両国国技館の北側、旧安田庭園の一角にある博物館です。
両国駅から江戸東京博物館手前を北上、途中にNTTドコモ歴史展示スクエアにあるから立ち寄ったら休みだったorz
旧安田庭園は中央に心字池がある日本庭園です。
公園の北西側の一角に博物館があり、園内から通用口が設けられています。
通用口を抜けるとこれまた博物館の通用口があり、館内に入れます。正式な入り口は北西側、両国駅から北上する隅田川沿いの国技館通りと東からくる道が交わる交差点近くにあります。
建物は全体的に丸みを帯びた3階建てです。
入り口と通用口からの通路が十字に交わるところに受け付けです。通常料金は1000円、展示会の内容によって変わるようです。
エントランス右手、通用口との間は情報コーナー・たたら製鉄や制作工程、こしらえの名称など実物やビデオで解説していました。
左手はミュージアムショップや事務室などのブロック。
交差するところをまっすぐ進み右手は自販機ありの無料休憩室・ガラス張りになっており庭園を望めます。左手側は講堂になっています。
休憩室と通用口の間の通路に階段があり、2階は事務室と倉庫、3階が展示室になります。
展示室は交差の真上、四角の部屋で広々しており、外周のガラスケースに刀剣が飾られており、中央にあるいくつかのテーブル形ケースにつばや鞘などの装飾品が展示されています。
飾られている刀はその時々のテーマに合わせて入れ替えられています。見学した時は地金で一部を除き撮影可能でしたが、現在展示している重要刀剣(2/16まで)は撮影不可。
1週間ほどの展示入れ替え期間は休館なのでテーマと併せてチェックは必要ですね。
展示室内はさほど混んでなく貸し出されるルーペでじっくり見ていることが出来ますが、おばさ・・・・もといお姉様方ばかり(^^;; これがマナー講座とか鑑賞会(手に持てるらしい)になればオジサンの方が多くなるんでしょうけどね。
はっきり言って個人的には高い入館料になった(^^;; 刀剣その物に興味は無いので。
無料の情報コーナーの方が制作工程途中の見本や冶金具などがあり面白かったぐらいです。
天気が悪く屋上庭園には出れなかったのが残念。とは言え1000円で3回からではもう一度入館するには高すぎ(^^;; リニューアルでもしたらですかね。
退館後、旧安田庭園内を散策して引き上げました。
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