三連休明け

ですなぁ。
皆さま、お仕事お疲れ様です。
私は連休とか関係ないけど。毎日お休みだから。
あまり危機感なくのんべんだらりと過ごしていたのだけど、ここへきてあまりの暇さに少々やさぐれております。
以前ダンナに、仕事しなくてよくなって、毎日家にいたらやることなくて退屈だろうと言われ、そんなことない、観たいビデオもやりたいゲームも読みたい本もいくらでもあるから、退屈なんてするわけない、と反論していたのですよ。そんでもって、実際そうなると信じていた。
が。
そうでもない（笑）。
大体、録画してあるものはほぼ翌日には観てしまうし。
テレビはコロナウィルスの話ばっかりだし。
極めようと思ってたゲームは、骨折が治らないと出来ないのよ。フィットネス系のやつだから。
で、求職活動もしていない。
どこかに出かけようにも、今の時期あまり電車にも乗りたくない。
うーん。ちょっと時間持て余し気味だったり。
（暇なら掃除でもしろ、と我ながら思うが^^;）

しかし、こんなに録画消化してるのに、録画可能時間がどんどん減っていくのは、ダンナが今クール、ドラマを5本も録っていて、しかも全部最終回まで録ってからじゃないと観ない、という困った習慣をお持ちのせい。
以前もそうやって録りためといたドラマを、うっかり観た王様のブランチの視聴率ベスト10のコーナーでネタバレしてしまい（黒幕が誰なのか知ってしまった）、それで観る気をなくして観ないで全消しした、というアホな過去があるんだけど。だから危ないので、最近は王様のブランチは観ないことにしているが^^;。

録っているうちのひとつに、アライブ〜ガン専門医のカルテ、だったかな、ってドラマがあって、それだけは私も観たい奴だから、先に1人で7話まで観ちゃった。
タイトルの通り医療もので、出てくる患者は全員ガン。
抗がん剤のシーンとか結構リアルで、若年性乳がんになった女子が、髪が抜けてウィッグにしてるんだけど、あまり高価なのは買えず、安物買ったら見た目イマイチで、帽子かぶってごまかしてるけど帽子脱げなくて気にしてたり、暇さえあればスマホでウィッグの通販とか見ちゃうとか、そういうのも相当リアル。
1番共感したのは、どんなに表向きは平気そうにしてても、心の中は大嵐で、我慢したり耐えたりいろんなことと闘ったりしてるんだ、ってこともちゃんとドラマの中で描いているところかな。
自分が、いかにも平気そうにしちゃうタイプだから、本当は辛かったりするんだよ、とこのドラマを観て感じて欲しい、とか思ったり。
…ダンナはあんまり敏感じゃないし、ま、私もあそこまで辛かったかといえば、そこまでじゃなかったかなぁと思うけど（鈍感なのはどっちだ^^;）。
もう喉元過ぎちゃったしな（笑）。

本日も、徒然なるままに。

そうだ、明後日には添え木外せる予定なんだ。
虎ノ門まで行くのが今はちょっとうーん、だけど。
定期もとっくに切れてるし。
コロナウィルス騒ぎがなければ、都心に出たついでに寄り道でも、と思うところなんだけど。
暇すぎだろうと、無収入だろうと、この時期ラッシュの電車に毎日乗って通勤しなくていいのは、すごいラッキーで、1月末で仕事が終わって良かった〜、と本気で思ってるんだけどね。負け惜しみではなく。
東日本大震災の時だって、あの時給爆安の川越の仕事をしていて川越にいたから、あの日のうちに帰れたのだし。都内で仕事してたら、絶対帰れなかった。あれだって、ついてたと思う。

人生万事塞翁が馬、ということっすね。