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2020年02月26日17:03

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●ろうそく(蝋燭、蠟燭)

<font size="3">●ろうそく(蝋燭、蠟燭)
ロウソク何て簡単に考えそうだけけどこれだけの作物が関わってくる。
以前 NHKでロウソク職人の特集番組で和ろうそくの出来るまでをやっていた。
西洋ロウソクは簡単に大量生産できるが和ロウソクは簡単ではない。
芯に素手で回しながら40から45°に溶かしたロウを擦りつけるように付けていく。
素手だから熱い。
何回もこすりつけて肉厚を出していく。
すごく大変な仕事である。
簡単に鋳型に入れて作る体験教室も有るようだ。
日本は大麻でも調べて判ったことだけど自然を上手く使っている。
何でも簡単に作り出せる世の中で頑張っている。
見習わないといけないね。
日本の良さを味わって。
 
●ろうそくの歴史  https://ja.wikipedia.org/wiki/ろうそくの歴史
ろうそくは、世界各地でそれぞれ独自に発達した。ろうそくを「縒り糸や紙を縒り合わせたものを芯にし、蝋やパラフィンを円柱状に成型して灯火に用いるもの」(デジタル大辞泉の定義)と定義すれば、ロウを使った灯火でも芯が無ければろうそくとは呼べないことになるが、ここでは広く「ロウまたはロウと似た性質のものを燃料に使った照明具」として解説する。
人類で最も古いろうそくは、古代エジプトで使われていたと一般に考えられている。これは古代エジプトの遺跡からろうそくの燭台が見つかったことに由っている
 
●和ロウソク職人
伝統的手法により一本一本ロウソクを手作りする。
仏事のための白いロウソクや朱ロウソク、
茶事で使用する数寄屋ロウソク、
ほかにも絵ロウソクや巨大ロウソクなどを作る人もいる。
ロウソク職人になるには職人に弟子入りして学ぶ。
売り物になるものを作れるようになるまで3年、
一人前になるのには早くても10年はかかるという。
代々の家業を継いでロウソク職人になる人が多い。


●和蝋燭職人の話 http://warousokudaiyo.com/about/shokunin/
大與の和ろうそくは滋賀県の伝統的工芸品として、1984年に指定されました。
大與の和ろうそくのこだわりは、100%単一植物蝋を原料としていることで、なかでも櫨ろうそくは、
厳選された国産櫨蝋を100%用い、手掛けとよばれれる製造技法を駆使して、造られています。
「手掛け」とは、芯の周りに素手ですくった蝋を塗り重ねては乾かし、
また蝋を重ねては乾かすことを繰り返し製法です。手掛けで作られた和ろうそくの断面を見ると、
芯の周りを囲むように、幾重の蝋の層でできているのがわかります。職人が一本一本蝋を塗り重ねた証です。
大與において、和ろうそく職人とは手掛けができることが最低条件です。
手掛げは、一見、単純な作業に見えますが、その中で職人は様々な状況に心を配りながら、
流れや空気を感じながら、少しずつ何かを変えて造っています。
例えば、塗り重ねようとしている蝋の温度や外気温、造られてゆく過程じおいてのろうそく本体の
温度や形を腕で感じながら、調節します。その配慮は自分の体調や精神状態にまで及びます。
状況は一瞬一瞬、一日一日変わりますから、常に「いま」を感じ、流れる空気を掴みながら、
たんたんと仕事をすすめることが大切です。そして、同とものをできるだけ早い時聞で仕上げるのが職人の仕事。
一人前の和ろうそくの職人になるには、10年かかります。ぞれは、10回の季節を重ねるということを意味しています。
10回季節の移ろいを経験すれば、様々に変化する状況に対応し、同じものを作り続けられるということです。
こうして技術のともしびを四代にわたって、引き継いでいます。

●松井本和蝋燭へようこそ http://bit.ly/zketPI

●昔の蝋燭屋(江戸時代)のイラスト資料 http://bit.ly/wQDCiZ
松井本和蝋燭工房も同じ製法で
行ってます。

●Who's Who −− 西宮で出会える素敵な人たち  http://bit.ly/wsRZuz
時代劇や大河ドラマを観ていて、ほの暗い部屋の中で、ゆらぐ灯りの和ろうそくに目を奪われたことはないだろうか。
 
