そして日曜日もてゅりゃてゅりゃ

ようやく行けた！かはく「ミイラ展」
案の定げろげろに混雑していたけど、チケット行列とかはなかったので良かった…
展示も、数は決して多くないけどとても良い。
布に巻かれている内部のスキャン画像の紹介や、調べたら「ここだけ違う人間の腕」とか「男女のカップルと言われていたが、実は男2人だった」とか、素人のぱっと見ではわからない部分の解説がとても親切。

ミイラになって後世に伝わることを（ある意味）承知だった場合（そういう部族や、即身仏なんかも）もあるけれど、殺された若い女性が沼に放り込まれているのがミイラ化して見つかったのもあるし、それよりなによりすごいのは「これでいい感じにミイラになるはずだから、あとで掘ってみ？確かめてみ？」って自分で実験した江戸時代の本草学者ね！！
（柿渋のタンニンでいけるはず、って死ぬ前にめっちゃ柿の種〜本物〜を食べまくったそうな。そして本当に見事なミイラになっていた）

自分はミイラになりたいか、なりたくないかっていうと、正直どっちでもいいんだけどね。
興味深く見てもらえるなら、それもまたヨシ（笑）

そして数十年ぶりに再会した「干し首」。
こどもの頃、かはくで一番印象深かったのがこれだったの〜〜〜
展示されなくなって本当にさびしかった。
今見てもインパクト大。

一方グッズはちょっと狙いすぎかな。
悪くはないんだけど買うほどじゃない。

今日は坊と見学のあと本郷の「ファイヤーハウス」でもりもりハンバーガーを食べて、画材を買うのに世界堂につきあって、いっぱい歩いた！
楽しかった！！
※写真は全身嵌めパネルで記念撮影する坊と、ファイヤーハウスのハンバーガー




http://www.tbs.co.jp/miira2019/