mixiユーザー(id:65839218)

2020年02月04日07:38

69 view

2月4日・・・

今日は父の誕生日だった。私は明日だ、去年のこの日のブログを見る
全く進歩無し。むしろ後退しているよ・・
デスホイッスルとかウォーマシンのアイデアをかいてるな。。頭の中でも進歩無しだ。デスホイッスルは作ったしウォーマシンはゆっくり製作中だけど一年たつのは早い。そして何もできない自分がつらくて時の過ぎるのが恐ろしい。去年と違うのは返命の予定日を伸ばしたことだ。月3万の年金を先もらいすれば得だから。たったそれだけの理由。本当にそれだけの理由。
そう。毎年この時期は自分の遺書を更新するのだけどそれがリアルになってきて手が止まっている。
くわえて精神的なわずらわしさもある。人間関係やら見直ししないといけないし行進ではなく書き直す手間も大きい。ほとんど書き直しになるだろうから面倒くさい。気持ちの中では今まで返命は現実的だといってもまだ想像的な状況だった。でもリアルになってしまい手がすくむ。それにあきらめの「もういいか・・」感もある。なぜなら現実的に考えると膨大なエネルギーがいる。時間もお金も。それだけかける余裕がない。お金やエネルギーというのは楽しいから描けるものである。つまり今までの返命と遺書なんてのはあるいみ趣味のようなものだった。もう今は違う。

・・・
お墓は人間の集大成とも最後の主張といえる。巨大な古墳はまさにそうだし、インドだったかお墓にその人が乗った乗り物を彫刻し誇示するなんてのもあった。ピラミッドが墓かどうかわからないがトゥトンクメンの墳墓は王家の谷にあり様々な副葬品を埋めていた。でもモンゴルは風葬で野ざらし。インカは崖の上に棺を置きブラジルは死者の日に墓から骨を掘り出し飾りつけ一緒にパーティをする
西洋の墓地は公園のようだ。日本は陰気だったが最近は区画整理され綺麗になった。それにユニークなデザインの墓も増えてきた。心。と一文字かいたのや。ページをめくった本のようなもの、丸い球体にありがとう。。とはいえほとんどは四角い御影石に@@家と家紋を掘ったものだが。我が家は墓ではなく骨マンション、納骨堂だ。シンプルでいい。
最新だと墓ではないが骨壺を綺麗なデザインにしてインテリアとして飾っているのもある。

でも私は西洋風の墓がいい。鎧を着て仰向けになっている中世風の騎士?あれもいいし。薄い布をまとった(布の表現がすごい)大理石のやつとかもいいし、若い娘が取りすがって泣いてるやつだとか。あの悲しさが素晴らしい
でもわたしは・・一つ望みがあって自分の墓は嘆きの天使像にしたい。記憶ではたいまつを逆さに持った天使というのもあったと思うけど、この墓に取りすがってなく天使像はデザインパターンの一つでよくあるものだ。でもデザイン的にも表現的にも印象的にもよい。もちろんこんなもの作ると大金がかかるからこのミニチュアを買って机の上にでも置いてくれたらと思う。
でもあれって、横に酒瓶おいてたたら 酒に酔いつぶれた天使 にしかみえないけどな

・・・・先日の日記ついでにドン・ジョバンニのハイライトをいろいろ見てるけどこのシーンは演出家の腕の見せ所だよなあ。騎士団長の石像のデザインや地獄の亡者をどう出すか。地獄に落ちるシーンの仕掛け。。実に様々で面白い。でも現代風のやつはやっぱり好きじゃない。いや、ジョバンニが黒人なのはいいけどニューヨークの下町みたいで裸になって 騎士団長も石像じゃなく死体が動いてるだけでヤングギャングみたいなのは安易だわね・・
5 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する