenji.o.oo7.jp/sonota/genjimo.html
源氏物語は、平安時代中期1000年頃に、作者・紫式部によって書かれた世界最古の長編小説です。
その内容は、帝の御子でありながら源氏という臣下(ただ人)の身分に落とされ、皇位継承権を失った皇子(光源氏)の王権復活の物語で、当時の王朝貴族の華やかなりし時代を背景に語られています。
 世界最古の長編小説「源氏物語」入門
http://wakogenji.o.oo7.jp/index.html
「和子/源氏物語」へ ようこそ
http://wakogenji.o.oo7.jp/sonota/hajime.html
 
●「紫式部の人生と源氏物語」(視点・論点) | 視点・論点 | 解説
2016年08月26日 (金)
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/251517.html
『源氏物語』は、天皇の息子・光源氏を主人公に、貴族たちの愛と人生を描いた長編小説です。物語は光源氏の誕生前から死後まで七〇年以上にわたり、登場人物は数百名に及ぶ大作であるとともに、文章の美しさ、盛り込まれた教養の豊かさ、人間洞察の深さなどにより、今なお日本文学の最高峰といわれる作品です。
 
●女の大戦略! 紫式部が「源氏物語」を書いた切ない理由 | コラム ...
https://www.tm-office.co.jp/column/20160328.html
2016/03/28
そこで今回は、切ない想いが約100万文字、54帖にもわたって綴られた日本最古の(世界最古とも言われている)大長編恋愛小説「源氏物語」に秘められた、千年の謎に迫ってみたいと思います……なんて言うと、きっと多くの源氏物語ファン ...
・ない想いを抱いたら「源氏物語」
 切ない想いが約100万文字、54帖にもわたって綴られた日本最古の(世界最古とも言われている)大長編恋愛小説「源氏物語」に秘められた、千年の謎に迫ってみたいと思います……なんて言うと、きっと多くの源氏物語ファンから、こんなお叱りを受けるでしょう。
 「えっ、そんな軽々しく源氏物語の謎に迫れると思っているの? これまで数えきれないほど多くの文学者や歴史学者が研究して、まだ分かっていないのに、素人がとんでもないことを言うな!」
 もちろん、私も簡単に「千年の謎」を解き明かせるとは思っていませんし、私にできるとも思っていません。ただ、今の価値観をもって作者の紫式部の人生を深掘りすると、「人生がラク」になるヒントがザクザクと見つかるのです。
 「紫式部がもし、今どきの女性だったら」――そんな視点で源氏物語が書かれた背景を読み解くと、びっくりするような“女の大戦略”が浮かび上がってきたというわけです。
※源氏物語の解釈には諸説あります。これから展開する解釈に異論のある方は「こんな見方もあり得る」くらいの大きな心で、お許しいただければ幸いです。
・紫式部はなぜ、“刺激的な”源氏物語を書いたのか
 
●源氏物語 (げんじものがたり)とは【ピクシブ百科事典】
https://dic.pixiv.net/a/%E6%BA%90%E6%B0%8F%E7%89%A9%E8%AA%9E
紫式部による長編小説。最古のライトノベルとか最古の同人誌とかとも言われたりする。

恋愛というある種人間の不変のテーマを扱った作品であることから、近年でも小説やドラマに漫画、さらに恋愛ゲームの題材になるなど、様々なかたちで創作の素材になっている。

「世界最古級の長編小説」であり、時と所によっては「最古のライトノベル」「最古のナマモノ同人誌」等とも言われたりしている。
寝取られ(藤壺)、ヤンデレ(六条御息所)、ロリコン(若紫)と、現代の萌え要素が1000年以上前のこの時代に既にして完成していたことは、特筆に値する。なお、主人公の光源氏が、義母を父親から寝取ったり、幼女を誘拐したりした事については、話の中で、きっちりエグい報いを受けているので、ネタにする際は注意が必要。
政治に関する詳細については作中では少ししかでない。これは紫式部が女房という立場であったためで『源氏物語』には沢山の名前付きの女房が出てくる。
「若菜」は上下巻。巻名だけで本文の無い「雲隠れ」より後は光源氏の死後の話で、「橋姫」から「夢浮橋」までは宇治十帖と呼ばれる。「雲隠れ」を数えず「若菜」上下巻を分けてカウントすることもある
また「桜人(さくらびと)」「巣守(すもり)」「輝く日の宮」「狭筵(さむしろ)」などのように現在まで伝わっていないが様々な文献上では現れる帖がある
 
