無理な…笑顔の裏…伸びた影をかくまう

　昨日の仕事でちょいとヘマをやらかしてしまって家に着いたのがＡＭ1時。自業自得
とはいえ、もう完全に日付は変わっている。今日は休みだったけど、即行でシャワーを
浴びて寝た。

　そしたら朝、管理人さんに起こされた。そういえば今日インターホンの取り換え
だったかと思ったけど、カーテン越しの陽射しがまだ明るいとは言い難い感覚だった。
つまりは朝ではあるけど、業者が来るには少し早いのではないかと思える時間帯で
あることをこの照明から照明することができる。んで内容は業者(？)の人が来れない
らしい。まぁ別に急いでないから残念な気持ちにはならなかった。

　来れないと言う知らせを聞いて数秒後、寝起きの自分にとって驚きの一言が

管理人さん：月曜日(2月3日)なら来れるけど、午前中休めます？

私：仕事なので無理ですね。

どこの店も人数カツカツでやっているし、新人なんて一週間も経過しないうちに
１メンツ扱いされてるし、何より無断欠勤するような人たちにいつも怒っている
自分が数日後とはいえ急遽休ませてくださいなんてプライド捨てなきゃできない。

管理人さん：なんとかならないですか？

私：知り合いのお医者様に私がインフルエンザにかかったという嘘の診断書
作っていただけるならなんとか…

寝起きにしては自分を褒めたくなるようアイディアだったか、よくよく考えたら
インフルエンザって一日で仕事に復帰って無理だよな。管理人さんもとんでもないこと
言うよなって表情だったけど、数日後、インターホンをとりあえず新しい備品と
取り換えるという形で一時的に解決はした。