地元落語会「笑ホール寄席」に行きました。交通費ゼロな分だけオトク。
開口一番:、立川志らぴーさん(前座)「道灌」。志らく師匠の18番弟子だそう。
やや鼻にかかった声が苦しげ。技量はまぁまぁだけど、笑いの少ないネタなので笑いが起きない。仕方ないか。
二番手: 春風亭一花さん(二つ目)「黄金の大黒」。女流。
マクラで、女子中高でのスクールカーストや、大学で友人からノロケを聞かされイラついた話をしていた。
ネタは、女流にしては良い口調。稽古をせずに一人一人口上を述べに行く型。ややウケ。
仲トリ: 立川生志師(真打)「幇間腹」
マクラでは世相や談志家元の思い出など。
ネタ。とても上手く、面白い。入れ込むギャグも楽しいし、オチにも一工夫あった。流石の出来。
仲入り。
膝代わり: 柳亭小痴楽師(真打)「花見の仇討ち」。マクラほとんど無し。
ネタはガラガラ声で演じて魅力的。前半はウケなかったけど後半はウケてた。普通の型。
大トリ: 三遊亭白鳥師(真打)「ハイパー初天神」
マクラで、自身が小学生時代、肥満で欠食児童だった思い出などを語り、ネタに続けていた。
ネタ。欠食児童でエキセントリックな金坊がおかしい。会場は大うけ。
相変わらず鬱っているので爆笑とは行かなかったけれど、ほぐれました。
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