●源氏物語 (げんじものがたり) 防府歴史用語辞典
平安時代に紫式部[むらさきしきぶ]の書いた物語で、光源氏[ひかるげんじ]を中心に物語が進みます。全部で54巻あります。現在伝えられているものに、青表紙本[あおびょうしぼん]・河内本[かわちぼん]・別本[べつぼん]の3つがあります。
関連項目
防府の文化財「紙本墨書源氏物語」
 
●登場人物の系図 - 和子/源氏物語
http://wakogenji.o.oo7.jp/sonota/keizu.html
第1部 桐壺(第1帖)〜藤裏葉(第33帖)
光源氏の出生、継母藤壷への思慕、朧月夜との密会露見から須磨への流離を経て、
准太上天皇の地位を得るまでの栄華物語が綴られています。
・光源氏(ひかるげんじ)父・桐壺帝の第二皇子。母が身分の低い更衣のため、「源氏」という臣下の身分に落とされ、皇位継承権もないままに育てられ、幼い頃から学問をはじめ琴笛に大層優れている。亡き母に大層よく似た継母・藤壷を慕い続けることから、愛の遍歴がはじまる。輝くばかり美しい容貌から光の君と呼ばれる。「源氏物語」は光源氏を主人公とした愛と栄華の物語である。
 
●「早わかり!速攻!?源氏物語」 あらすじ 登場人物 - ZTV
http://wakogenji.o.oo7.jp/index.html
このページさえ読めば、源氏物語の成り立ちやあらすじがわかります。簡単な言葉を使い、1時間以内で読めるように要点をまとめています。登場人物の相関図、全文の現代語訳へのリンク、動画共有サービスによる映画「紫式部 源氏物語」も掲載しています。
 
●この人物相関図、直ちに理解できたら神!「源氏物語」。 - ボンボン ...
https://blog.goo.ne.jp/lunaluna0x0x/e/3348721a63f929d69ee86b768908e3ca
2015/05/30
こないだのマルガリータ王女だけどよ、近親結婚の例にもれず、
母の弟。つまり叔父と結婚してるのな。
ちなみにマルガリータの母マリアナは、初めはいとこと結婚するはずであったが、
彼が急死したために、その父。つまり伯父と結婚した。
二代続けての「おじ・めい」婚・・・
しかしこのパターンは、何を隠そうこの国の小説にもあった。
それは何かといいやすと・・・
「源氏物語」。私は「あさきゆめみし」で読んでるけども、まぁエエやん。どっちも同じ。(笑)
きょうび、たとえ現代語訳とはいえ、あの長大な王朝絵巻を文字で読み通せる人が
そうそういるとは思えない。作者の大和和紀さんには感謝しても感謝しきれない思いだす。
この「源氏物語」は平安時代の上流階級の物語で、
登場するのは帝(天皇)を始めとする超セレブな貴族たち。
私がこれを読んでまず思ったのは、「近親結婚だらけ」・・・・
そう。今のシモジモの者たちには考えられないほど、
当時の貴人たちには近親結婚が当たり前だったみたい。
 
●登場人物の関係図・六條院拝見・風俗博物館〜よみがえる源氏 ...
http://www.iz2.or.jp/rokujoin/jinbutsu.html
書物や絵巻物でしか味わえなかった源氏物語が立体になり、中には光源氏や紫上などの登場人物が配され、リアルに源氏物語 ... 桐壺院崩御後、東宮を守り源氏を後見者とするために自らは出家の道を選ぶ賢明さには、政治家としての資質を窺うことができる。
 
●プレイボーイぶりに唖然!光源氏の愛した女性たち一覧 - NAVERまとめ
https://matome.naver.jp/odai/2140836521438759901
2018/07/24
☆現代だったら最低☆
でも一人一人に一生懸命な源氏の、代表的な妻、恋人一覧です。
年齢層やレパートリーの幅広さにも注目です。
 
●【あさきゆめみし】光源氏と女性たち - NAVERまとめ 更新日: 2017年11月28日
https://matome.naver.jp/odai/2146072894313503201
源氏物語のマンガ化した「あさきゆめみし」は、
今でも受験生の古典のバイブル的存在です。
源氏は自分の周りの素晴らしい女性たちをどのように思っていたのでしょうか。
 