●和蝋燭について 
またろうそくは、重さで区別します。
一匁(匁・もんめ・は約3.75グラム)でおよそ三十分、 五匁で一時間半ほど燃えつづけます。
いわゆる西洋ろうそくは、綿糸を芯にパラフィンやステアリン等を鋳型に流し込んで作られます。
 
●『”和ろうそく”職人』 大西 明弘さん http://bit.ly/weFmGo
和ろうそくの特徴・魅力
和ろうそくと洋ろうそくの違い、一言で言えばそれは原料にあります。和ろうそくの原料は漆や櫨の実から採取される植物性の蝋です。これに対して洋ろうそくは石油を精製して作るパラフィンを使用します。現在、市場に流通しているろうそくのほとんどは原料が安価な洋ろうそくです。私たちが和ろうそく造りに使用する櫨は生産効率が悪いことから希少で高価な原料とされ、その原料価格は洋ろうそくの15〜20倍にもなります。
 それでも櫨を使い続ける理由は、他の安価な素材では納得いくものができず、理想的なろうそくを造るには櫨が一番適していると確信したからです。櫨のろうそくが灯 す光には、風に強く、長時間美しくゆらめき続けるという他にはない魅力があるのです。以前にあるお寺の関係者の方から、和ろうそくの力強く、美しく燃える様子に「今までに無い美しさだ」とお褒めの言葉をいただいたこともあります。
 また、今日ではエコへの関心が高まっていることもあり、全国各地から和ろうそく造りの実演や和ろうそくの魅力についての講演依頼のお話をいただきます。なぜなら、和ろうそくは天然の原料を使用しているため油煙が少なく、洋ろうそくと比べて環境負荷が軽減されると考えられているからです。
 全国の観光地などで和ろうそく造りの実演をする際には、一緒に造っていく過程を楽しみながら、お客様に和ろうそくの魅力を伝えています。こうした活動を通じて少しでも多くの方に滋賀県の伝統工芸品である和ろうそくの素晴らしさを知っていただきたいと思います。
 
●ろうそくの達人
そもそも和蝋燭の起源は室町時代にミツバチの巣からとった「蜜蝋燭」が唐から伝わって朝廷や寺院で使われていた貴重な照明具でした。
江戸時代に急速に普及し一般に使われ出しましたが、手軽な洋ロウソクの普及や様々な時代の変遷の中で材料の供給が不安定となりながらも何とか昔ながらの材料や手作りの工法を守っています。

●蜜ロウソク屋のプライド  http://bit.ly/wAB3hU
たとえば、私は「蜜ロウソク職人」と、紹介されることがあります。 嬉しいものの、なんだかとてもおこがましい気持ちになってしまいます。私にとっての職人はもっと崇高な憧れの存在だからです。職人とは、“いい物を同じ形に、たんたんと幾つも作り出すことのできる人”と聞いた事があります。まだ至ってないような気がします。それに、なにか物足りない気がするのです。
 
●和蝋燭 【愛媛いいもの図鑑】  https://youtu.be/KN9SxomoiT8
和蝋燭の作業風景をご紹介します。
 
●島原藩伝統和ろうそく(本多木蝋工業所)https://youtu.be/Na3R1KuUSEs
島原藩伝統の和ろうそく、原料のハゼの実から和ろうそくをつくる様子をご紹介します。
 
●手仕事にっぽん 和ろうそく  https://youtu.be/J_UgdGQXxYo
「手仕事にっぽん」は、私が好んで視聴したNHKのミニ番組の中でも
独特の完成度を持った番組であったと思います。今視聴しても、
BGVに甘んじない、つい見入ってしまう雰囲気と魅力を持っていることを
強く感じます。
昔録りためたビデオテープは、今のようにパソコンを使ってうまく
リマスタリングできる環境が整う以前に、何度か引越しする合間に散逸させて
しまいました。遺憾の極みです。NHKからのDVD化を希望する一人です。
特に印象に残っているのは「肥後象嵌」「秋田樺細工」「黄八丈」などです。
 
