【気功備忘録】プレイング・ザ・フールと光明念仏

清水気功の身密、プレイング・ザ・フール。
憧れの人の才能、能力を盗み取る技。


音霊法をしていて遠い記憶を思い出した。

昔、プロゴルファーに憧れた大学生が、
初ラウンドを2アンダーのスコア70でホールアウトした。

初ラウンド前の打ちっぱなしで、
初めてボールを打ったという。

それまではゴルフクラブも持ってなかったので、
素振りもしたことがなく、やったことといえば、
憧れの選手のプレイを繰り返し見ただけだという。

憧れの選手になりきってラウンドしたら2アンダーが出たらしい。

研修生になってレッスンを受けるようになると
調子を崩し、プロテストに落ちて挫折したが、
憧れの選手に成り切っていた時は、73前後で回っていた。

これがプレイング・ザ・フール。

自分が真似てスーパープレイが出来るように練習するのではなく、
脳内で憧れの選手にプレイさせ、会話して遊んでいるうちに、
能力、才能、センス、特性を写し取る北斗神拳奥義・水影心ｗ


セルフの書き換えは憧れの人のイメージが必要。

これは光明念仏で心を光に変える原理と同じだった。
神人合一は善・真・美の如来への恋慕から始まる。