忘れないために書き残しておこうと思いまして。
行ったのは昨年１２月３．４の１泊２日です。
大井川鉄道とは、乗りたい観光列車の第一位。
小さな客車をひいて何十キロも山を登ります。静岡県山の山奥の井川という町まで行きます。
紅葉も終わり、木々に赤い葉が少し残っている程度。
逆に紅葉の時期は、大混雑らしい。
飛び込んだ民宿も客はただ一人。２食付で９０００円。
こんな山奥に人が住むんだなあ。
途中で機関車を入れ替えて線路の間のギザギザに機関車の歯車を噛み合わせて走ります。
車掌さんの話では、上り坂対策もありますが、むしろ下り坂に暴走脱線するのを防止する意味があるそうです。
この列車のアナウンスが丁寧でいろんな話を放送してくれます。
１９歳の車掌さんに「彼女おるんか？」ときくと急にうちとけて話が弾んだ。
途中、寸又峡温泉に立ち寄った。
山あいの小さな温泉が突如、全国区となった。
猟銃をもって二人を殺して、この温泉旅館に立てこもった。
５０年以上まえの「金キロウ」事件だ。
朝鮮人だといって様々な差別に耐え切れなくなって起こした。
ひどい差別の言葉を口にした警察官をテレビ中継で謝らせたり？すごい事件だった。
事件後服役して、ソウルの支援者に援助を受けて暮らした。週刊誌にのっていた。
生きていれば１００歳以上か？
写真はカメラを忘れたのでスマホの画面から。
列車の写真は、
�｜翳△濃�車つきの列車をつなぐところ。
��一人民宿で食事
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