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2020年02月04日23:12

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木嶋真優(vn)&イリヤ・ラシュコフスキー(pf)デュオ・リサイタル

2/2 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールにて

去年の10月頃、TVのバラエティ番組に出ている「木嶋真優」を妻がTVで見ていて「感激して号泣したわ。早くチケットを取って!」と脅されチケットを取った。
そして待ちに待ち夫婦そろって期待を胸にコンサート会場に向かった。
座席はセンターやや左、前から2列目と絶好のポジション。
演奏が始まってすぐに妻が首をかしげている。
シューマンの幻想小曲はピアノが一般的だからかな・・・
フランクのヴァイオリンソナタでは小さく「ウーン」と唸っている。
そして休憩時間に「なぜ、こんなに音が悪いの」とお怒りのご様子。

私は演奏テクニックに見とれていて違う部分で感動していたのだが
音自体はそう悪くは無いのだが美音で無い事は確か
しかし芸文センターの音響は高く評価されている。
後半は少し意識して聴いてみた。
ヴァイオリンの音色が美しくなかったのはヴァイオリンソナタにもかかわらず
ピアノの屋根が大きく開いていたことが原因だと思われる。
通常、屋根は少し開いているか閉じているのだが今回は
デュオ・リサイタルという事もあり全開に近く反響音が音を濁らせていて残念であった。

家に帰り、PCモニター内蔵SPで↓↓これを聴くと「こっちの方が良い音やん!」と妻
https://petitwings.com/archives/3682

タイムドメイン「華」が脚光を浴びているのも小径SPユニットの持つ美音が魅力的だからと思う。
今週中に「華」が届くのでその美音に期待している。








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