■教諭と交際の女子高校生が自殺未遂 母親が大分県を提訴
(朝日新聞デジタル - 02月14日 21:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5973706
こうした「現実見当識」の歪みは、イジメやパワハラやセクハラと同じで、権威行使の歪みから生まれていることはあきらかなことで。
これだけ毎年全国で多くの事件がおきていながら、その対策すらまともに研究し、考え、打ち出せないでいること自体、いかに言い訳しても、「社会の歪み」そのものです。
管理者の「あってはならないこと」などという言い訳が、いまだにまことしやかに通用すること自体、奇怪な話でして。
当事者の責任だけでなく、管理責任者の責任も追及して、次々と首をスゲ替えるようにすれば、少しは本気で対策を考えるようになるでしょう。
なにが、誰が大事なのか?の、優先順位が狂っているから起きる、「管理危機」なわけで。
交通事故は、子どもに標語まで作らせて、撲滅運動しているのに。
どうして、社会をあげての、「撲滅運動」がおきないんだろ?
だれかが、何かを、ごまかしているからなんだろうな。
で、自分や家族がリアルに被害者にならないと、それが解らないのは、上手に組織的に密室化されているからです。
老い先短い、もうすぐ75歳の爺のワタシの発想を、「ボケ老人の正論」というなら、それはそれで結構ですが。
「そんな体制に、未来はないのになあ」としか、ワタシには思えないのですがね。
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