五十歩百歩だが他に問題が

■夫婦別姓ヤジ、杉田議員は取材拒否　自民は特定に応ぜず
(朝日新聞デジタル - 01月23日 20:05)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5946546

他の日記などを見てたら野党はこんなひどいヤジ飛ばさないとか言っている人もいましたがそれについては所詮五十歩百歩でしかありません。

戦場で五十歩逃げた人間が百歩逃げた人間を馬鹿にしていると全く同じ構図ですね。

つまりこれに関しての本当の問題はヤジ飛ばしたか飛ばしてないかが本質です。０か１かということですね。

そのうえで、その部分に突っ込まない日本の国会議員、マスコミ含めてレベル低いってことに他なりません。

国会という神聖な場で与野党問わずヤジ飛ばすことが問題なのですがね。

さて、この記事を見てやっぱり偏向の朝日だなあと再度認識させられたということですね。

先に述べた通り、本当の最大の問題はヤジ飛ばしたかどうかです。国会の品位向上のため、国会議員の品位向上のため、国会の質の向上のため、など監視機関としてのマスコミの役割というものは本来は最終的に品質向上に向かないと意味がありません。

そのうえでヤジ飛ばしたことが記事になるということだけは評価しますが、ヤジが悪いことならば（悪いことですが）と仮定されるのならば、それはすべての国会議員に向けられなければいけません。

国会中継、予算委員会中継などを見ていればわかりますが、与野党問わずヤジ飛ばしまくってますよ。

つまり、ヤジ飛ばしたことが記事になって叩かれるのであれば、それは党籍問わずに行わなければいけません。

しかも、取った議席の数で質問時間などは長さが決まるので、自分たちの質問時間の短い
野党は質問時間の長い与党に対してヤジを飛ばせる時間が圧倒的に長いので間違いなくヤジ飛ばす量が多いのは野党です。しかし、私の意見としてはヤジ飛ばしたかを問題にしているのでこの日記的には関係のないことですが。

少なくとも朝日が自民党以外の野党をヤジでたたいたというのを私は全く見たことがありません。

ヤジが問題ならば、ヤジ飛ばした人間与野党問わず叩かれなければいけないのにも関わらず自民党だけ叩くというのが決定的な偏向であるということなのです。

椿事件の時からもそうですが朝日って全く懲りてないですね。

ヤジ飛ばすのは悪いことですから叩くことは大いに結構です。しかし、それは飛ばした国会議員すべてに当てはまらないといけないってことですね。

朝日は自民党が嫌いなようですから自民党や政権を叩ければなんでもオッケーなようですが、それでは野党の民主党が全く成長しないですよね。

もしかしたら日本の国会のレベルが低いのは朝日をはじめとする偏向しているマスコミのせいなのかもしれないですね。