●色んな人が描いてる!漫画「源氏物語」がカオスすぎるwww
https://matome.naver.jp/odai/2142544844545464401
2017年05月12日
あの有名な「源氏物語」を題材にしたマンガについてまとめてみました。
「あさきゆめみし」だけでない、
源氏が栗になったりなめこになったりの漫画や、
男女逆転ネタやBLアンソロジーなども。
 
●源氏物語/紫式部・光源氏|【あらすじ・解説】を世界一わかりやすく!
http://www.xn--t8judv08rzua689koxn.com/2017/12/16/post-3316/
更新日:2019年6月29日
今回は『源氏物語/紫式部・光源氏』として、

1、「源氏物語」ってどんな物語?(解説付き)
2、【あらすじ】を箇条書きで5分まとめ!
の2つを中心に、 ”世界一わかりやすく” まとめていきます。
 
●源氏面白あらすじ 桐壺編(光源氏誕生) https://youtu.be/5d8krfp76Ow
2015/11/21
勉強にも対応??
古文の世界を面白おかしく学びませんか?
学問的な正しさは知りません。
面白くなきゃ勉強じゃない!がコンセプトです。
笑ってもらえれば幸いです。
続き→https://youtu.be/h9swx-DwT80
本文の解説動画→https://youtu.be/7DSjgr5aMwo
 
●源氏面白あらすじ2(桐壺 光源氏の誕生) https://youtu.be/h9swx-DwT80
2015/11/24
今回は少し短めで作成してみました。
そして、桐壺の巻はこれでおしまいです。
次回から箒木の巻です。
 
●3分で分かる源氏物語の大まとめ!  2016/05/09
https://vokka.jp/2729
「源氏物語」は日本最古の長編小説と言われています。名高い傑作であるため、日本人である以上、読んでおくと様々な場で役立つことは間違い無いのはわかっていても、やはり「内容が難しそう」という理由で敬遠してしまう方が多いのではないでしょうか。そんな方のために、源氏物語を大掴みで理解できるよう紹介します。
目次
古典作品は難しいと思われがち
源氏物語
映画化もされた!
もっと面白く読むために
平安時代の昼ドラ
 
●『源氏物語』よくわかる まとめ「源氏が関係を持った女性達」
https://chokochan.com/1719.html
2018/03/02
源氏物語には母桐壺更衣からはじまって、女性がたくさん出て来ます。
特に源氏が元服してからは、 源氏の恋愛を中心に話が進みますので、
恋人が次々に出て、結婚も何度もします。
源氏物語の中で出会ってから亡くなるまでの生涯を遂げている人も何人も居ます。
 
 
●源氏物語登場人物  http://www003.upp.so-net.ne.jp/ocharake/hito1.htm
           http://www003.upp.so-net.ne.jp/ocharake/hito2.htm
Part.1
光源氏 ひかるげんじ
言わずとしれた源氏物語の主人公!
典型的プレーボーイだよね。おまけにマザコン!
容姿端麗、頭脳明晰、お金持ちで、出世して、女性にまめ・・・
こうなれば、もてないわけ無いんだけどね。
でも母親である桐壺が源氏が幼い頃に亡くなってしまったので、
母の面影を求めて、母そっくりな藤壺をずっと、追いかける。
しかし、藤壺は、父である桐壺帝の寵愛姫であったので、
人目を避けて強引に過ちを犯してしまうんだけど・・・・恋は実らず。。。
その後、桐壺&藤壺にそっくりな、紫の上を手元で、自分好みに育てる。
結局、人生においては位をきわめて成功者だったけど、
愛においてはなんとも中途半端な生き方だったような。。
すべての女性に愛されたようで、
その実、誰からも愛されなかったような気がする。
関わった女性たちを傷つけて、
理想の女性を追い求めてさまよう。
金と地位にものを言わせて、いろんな女性に手を出す。
ただし、1度でも関わった女性には、
「誠意」を尽くそうとする。
芸能人で言うなら、”羽賀健二”あたりが近いんじゃないかな??
彼も「誠意の人」なんて言われたよね。(笑)
でも外見のイメージといえば、線が細い感じで、キンキキッズの
”堂本光一”なら、イメージ近いような気がするけどなぁ〜
 
