スピッツとの思い出 その陸
ここまで1995年から始まり2016年の「醒めない」までの思い出をつらつらと書いていったけどまだまだスピッツの思い出はある。
小学6年生の時、図工のオリジナルのオルゴールを作る授業でオルゴールの選曲を「空も飛べるはず」にした。
タイトルにちなんで木箱を鳥の彫刻にしたら京都市に表彰された。
2005年頃から喫茶店通いが趣味になったのだがコーヒーにミルクを入れるたびに「スカーレット」の歌詞に出てくる。
「コーヒーの渦に溶けそうでも」というフレーズが頭をよぎったり。
https://youtu.be/l1-D43s6D_A
「正夢」がラジオで解禁された日、初めて聞いたのは天下一品山科薬大前店でラーメンをすすっている時でラジオのDJが「マサムネが歌うマサユメでした」ってダジャレを言っていたのを覚えている。
https://youtu.be/algaC2jhu8s
毎年夏には彼女と車で福井の海に行っていたのだが福井に入り海が見えた瞬間にBGMは「渚」にするという暗黙の了解があったり。
こんな感じで今までいろんなバンドを好きになってきたのだけれどスピッツって不思議なバンドで曲に対して、アルバムに対しての思い出のエピソードが桁違いに多い。
楽曲が情景とマッチしやすいからとか歌詞がどの世代でも受け入れられるからとかきっとたくさんの理由があるのだろうけどとにかく素晴らしいバンドだということなんだと思う。
そんなことを考えながら先日3年半振りにスピッツのライブを見に行った。
大阪城ホール。
内容はもちろん、最高でした。
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