「障がいも含めてあるがままを受け入れる」
「一日一シャ〈謝と捨と洒と写〉2020/2/4(火)【1676】」
https://9001.teacup.com/sfk/bbs/20765 (写真入り記事)
牧師という働きをする中で、数多くの精神障がい者や発達障がい者と出会って来ました。
そういう方々とのかかわりの中で、そういう人を受け入れない人が多くいることに気づきました。
一つ目は、あからさまに毛嫌いし、避け、拒否する人がいます。
しかし、もう二つのタイプの人がいるのです。受け入れているように見えるけど、実は受け入れていないのです。
私が、うつ病とか、統合失調とか。自閉症スペクトラムとか、ADHDなどの病名を言うと、「先生、そういうことは言わない方がいいんじゃないでしょうか!?」と言うのです。
こちらが勝手に病名を付けているのではなく、医学的に病名が付いているのに、「なぜだろう?」と思いました。
わかったのは、病気がないのは良いけれど、病気はマイナスであると考えていることがわかりました。だから、その問題にふれない方が良いと考えるので、「言わない方が良い」と考えていることがわかりました。
実は、これも障がい者を受け入れていないのです。
最後に、信仰に熱心な人に多いのが、「先生、かつての私は○○でしたが、今は神様によって完全にいやされました」と言うのです。
もちろん、神様による完全ないやしはありますが、そうではなくて、自分が障がい者であることを受け入れられないので、病気の事実に目をつぶって、見ないようにしているだけである場合があるのです。
病気が治った自分は良いけれど、障がいを持った自分はダメだと考えているのです。
これは、自分に無理をしている状態なので、かえって症状を悪化させてしまって、治るものも治らないようにしてしまう可能性があります。
そういう時、「障がいを持っていてもいいんだよ。障がいがあるままで大好きだよ」と言ってあげると良いのです。
そうしたら、「障がいがあってもいいんだ」と感じるようになり、それを認め、受け入れることができます。
それは、成長して一皮むけた状態であり、いやしに一歩近づいた状態です。
障がいを持つ人に対して、差別をしたり、見下したりしてはいけません。
しかし、だからと言って、その症状を認めることをしない人は、実は、障がいを受け入れてないのです。
障がいは、見方を変えれば、個性なのです。
長嶋茂雄、アインシュタイン、スティーブジョブス、ビルゲイツ、黒柳徹子、ウーピー・ゴールドバーグ、さかなくん、スーザン・ボイル、ウオルト・ディズニー、スティーブン・スピルバーグ、ジョン・F・ケネディ、坂本龍馬、織田信長、レオナルド・ダ・ヴィンチ、トーマス・エジソン、モーツァルトなど。
発達障がい者は、ものすごくこだわりが強く、自分のやり方でないと納得できない性質を持っています。それが、成功につながる場合もあります。
しかし、多くの場合、コミュニケーションがうまく取れないので、理解してもらえず、生きるのがつらく、マイナスとして見られてしまいがちです。
にもかかわらず、事実を事実として受け入れ、良い悪いという枠組みを外して受け入れ、受け止め、共に生きて行くことが必要です。
そんな共に生きて行く社会を築き上げていきましょう。
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