すごいミステリー小説が各国に出版されるまでの苦労話とかそんなんかと思ったら(私いつも内容チェックせずに前評判だけ見て行くので)、そうじゃなくて、それ自体ミステリーな、ミステリー小説を題材にしたミステリー映画でしたw
※ベストセラー小説の世界同時出版のために9ヵ国語の翻訳者が監禁状態で翻訳作業をする話
もうな、私、普段から頭悪いねん、しかも寝起きに見に行って、難しいねんw
途中から展開が加速しラストの着地点まで 見てる私たちは裏切られ続ける。
でも面白かった。
見た人、答え合わせしよう。
でも、ネタバレしたらあかんタイプの映画やから、ここでは何も書かれへんし、見た人もコメントにネタバレ書かんといてな。
…って、あーそれじゃ答え合わせでけへんやんっ!(^-^;
※9ヵ国語の人達がフランスの一軒家に集められるんやけど、みんなはフランス語で会話してる。英語でもなくフランス語なんや、と思ったけど、よう考えたら小説原語がフランス語やから9人の共通語はフランス語やねんな。
香港に住んでたとき、ペルー人と結婚した日本人の友達と食事したとき、ペルー人も日本人も香港人もみんなで広東語で会話したのを思い出した。共通語があるのはええことやな。
映画では後半、特定の人にわからないように打合せするためフランス語以外の言葉で会話する場面がでてきます。私は楽しかった。
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