●小学生和ロウソク作り体験学習
https://youtu.be/Q4LzkcsyuAI
 
●早わかり「和ろうそく」つくる・かく・なごむ|本多木蝋工業所
https://youtu.be/UVubgelbW2w   2017/03/17
本多木蝋工業所(長崎県島原市)
http://www.honda-mokurou.net/index.html
早わかり「和ろうそく」つくる・かく・なごむ。櫨(はぜ)の実を伝統の「玉締め式圧搾器」でいっさい化学薬品を使わずに木蝋(もくろう)を作る。一般的な和ろうそくは現在、化学薬品を使っている。
その本多木蝋工業所の木蝋から作った「和蝋燭(わろうそく)」は洋ろうそくと違い、匂いがほとんど無くススもあまり飛ばず、サラサラしていて簡単に取れる。洋ろうそくと最も違うのは「揺らぎ」。独特のゆらめきで心が癒されます。
(撮影・編集:梅澤清)
 
●伝統の和ろうそく作りに挑戦 [2005/12/26放送]   2008/12/24
https://youtu.be/AUX9aeK9-xw
ハゼの実をしぼって作る木蝋を使った和ろうそく作りの体験ツアーが12月18日にありました
 
●ハゼノキ(黄櫨から転送)黄櫨(はじ)
http://bit.ly/ADOdon
ハゼノキ(櫨の木、黄櫨の木、学名:Rhus succedanea)はウルシ科ヌルデ属の落葉小高木。
単にハゼとも言う。別名にリュウキュウハゼ、ロウノキ、トウハゼなど。
果実は薩摩の実とも呼ばれる。
東南アジアから東アジアの温暖な地域に自生する。
日本には、果実から木蝋を採取する資源作物として、江戸時代頃に琉球王国から
持ち込まれ、それまで木蝋の主原料であったウルシの果実を駆逐した。
古い時代には現在のヤマウルシやヤマハゼといった日本に自生する
ウルシ科の樹木のいくつかを、ハゼと称していた。
俳句の世界では秋に美しく紅葉するハゼノキを櫨紅葉(はぜもみじ)とよび
秋の季語としている。櫨の実も秋の季語である。
ウルシほど強くはないが、かぶれることもあるので注意が必要。
 
●木蝋(もくろう)http://bit.ly/yA1b34
生蝋(きろう)とも呼ばれ、ウルシ科のハゼノキ(櫨)やウルシの果実を蒸してから、果肉や種子に含まれる融点の高い脂肪を圧搾するなどして抽出した広義の蝋。
化学的には狭義の蝋であるワックスエステルではなく、中性脂肪(パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、日本酸)を主成分とする。
搾ってからそのまま冷却して固めたものを「生蝋」(きろう)と呼び、さらに蝋燭の仕上げ用などにはこれを天日にさらすなどして漂白したものを用いる。
かつては蝋燭だけでなく、びんつけ、艶(つや)出し剤、膏薬などの医薬品や化粧品の原料として幅広く使われていた。
このため商品作物として明治時代まで西日本各地で盛んに栽培されていた。
 
●生蝋とは - Weblio辞書
ハゼなどの実からとった蝋。日本蝋燭(ろうそく)の原料とする。木蝋(もくろう)。
 
●蝋(ろう、ワックス)http://bit.ly/zrRn3O
狭義に特定の一群の化学物質を指すときは高級脂肪酸と一価または二価の高級アルコールとのエステルを指す融点の高い油脂状の物質(ワックス・エステル)で、広義には実用上、これとよく似た性状を示す中性脂肪や高級脂肪酸、炭化水素なども含める。多くの場合、室温では軟らかく滑らかな固体で、水の沸点(100℃)より低い融点を持ち、気体はよく燃焼する。
ワックスエステル以外の広義の蝋はこうした性質の脂肪や炭化水素などを含めるが、天然のワックス・エステルの中にはとりもちのように室温で粘質の性状を示したり、マッコウクジラ油などのように室温で液体のものもある。ワックス・エステルは一般に中性脂肪よりも比重が小さく、化学的に安定している。

広義の蝋は、主に動物の油脂、植物の油脂などから採取されるが、近年は石油の原油を分留して得られる蝋質の炭化水素であるパラフィン系のワックスが主に用いられる。狭義の蝋であるワックス・エステルは、化学的にも合成されている。

