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2020年01月13日20:23

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笠間稲荷神社


【1/11(土)の移動行程】
稲毛→船橋→西船橋→新松戸→柏→友部→笠間→友部→我孫子→上野→秋葉原→東京→稲毛

1/11(土)に日本三大稲荷の1つである茨城県の笠間稲荷神社へ少し遅い初詣へ行ってきました。
例年、東京の神田明神へ行くのが恒例化してましたが…
昨年、ここで買ったお守り(金運・厄除け)のせいかは分かりませんが、1年通してろくな事がなく散々な思いをしましたので、とりあえず鞍替え。

参拝当日は安定の寝坊をしてしまい、正午過ぎに自宅を出発。
総武快速(緩行)・武蔵野・常磐緩行線と乗り継ぎ、柏からは特急ときわ61号に乗って友部までワープ。

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ですが、その道中に先行を走る普通勝田行きが土浦~神立間で異音を感知(床下から大きな音がする)との事で乗車する特急列車も巻き添えを食らい、土浦で運転見合わせ。
結局異常は見つからず運転を再開しましたが、友部には定刻より約10分遅れで到着。

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ここで乗り換える水戸線は本数が少なく、到着時に駅の電光掲示を見ると次の電車は約30分後。
休日おでかけパスのエリア外だし、別に持っていた乗車券(土浦→笠間)では途中下車できないから、渋々寒いホーム上で待ちましたよ。
ちなみに、結城以南の水戸線に乗るのは2015年以来約5年ぶり。
自分が水郡線で意識不明の重体になったあの日以来でした…
つい、あの日を思い出しちゃいましたw

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小山行きの列車に揺られる事約8分で目的地である笠間に到着。
ホームに降り立ち跨線橋へ上がると発車メロディが聞こえてきましたが、これが坂本九の「ジェシカ」でした。
坂本九は川崎市出身で何の縁もなさそうに思えますが、実は大戦中にこの地へ疎開してきており、結婚式も笠間稲荷で挙げられていたようです。
それもあってか、同じ笠間市内にある友部、岩間の両駅の発車メロディにも坂本九の曲が採用されているようです。
あの事故さえなければ…本当に悔やまれます。

話が逸れました…
笠間稲荷の最寄り駅なので混雑しているのか思ってましたが、改札を出ると過疎地ならではの光景が広がっておりました。
観光案内所の人に聞いてみると、みんな車で訪問されるようです。
それじゃダメじゃん!
ロータリーから神社まで一直線に伸びる道路を歩いていると、少し気になる展示物をみつけて足を止めました。

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1915〜1930年まで笠間駅〜笠間稲荷神社を結んでいた「笠間人車軌道」の客車を復元したものだそうです。
開業から100年の節目の年に実際にレールを敷き、その上をこのトロッコが走ったみたいなのですが、神社までの約1.5kmを1時間20分で走破したようです。
歩いて行ったほうが早いw

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人車軌道の5分の1の所要時間で歩ききった三河路快速さん。
着いてすぐに、これまでリュックに引っかけていたお守りを炊き出しに出し、新たに「金運」と「除災招福」のお守りに「招福熊手」を購入。
今年は災いごとのない1年を祈願し、ついでにおみくじを1枚購入してみましたが、結果は「半吉」
吉より悪く、末吉よりかは良いらしいが…こんなん初めてみたゾw

時刻は午後4時を過ぎていたので、ぼちぼち千葉へ戻ることに。
水戸線は本当に本数が少ないわ、1本飛ばすとエライ目に遭うw
友部で常磐線に乗り継いで帰る途中、無性に弥生軒の唐揚げそばが食べたくなったので、我孫子で強制下車w

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今年初の唐揚げそば
味が染みてて本当においしかったですよ。
今年は何杯食えるかな?
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