風邪、のどの炎症には金銀花(キンギンカ)茶
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忍冬(スイカズラの葉と茎)と金銀花(スイカズラのつぼみ)はいくつかの漢方薬に配合されています。
忍冬は「治頭瘡一方(ぢづそういっぽう)」に処方され、解熱、解毒の目的で化膿性炎症に用いられてきました。
金銀花は東洋医学でいう「寒」の性質を持つことから、
「銀翹散(ぎんぎょうさん)」という、風邪、インフルエンザの薬に主薬として処方されています。
日本では風邪薬といえば葛根湯が有名ですが、
銀翹散は熱感が強い風邪に向いており、中国では親しみのある薬です。
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