1月30日(木)
映画「キャッツ」を観ました。
私はロンドンでミュージカル「CATS」を観たことがあります。ミュージカルのほうは、1983年のトニー賞で7部門を受賞した傑作。
映画は舞台とはまた違った魅力があって、素敵な映画です。
アンドリュー・ロイド・ウェーバーの魔法にかけられたような魅力のある楽曲で全編がおおわれています。
監督はロンドン出身のトム・フーパー。監督のこだわりで、全編生歌で撮影されています。
主役の白猫・ヴィクトリアを、英国ロイヤル・バレエ団のダンサーであるフランチェスカ・ヘイワードが務め、猫らしいダンスを披露。
長老猫・オールド・デュトロノミーをジュディ・デンチ。英国出身の大御所女優が演じています。さすがの貫禄です。
また、ボンバルリーナ役はテイラー・スウィフト。グラミー賞を10度受賞した実力派アーティストで私は大好きです。主人公が歌う劇中歌Beautiful Ghostの作詞も手掛けています。エンドクレジットでテイラー自身が美声で歌います。
私は帰りに車のハンドルを握りながら、ミュージカルとロンドンの思い出にあわせ、劇中歌Memoryの一節を熱唱しました。
◇ストーリー
ロンドン。ある日、若い白猫・ヴィクトリアは捨てられる。ゴミ捨て場で個性豊かなジェリクルキャッツたちと出会う。今宵は新しい人生を生きることを許される、たった一匹の猫が選ばれる特別な夜。一生に一度、一夜だけの特別な舞踏会・ジェリクルボールの幕が開く・・・
監督:トム・フーパー
出演:ジェームズ・コーデン、ジュディ・デンチ、イドリス・エルバ、ジェイソン・デルーロ、ジェニファー・ハドソン、イアン・マッケラン、テイラー・スウィフト、レベル・ウィルソン、フランチェスカ・ヘイワード
ログインしてコメントを確認・投稿する