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2020年02月09日22:17

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蚊帳の外

最近は、異世界転生が流行ってるだとか。…俺はいいや。興味ない。蚊帳の外。

今日、急遽彼女と会う事になった。互いの趣味を模索しているので「興味があることを一緒にやってみる」というのを実行しているためだ。

しかし、今回はどちらかというと…半ば護衛の為についていった。というのもある。


というのも、きな臭い話を持ってきたからだ。ザックリ言えば美術関係のセミナー無いし講演会。美術関連に興味あったん?って思ったし、それに参加するに至った経緯も

3カ月ほど前に女子会?で知り合う→LINEを繰り返す→1度何人か囲んでお茶する→今日に至る

3カ月の間に、1:1で遊んだりお茶したりはしてないという。

うーーん…。正直、ただの営業に引っかかってるだけじゃねえか?と思ったという点があった。前日に電話で「その人が私の友人になってくれて、その人が主催するセミナーに誘ってくれたのだから、行かなきゃ。という思考で行こうとしているなら、ちょっと待ったと言わせてもらいたい。」と言うと、言葉に詰まり気味だったので、一応彼女の意見を尊重しつつ、変なセミナーやマルチだったら強引にでも帰らせるつもりでいた。


結果から言うと、きっちりとした真面目な講演会だった。


前半は意外と楽しかった。美術関連というのもあり、顔の黄金比とか、地味に実生活でも役に立ちそうな事を、いくつか学べた。女性は特に勉強になっただろうね。化粧とかもしなきゃいけないから、それを知っておけば第一印象を良くすることが出来るだろうし。俺は男だから化粧はしないが、眉剃りとかはしてるので、その辺りは勉強になった。


…が、後半は控えめにいってダルかった。


初参加者がそれなりにいるという前提があるにも関わらず、延々と専門用語らしき言葉を連ねて語る初老。一言で言えば、長い校長先生の話。めっちゃ眠かった。けど、一番前に席を陣取ってしまった手前、それも出来ずに脳内BGM流すか、空想にふけっていた。


1時間くらいして、主催側が「時間がー」で初老の話を強制的にストップさせた。助かった。いつまで続くんだとか思ってたし。まぁでも、好きな事を語る時は、誰だって饒舌になり何時間でも喋ってられるのはわかるし、まぁ、うん…。


しかし、付き合う前から彼女の方から、これ以外のセミナーや勉強会などに誘われて参加してみたりするけど


なんで揃いも揃って、集合写真を撮ってFBにアップするんだ?そういうことをするのが、通例なのか。こういうのって。


本当に1番の謎。俺が行ってるところの勉強会は、2〜3時間受講し、その後は特に何もない。サっさと帰る人、居残って主催と喋る人。参加者同士で喋る人様々だが、撮影に関してはむしろ厳禁になっているので、集合写真を撮るとか正直違和感しかない。


後半がしんどかったが、まぁ学べる物はあったのでヨシとした。


夜飯を一緒に食べる。


3つ面接を受けたが、1つは落ちてしまったらしい。うーん残念。まあ、そう簡単にいったら苦労はしないよね。2つは木・金に受けたため、まだ結果は出てない。おそらく今週中に次に進めるか否かが出るだろう。そんなことを話してると


彼女「あ…そうそう。あげるものがある。」
俺「ん?誕生日はまだ1カ月後だぞ?てか、就活中の身だから無理せんでいいのに。」
彼女「知ってるって。そうじゃないでしょ。はい。」


これは…ゴディバの紙袋。


俺「ゴディバ…?あっ」
彼女「バレンタインデーです」


バレンタインデー!素で忘れてたわ。存在。


バレンタインに縁があったなんて、最後いつだったかねえ?小学校くらいか?本当にそんなもんだから、完全に蚊帳の外だった。


俺「すまん、完全に存在忘れてたわ。」
彼女「誕生日は…頑張ってお店探すよ。」
俺「それはありがたいけど、無理はすんなよ。」


ホワイトデー…何か考えとくか。


帰り際。マスクをする。マスクをするときは、メガネを外している。理由はメガネが曇るから。


彼女「あれ?メガネは?」
俺「マスクをするときはしないんよ。メガネ曇るから」
彼女「ふーん…。そういえば、初めて会った時メガネしてなかったよね」
俺「よく覚えてるなそんな事」
彼女「私見的に、メガネないほうがカッコいいかな」


やべえ。この会話を従姉に盗聴でもされてたら「ほら!やっぱりメガネ無い方が良いんだよ!」ってドヤガオで言われる気しかしない。


コンタクトなあ…。ちょっと検討してみようかなあ。

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