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2020年02月12日21:08

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第5回:フリッキー(1984年:セガ)

ゲームマニアとして活動する切っ掛けになったゲームが「ドルアーガの塔」。
ゲームを始める切っ掛けとなったのが「フリッキー」でございます。

親鳥であるフリッキーを操作して、ステージ内にいる
ヒヨコをすべて集めて家に連れ帰るのが目的なゲーム。
実際には親鳥じゃないらしいですが。
主人公の動きには、ちょっぴりクセがあって慣性がついており
ちょっとリアル感を出しています。

ヒヨコにはサングラスをしている悪いヒヨコがおり
敵の猫に切り離されてしまったときに逃げて行っちゃうんですよねえ。
ちなみに猫に切り離されるときに接触した状態が続くと
ヒヨコがピギャギャギャギャ!ーと
鳴いていたのが凄く印象に残ってます。

このゲームは、セガハードには結構移植されてます。
個人的に一番好きなのは、SG-1000版。
不良ヒヨコが真っ黒だったりしますが
ゲームオーバー時のBGMがアーケードゲームと同レベルのデキ。
震えます。

さて、ゲームを始める切っ掛けと書きましたけど。
当時、中学2年生の私は真面目に部活動(吹奏楽)をやってました。
ある日、同じ部活の友達に一緒にゲームをしに行こうと誘われるのです。
元々ゲームは好きでしたから、喜んでついて行ったのですが
そこで友達がプレイする「フリッキー」に魅せられてしまったのです。
パターン化されたプレイは美しく、自分もできるようになりたいと思いました。
そんな訳で、部活が終わってから友達と毎日のように通い始めます。
ある日、部活動のときに先生が、こんな話をしました。
「最近、部活が終わってまっすぐに帰らずに遊びに行ってる人がいる」
うわー。
我々のことだー。
そのため友達は行かなくなりました。
ーが、そのときにはすっかりとゲームの虜になっていた私めは
言うことも聞かずに毎日のように通い続けるのです…

なお、フリッキーは全50ステージ(49?)でループするのですが
途中の宇宙面までしか行くことはできませんでした。
当時は、まだまだヒヨッコだったと言う訳ですね。
お後がよろしいようで(そんなに良くない)。
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