２１世紀のペストとブロック化

■新型肺炎、中国での死者811人に　SARS超える
(朝日新聞デジタル - 02月09日 11:17)
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チャイナが、もはやこの病気を抑え込む能力がない事実が露呈した。
　
つまり、中国全土を封鎖する以外に手の打ちようがないことを示している。
　
コロナウイルスの蔓延を防ぐ唯一の方法は、隔離以外にないからだ。
　
あの広い国土で、保菌者・感染者全員を隔離することなんて無理に決まっている。
　
このため、既に中国経済は麻痺状態に陥っているし、
　
麻痺状態から脱する方法も全く見通せない。
　
１９９１年、隠蔽体質のソ連が崩壊したように、チャイナも滅亡する他はない。
　
　
世界各国は、２１世紀のペストを防ぎ、中国滅亡を予感しているため、
　
門戸を閉じ、自国の経済圏をブロック化し「自国ファースト」に向かっている。
　
ヒトモノカネの自由往来を謳った「グローバリズム」の最終的敗北は、
　
もはや確定的だろう。
　
そうでなくても、今年はリーマンショックの１０倍に及ぶ不況が予見されている。
　
　
こんな状態で４月の習近平来日など、何の冗談か？
　
そればかりではないのだ、更に悪いことには、７月１４日のデッドラインまでに、
　
WHOが終息宣言を出せる見通しもほぼなくなった。
　
ということは国際試合など不可能で、東京オリンピックも夢と消え去る公算が高い。
　
　
かくしてチャイナに忖度していた政府と経団連の目論見は、大外れに終わった。
　
彼らはこの責任から、絶対に逃れることはできないだろう。
　
また国民も、彼らの無能・無策を決して赦してはならない。