広義の蝋は室温で固体であるために扱いやすく、加熱すると比較的低い温度で融解し、気化すると容易に燃焼することから、古来蝋燭(ろうそく)として照明に用いられてきた。さらに水分を弾く事や潤滑性がある事などから、蝋燭以外にも様々な用途に用いられている。

また、動物の油脂の中でもシーラカンスなどの深海魚や同様に深海凄のマッコウクジラの肉にも油脂としてワックスは含まれるが、ワックスは体内で消化できない為、これらの肉を食べると下痢になる恐れがあり、そういった魚のうちのバラムツとアブラソコムツは日本国内では食品衛生法によって販売が禁止されている。

なお、金属同士の接合に使う合金の「ろう」は「鑞」と表記される。
 
●ろうそく(蝋燭、蠟燭)http://bit.ly/wmv2RK
蝋(ろう)に綿糸などでできた芯を埋め込んだもので、芯に火を点して灯りとして用いる。
キャンドル(英語:candle)ともいう。
芯の先に点った炎によって周囲の蝋が融けて芯に染み込み、さらにそれが気化して燃焼することで燃え続けるしくみである。粗悪なものを除いて、炎はほぼ一定の明るさを保つ。

芯として用いられるのは綿糸(めんし)やイグサ(灯心草)で、芯を据えた型に蝋(ろう、パラフィン)を流し込んだり、融けた蝋を芯に繰り返し絡ませたりして作られる。

ろうそくに関する著作では、マイケル・ファラデーの『ロウソクの科学』が有名。
光源の明るさの単位"カンデラ"(燭光)は、もともと特定の規格のろうそくの明るさを基準として決められた単位である。
 
●『ロウソクの科学』http://bit.ly/zRjxFW
『ロウソクの科学』(ロウソクのかがく、原題: The Chemical History of a Candle )は、1861年に出版された書籍。
イギリスの科学者マイケル・ファラデーが、1860年のクリスマス・レクチャーとして英国王立研究所で連続講演した6回分の内容を、ウィリアム・クルックスが編集したもの。
ロウソクを題材に、燃焼時に起こる様々な物理・化学現象を多面的に解説している。
 
●カンデラ    http://bit.ly/xLVLes
カンデラ(記号:cd)は、国際単位系(SI)における光度の単位である。SI基本単位の一つである。
カンデラの現在の定義は、以下のものである。

周波数540×1012Hzの単色放射を放出し、所定の方向におけるその放射強度が1/683ワット毎ステラジアンである光源の、その方向における光度

540×1012Hzは、人間の視覚の感度が最も良い周波数である。それ以外の周波数の光度については、人間の視覚の感度(分光感度)と光の周波数との関係を関数化した「分光視感度効率曲線」によって求められる。分光視感度効率曲線は国際照明委員会(CIE)の協定によるものが使用され、日本においてはそれを「経済産業省令で定める」としている。

カンデラという言葉は、「獣脂蝋燭」という意味のラテン語に由来し、カンテラやキャンドル(蝋燭)と同一語源である。人名に由来するものではないので、単位記号の1文字目は大文字では書かない。
 
●イグサ(藺草) http://bit.ly/wNDmiP
イグサ(藺草、Juncus effusus L. var. decipens Buchen.)は、単子葉植物イグサ科の植物である。
イグサ科植物の総称でもある。
標準和名はイ(藺。「イグサ」を使うこともある)。
最も短い標準和名としても知られている。
別名:トウシンソウ(燈芯草)。
畳表を作るのに使われる。

俳句では夏の季語とされる。

湿地や浅い水中に生える植物で、
泥に根を下ろす。植物の姿はちょっと変わったもので、先のとがった細い茎ばかりが束になったような姿をしている。
ヤマアラシを頭から泥に突っ込んだようなものである。
 
●商品作物(しょうひんさくもつ)http://bit.ly/wCep4E
または換金作物とは、自家消費ではなく市場での販売を目的として生産する農作物のこと。主な商品作物の例として、コーヒーや、ゴム、バナナなどが挙げられる。7
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