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2020年01月21日22:22

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追悼ケンドー・ナガサキ〜関節地獄&椅子フルスイング(笑)戦慄の本間朋晃戦(大日本)

なんで、いきなり、プロレス?

新日がどん底時代を脱して、復活したとか聞いていたけど、やっと世間にまで届いてるのかね?

プロレス界で今“昭和の決め技”が注目されている
(AERA dot. - 01月21日 17:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=5943561

内容になんとなくズレたところもあるけれど(笑)、一般世間の一見さん向けへの説明なんだから、これでいいと思う。
しかし、石川孝志の「スモーピオン」なんて(笑)マニアックなネタを出すなんて、記事のバランスが取れてないぞ。

そういや、ケンドー・ナガサキが死んだそうな。

いくらなんでも日プロ時代は知らない(笑)。一番記憶が残ってるのは、初期の大日本プロレス。当時はまだデスマッチもやってなかった試行錯誤時代。

旧川崎球場近くの川崎市体だったと思う、ガラガラの体育館で、
ケンドー・ナガサキVS新人の本間朋晃。

本間は今、新日だそうな。変われば変わるもんだ。

試合はもう新人公開シゴキ。メッタメタのギッタギタ。
ナガサキのパワーで持って行く各種アームロックで、本間が悲鳴を上げる。
ガラガラの客席に逃げた本間。椅子を持って追いかけるナガサキ。
覚悟した本間は、ここにお願いします、とばかりに背中を差し出す。
そこでナガサキ、背中を無視して後頭部にイスのフルスイング(笑)。
ボロボロになって絶叫する本間。

余りの容赦ない「可愛がり」に、見ていた古株マニアはも大苦笑。
「いやあ、さすが日プロ上りは違うわ」と感心。
「良いプロレス」を見せてもらった。

同じ大日、同じ本間。北沢だったと思う。
新人の本間朋晃VS新人の藤田ミノル。

なんて言うこともない前座だったんだが、これが見事に「新日ヤングライオン」。
エルボーとドロップキックと腕の取り合いだけで、セル(痛がる演技)が全くない、ゼイゼイ息遣いだけの試合を作った。
見ていた猪木ファンが思わず「これ、新日じゃんか」と称賛した名勝負。

最近youtubeで、新日ヤングライオンのWAR海野の息子の試合を見た。
その試合がたまたまだったのかもしれないが、会場がガンガン沸く。なぜなら「セル」=派手にリアクションを取って痛がってるからだ。蹴られるたびにエビみたいに踊ってた(笑)。元気イッパイだな、おい(笑)。

海野ジュニアは、人気のあるレスラーになると思う。プロレスが上手だから。
しかし、あれは、上手過ぎて、色気があり過ぎて、ヤングライオンではないのだ。

ま、ウルティモの弟子のオカダがトップで、冬木の舎弟の外道が仕切ってるんだから、もう猪木の新日ではない。どっからみてもSWS、WARである(笑)。

最後に勝ったのは、馬場でも猪木でもなく天龍だったということだ。

すでにプロレスを卒業した元腐れファンの思い出話でゴメン。


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