３／１(日) 句会募集 &「春菊・雪解」句

３月１日の句会は、６人集まらなかったため
残念ですが中止とさせていただきます。
参加表明いただいた方々すみませんでした。
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このようなご時世のため、
3月１日(日)の俳句会を開催するか否かを前倒しで決めたいと思います。
６人集まらなければ中止とさせていただきます。早めのお返事ありがたいです。
★『2月27日の木曜日までにお返事ください。』
木曜日の夜には開催か、閉会かを決めたいと思っています。
先生も私も開催してもいいのではないかと思っています。

３月の句会は、3月1日(日) 13:00事務所集合です。
兼題
●「わかめ、和布」
●「雛一切（雛飾り、雛納め、etc）」の2題です。
参加費：\1,000
３〜７句つくってきてください。
会場：渋谷の事務所（渋谷駅から徒歩7分程度）

皆様のご参加お待ちしております。
※参加希望の方は、2/27(木)までに私までメールください。
会場場所をお知らせします。
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4月の句会は 、4月5日(日) 吟行会！
目黒川沿の桜など観て詠みましょう。
いつもより早い時間、10時50分事務所前集合です。

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以下は、
2月9日(日) に開催された句会の俳句です。
兼題は
●「春菊(菊菜)」と
●「雪解・雪とけ・雪解水」の2題。
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雪解けや堰切り溢る生命あり
春菊のほろ苦き如小津映画
春菊の味噛みしむる故郷かな
春菊や命息吹けし野を食す
春菊の苦さの沁みる夜半かな　せいち
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取皿にへばりつきたる菊菜かな
茹でたての香りを食べる菊菜かな
春菊や食べてその名を取り込まん
空真青雪解け進む千曲川
つるはしや一振りごとに雪解呼ぶ
雑草も美しや雪解けの土の下
雪解や進めよ吾のスコップで　　　橙
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雪解けや石庭照らす光かな
→雪解けや石庭照らす光あり
雪解けや石庭に落つる涙かな
→雪解雫石庭に降りやまざりき
雪解けやゆっくり眺める通学路
春菊をつつきし鍋が香放つ
春菊は鍋で舞う舞うマタハリか
春菊よ華奢な肢体は楊貴妃か　　永吉
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・子どもらの声が広がる雪解かな
・春菊や硬い芯を噛みにけり
・ジーンズの裾を染めたり菊菜かな
・春菊や残り香だけの空の皿
・雪解けや友への文をしたためり
・始末書を書いて菊菜のほろ苦き　
・春菊や緑の御髪鍋の風呂　にゃんきち
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雪解の谿流あばれ岩を噛む
胡麻よごしの春菊小鉢先付けに
筵(むしろ)敷く雪解ぬかるむ登校路(じ)
雪解川勢(きお)ひ濁れる山ふところ
　　　大岡越前守
南町奉行末裔も豆を撒く
茹であげし春菊のみどりの香
春菊を菜園に摘む在りし妣　　霧海先生
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春菊や巻髪似合ふ女の香
等伯よ松の木纏ふ雪解靄(ゆきげもや)
雪解靄ターナーの目は海向かふ
春菊や不動明王背炎負う
雪解けや炙り絵のごと大地出で
頬っぺたむぎゅっと春菊袋詰め
春菊好きパクチー好きとシンパシー
菊菜食みキュィイーンなる口のなか
βてふ字面シャレオツ菊菜かな
　　　　ムーミン谷にて
春菊やニョロニョロ山野駆け回る
春菊や鼻腔突く香の強きこと　
雪解けやエーゲ海望む島々へ　サンダル
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