●源氏物語あらすじ全まとめ。現代語訳や原文を読む前におさらい
https://intojapanwaraku.com/culture/2493/
2019/09/05
目次
源氏物語は世界最古の恋愛小説!
明かされる光源氏誕生の秘密
一帖 桐壺(きりつぼ)
二帖 帚木(ははきぎ)
三帖 空蝉(うつせみ)
四帖 夕顔(ゆうがお)
紫の上登場!
五帖 若紫(わかむらさき)
六帖 末摘花(すえつむはな)
七帖 紅葉賀(もみじが)
八帖 花宴(はなのえん)
屈辱に震える六条御息所
九帖 葵(あおい)
十帖 賢木(さかき)
十一帖 花散里(はなちるさと)
光源氏須磨へ!
十二帖 須磨(すま)
十三帖 明石(あかし)
十四帖 澪標(みおつくし)
十五帖 蓬生(よもぎう)
十六帖 関屋(せきや)
光源氏この世の栄華を極める
十七帖 絵合(えあわせ)
十八帖 松風(まつかぜ)
十九帖 薄雲(うすぐも)
二十帖 朝顔(あさがお)
二十一帖 少女(おとめ)
二十二帖 玉鬘(たまかずら)
二十三帖 初音(はつね)
二十四帖 胡蝶(こちょう)
二十五帖 蛍(ほたる)
二十六帖 常夏(とこなつ)
二十七帖 篝火(かがりび)
夕霧、紫の上に懸想する
二十八帖 野分(のわけ)
二十九帖 行幸(みゆき)
三十帖 藤袴(ふじばかま)
三十一帖 真木柱(まきばしら)
三十二帖 梅枝(うめがえ)
三十三帖 藤裏葉(ふじのうらば)
三十四帖 若菜上(わかなじょう)
女三の宮と柏木の秘密
三十五帖 若菜下(わかなげ)
三十六帖 柏木(かしわぎ)
三十七帖 横笛(よこぶえ)
三十八帖 鈴虫(すずむし)
三十九帖 夕霧(ゆうぎり)
紫の上死す
四十帖 御法(みのり)
四十一帖 幻(まぼろし)
光源氏亡き後の物語がスタート
四十二帖 匂兵部卿(におうひょうぶきょう)
四十三帖 紅梅(こうばい)
四十四帖 竹河(たけかわ)
四十五帖 橋姫(はしひめ)
四十六帖 椎本(しいがもと)
四十七帖 総角(あげまき)
四十八帖 早蕨(さわらび)
浮舟登場!
四十九帖 宿木(やどりぎ)
五十帖 東屋(あずまや)
五十一帖 浮舟(うきふね)
五十二帖 蜻蛉(かげろう)
五十三帖 手習(てならい)
五十四帖 夢浮橋(ゆめのうきはし)
輝く日の宮(かがやくひのみや)
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源氏物語は、約千年前紫式部によって書かれた世界最古の恋愛小説です。時代を超えて読み継がれてきた大河ドラマである源氏物語は登場人物が多く、今を生きる私たちにとってハードルが高いのも事実。そこで、現代語訳や原文に挑戦する前に頭に入れておきたい全54帖のあらすじをまとめました。ばくっとあらすじを覚えておくと、源氏物語の世界に没入しやすくなること間違いなし!
 
●『源氏物語』開題−入門編   1998.9.05
http://www.asahi-net.or.jp/~tu3s-uehr/genjimemo.htm
   本解説は 『古典講読 源氏物語・大鏡』(角川書店・1998)によります。
入門編
 「成立」
作者の『紫式部日記』によれば、寛弘五年(1008)に、『源氏物語』の手稿本が藤原道長の命によって持ち出され、次女の妍子に献上されたことが知られる。同じ頃、一条天皇が『源氏の物語』の朗読を聞いて、作者を前に「この人は日本紀を読みたるべけれ」と感嘆したことから、紫式部が他の女房に「日本紀の局」とよばれるようになった由来を記している。ただし、この物語に関する資料は、この日記の記述のみであり、成立過程等の詳細は一切不明と言う他はない。
 「書名」
前記『紫式部日記』に『源氏の物語』と見えている。やや時代は下って菅原孝標女の『更級日記』治安元年(1021)にも、「叔母なる人」から『源氏の物語』が贈られた記述が見えることから、この物語の書名は、主人公光源氏の物語として流布したことがわかる。そもそも、先行する物語でも『竹取物語』『落窪物語』などのように主要人物の名が物語の書名になることは多い。

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