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2020年02月09日18:39

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最近の動向

ちょっと時間があった……っていうか出来てしまったんで、最近、PS2のゲームやってました。
もともとゲームをクリア出来ないタイプの人間なんだけど、まぁ、いかんせん、そろそろPS2を片付けていきたいな、という感じで。
……もっとも、どこかで挫折するのは目に見えてはいますがw
やりだすと、結局やりこんでしまうわけですよ。サラッと終われない。性格的に。
そんで時間ばかりがかかる、っていうね。


まぁ、とりあえずその感想などを。


★ジョジョの奇妙な冒険 ファントム・ブラッド
コンプリート済。
タイトル通りに『ジョジョ』の第1部のゲーム化。波紋アクションという、原作を知らないと何だかワケの分からないゲームジャンル。
ジョナサンの少年時代から始まり、第1部のラストまで余すことなく描いたが、惜しむらくは中盤のメインであるブラフォード&タルカス戦が微妙に消化不良だったところか。
ブラフォードとは2回戦い、1つがこのゲームでは唯一の水中戦。
操作感がまるで違い、話の盛り上がりを感じるよりも水中ゆえに動きのニブいジョナサンの動かしづらさに意識をもってかれてた気がするw
普通に難しい、っていうか。
タルカスはデカすぎ。
画面に収まらないほどのデカさである。いや、確かに原作でもデカかったですけどもそこを再現しなくても、という話である。
第1部は短い話なのでゲーム的ボリュームをカバーするためか、クリア後にはあらゆるシチュエーションで戦うエクストラバトルモードが解禁し、それが終わるとディオをメインにしたディオモードが解禁する。
エクストラバトルモードは作中の登場キャラほぼ全キャラを操作可能。
切り裂きジャックとかは理解するが警官ゾンビとかいじめっ子A、Bなんかはさすがにやりすぎじゃなんじゃないだろうか。使ってても面白くないと思うのだがw
まぁ、ストレイツォとか使えたのは嬉しかったけど。

ちなみに全モード中、最高に難しいのはディオモードでのいじめっ子A&B戦。
このいじめっ子はストーリーモードでもジョナサンの前に立ちはだかるのだが、ジョナサンの場合はタックルが使えたので何とかなった。しかしディオは基本がボクシングスタイルで力技がない。
しかもダメージを与えてもしばらくするとジワジワ回復してくるので、この時点のディオの攻撃力でこの二人を撃破するには出来るだけ集中的にダメージを与える必要があり、それが分からないと延々と終わらないような気がする。
しかもこの2人、異様にコンビネーションがよく、片方がやられているともう片方がこちらの死角から殴りかかってくる。連続前転による緊急回避とか、飛び蹴りとか、厄介極まりない。
運動神経良すぎでしょ……。

ジョナサンにしても波紋習得後は一気に難易度が下がるが、それまでが結構キツい。
やっぱり波紋は偉大だったよ……。



★.hack//感染拡大 Vol.1
コンプリート済。
オンラインRPGを模したオフラインのアクションRPG。ゲーム内で起きたことが現実世界にも影響を及ぼす、という……これと似たコンセプトである『ソードアートオンライン』や『ログ・ホライズン』とかのはしりだったのかなぁ、と今では思う。
まぁ、それはともかく。
『.hack』は4部構成で、これはその第1弾となる。
Vol.2、Vol.3、と続いていくわけだけど、続きをリリースする際にユーザーの意見を取り入れて改良を重ねていったのがこの『.hack』。
これは当時にしてはかなり斬新な発想だった。
4つに分けたから1つ1つのストーリーは短めになり、サクッと終われるのもポイント高いかなぁ。やりやすいのである。
Vol.1ではオンラインゲーム【The World】内でデータドレインされ、現実世界で昏睡状態に陥りった親友のヤスヒコを救うため、主人公のカイトがアウラの助けを借りながらも八相が一相、スケィスと対決するところまでが描かれる。
演出としては色々と甘く、いま見れば粗(あら)を感じなくもない。
仲間の中でカイトの目的を知っているのはブラックローズぐらいだと思うのだが、誰もそれにツッコまない、とか。グラフィックバグが起きてるわけだからオカシイとは思うだろうに一切の言及はない、とか。
しかし全体的には面白い。スケィスやクリア後に戦える寄生竜は強すぎだが、能力強化アイテムを使っていくことで即死が防げてギリギリ感が出る。ある程度のレベルは必要だけど、実質的な上限を定めていることでキャラが強くなりすぎずバランスはかなり良くなった……よーな気はする。
まぁ、難易度の感じ方は人それぞれだから何とも言えんけど。


★.hack//悪性変異 Vol.2
んで、Vol.2である。コンプ済。
ちなみにこのゲームでのコンプとはストーリモード、パロディモード、サブイベントの全制覇と、全キャラとのトレードを一通りはこなす、という定義になってます。
あしからず。

ストーリー自体は押し込まれてる感が強い。
一気にやるとかなりアッサリ終わる。しかしリョースやヘルバといった本来なら裏で暗躍しているようなキャラが前面に出ており、盛り上がり的には文句ない。
仲間もさらに増えて、能力値的にもそこまで差はないので各人のお好みで、といった感じなのだがダンジョンに出かけるときに色々と選べて自分的には好きかなー。
別にパーティに入れなくても経験値はフツーにもらえるので、育成に関しての煩わしさはまったくといっていいほどないし。
ちなみにマーローが好き(笑)
何かあのツンデレ感が。男でツンデレってアリだな、と(笑)

ストーリー中盤で各キャラのエピソードが入るが、その直後に第二相イニス、さらに物語のキーとなるのであろうクビアコアと連戦。
その後、またキャラエピソードを挟んで、今度は第三相メイガスと対決する。
結局のところこの八相たちの目的というのがよく分からないので流されてる感はあるし、Vol.1の最後で圧倒的な力を見せたクビアと早くも対戦し、しかも倒してしまうという展開に「あれ、(倒しちゃって)いいの?」とか思わされる(笑)
まぁ、それもあっての盛り上がりなのだが。
ちなみにこの八相たち、キャラデザがエヴァの貞本さんなのが影響しているのか、何となく使徒っぽい。
作中のポジションもどことなく似てる気がする。
敵だけど、本当に敵なの? みたいな。
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