このところネコの事ばかり日記に書いていたので、たまには違う話を。
ずっと購読していた『映画秘宝』という雑誌が今月で休刊になってしまいました。
これから俺は、何を頼りに面白い映画を見つければいいのか!
休刊号の特集が2019年のベスト&トホホ映画だったので、自分も昨年観た映画の事を書きます。
毎年、恒例ですね
。
昨年は、とにかく『アベンジャーズ エンド・ゲーム』と『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』を楽しみにしていました。
『アベンジャーズ・・』は「前作で消されてしまった人たちが戻ってきたとして、それでメデタシ、メデタシってなるのかなあ?」という疑問は残るものの、それ以上に楽しませて貰ったので「まあ、いいか」という感じです
。
そして『アベンジャーズ』以上に期待していた『ゴジラ・・』なのですが、これは、設定や展開の部分で「違うだろ!」と声を荒げたくなりました。
せっかく素晴らしい予告編から、いろいろ想像してたのに残念です
!
今後、ハリウッドでゴジラ映画を作るとしたら、初期の段階で俺を呼ぶように
!!!
『アクアマン』や『スパイダー・バース』にも期待してたんだけど、もう少しテンポとかメリハリが欲しかったかな。
『アクアマン』の甲冑着けたサメやモササウルスは格好良かったし、『スパイダー・バース』も実験アニメみたいで面白かったけど。
昨年は、あまり期待しないで行った映画に面白いものがありました。
『クロール 凶暴領域』は大雨で孤立した家で、父と娘がワニの群れに襲われる映画。
ピンチに次ぐピンチでも、決して諦めない二人に勇気づけられました。
この映画が昨年の自分のベスト映画です。
もう一本『オーヴァーロード』は戦争ものかと思ったらゾンビものになっちゃった映画。
スピード感があって、アッという間に見終わってしまいました
。
リメイク『サスペリア』の主演のダコタ・ジョンソンが自分のベスト・ガール。
「脱いでくれた」とか「ダンスが凄かった」とかもあったけど、正体がわかっちゃった後でも「この先、この娘、どうしていくんだろう・・」って、しばらく後を引きました。
今年は魅力的な女優さんが多かった気がします。
ベスト・ガイは『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のレオナルド・ディカプリオで。
作品としては、あんまり好きじゃないんだけど、ディカプリオの、特に酔っ払った演技は「上手いなー!!!」と思った
!
ベスト・シーンは『アベンジャーズ』のラストバトルか、『ゴジラ』のキングギドラとの激突シーンか・・。
『ヘルボーイ』のロンドンが地獄になるシーンも、なかなかでした
。
トホホ映画は『ワイルド・スピード スーパーコンボ』で。
ドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムのダブル主演で、こんなもんかよ、ってわけで
。
昨年の11月末にオスカーの口内炎がわかってから、全然、映画を観に行ってないんだけど、DVDでは集中して観られないので、状況が落ち着いたらボチボチ行くようにしたいと思います。
ハリウッドの大作映画だけじゃなく、アジアやヨーロッパ、インドなどいろんな国のいろんなジャンルの映画が観たいですね
!
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