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2020年01月08日05:26

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正月の一週間

正月も昨日で春の七種(ななくさ)である。それまで七草と書くとばかり思っていたのでまだまだ発見があるものだ。
いやそうじゃない。元旦の日記から一週間もズボラをこいてしまって今日でもう8日である。これには言い訳がある。こいつだ。

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これは何かというと我が家の台所の茶だんすとコンセントの隙間に置いてある電話機のルーターである。先月下旬にルーターの不調からかPCのネットと家電話が不通になってしまったので一時NTTに修理手配を依頼したが途中でなぜか復旧したので修理をキャンセルした。なれどやはりそれが不調を起こしたので昨日業者を再手配してルーターの無償交換を実施してもらった。そのためその間PCのネット環境を使用できずにいたのである。

家内実家帰省で3日ルーター不調で3日のあいだ日をとられたので今日が一週間ぶりの登場とあいなった。まったくもし僕に全国3千2百万人の日記ファンでもいようものならNTTは僕にどう落とし前をつけたというのであろうかなどと下らないことを考えたりもしたが実際のフォロワーは数名なので考えてもまったく詮無い。幸せだねえ僕(*´Д`)。

家内実家帰省で心配事が実はあった。歳末の東京ディズニーランド行軍で義父と次女ともみの間で不穏があったので正月のふたりの再会が懸念されたのだ。なれど結局お互いわだかまりなくじいじ♡ともちゃん♡と再会できたので安堵した。ほんとにあの時の義父ザッパマンときた日には孫にからかわれただけでブチギレして忘我の怒りの公害老人となり果てたので慌てたよ(-_-;)。わだかまりが溶けたというより消滅してほんとによかった。でもほんとはともみ、義父にぬいぐるみ投げつけられたの覚えてると思うんだよね(+_+)。

その義父であったが大した阻喪はなかったもののまたも大食いぶりを発揮した。
ちょっと前から義父母の住む県央の繁華街はずれに新しく食パンのみの扱いのパン屋ができてそこが繁盛店とあった。二斤ぶんの大きな食パン一品もののを税別8百円で売る強気な商売だけあってそこのパンが旨いらしいのだ。すでにそれを賞味した義父母の提案でそれを買って皆で食事することとなった。

食パンを厚手に切ってトーストせずに焼かずに皆で食した。これがもっちりふかふかでなんとも旨いのである。僕ら夫婦と義母は食パンをスライス分で1〜2枚を食したのであったが大食いの義父はこれを4〜5枚相当を一気に喰らってしまいおよそ食パン一斤の7〜8割をバカみたいに平らげたことになる。

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そしてザッパマンはそんだけ喰らっておきながらこうほざいたのであった。

「みんなが食べなければ俺ひとりで一斤いけたんだけどね。あはははははははは」

あ〜あ。またも家族団らんをブチ壊す不用意な一言を(-_-;)。みんなで食うから旨いんじゃねえのか。それを自分以外の連中に食われたから自分の食い分が減ったとこいつは言いたいのであろうか。ほんと。いかな能天気の正月とはいえもう少し発言に思慮をもてよこのノータリンが"(-""-)"。

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と家内実家の帰省はそんなとこであった。今年の元旦のおせちは久々の和食回帰で味が濃い目でおいしかった。朝寝できたし骨休めをさせてもらった。

今年は数年ぶりに記憶に残る初夢を見た。実に変な夢であった。
夢中で僕はまたも若かりし頃の会社員背広組に戻って精勤していたのであるが、仕事を終えて一杯飲みに行く段になり日参している居酒屋が長期休暇に入ったため仕方なく国外フランスのカフェバーまで飲みに行くことにした。なのでプライベートジェット機に乗って一路フランスまで飛んだ。

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着いて入店したカフェバーにはきれいなフランス人の姉ちゃんがおり鼻の下を伸ばしつつモヒートを頼んで飲んだ。

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姉ちゃんと談笑しながら飲んでいるとあっという間に午前様になってしまったので慌ててタクシーをつかまえて帰宅した。
そんな夜が何日も続いたため飛行機のチケット代が高くつき金回りに窮しただめ、閉店中の居酒屋のママを捕まえて早々に店を開けてもらった。店内の飲み仲間の常連たちにそれまでフランスのカフェバーに日参してくたびれたと話したところ、そんな遠くに通えるわけねえだろと皆にからかわれてしまったので僕はムッとして店を出てふたたびフランスのカフェバーに行ったもののかの店は跡形もなく失せており代わりに開店していたのは牛丼の松屋だった。牛丼食おうか迷っていたところで目が覚めた。

あ〜あ。新年早々変な夢を見ちまったよ(-_-;)。これ何の予兆であろうか。
とかなんとか一昨日から家内の出勤と次女ともみの通園が始まり今日から長女めぐみの養護学校登校である。めぐみについてはちと不衛生な話であるが風呂場で5日連続で阻喪をされてしまい一昨日などは湯舟で大量に排泄されてしまいけっこう驚いた。これがクセになってしまってはマズいねえといま家内とふたりで軽く悩んでいる。今夜は大丈夫であろうか。

帰省時に義母と話したのは次女ともみの今後のことだ。日々成長著しいともみは今年保育園年長組で来春には早くも小学校デビューである。義父母はそんなともみに早くもランドセルと学習机を贈呈してあげると言ってくれておりありがたいのであるが課題はその机の置き場所だ。現在リビングの隣室に家内持ち込みの学習机にPCや僕のCDソフトなどを抱え込んでいるのであるが、それらをそれまでに処分と移動をせねばならない。そしてそのPC部屋にある本棚とドレッサーもどけてともみに部屋をあてがわねばならないのだ。2LDKの狭小住宅の宿命である。

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亡父他界後に得た遺産を原資に家買うか?と義母から大胆な発言もあったがいま住む団地家内の亡き伯父さんの大切な遺産でもあるし僕は狭い家だからこそ家族一丸で血の通った生活ができると思っているのでいまの狭い家から離れるつもりはない。

なので僕と家内に突きつけられている課題は持ち物の断捨離である。僕は特に最近ぐだぐだと集めてしまったCDソフトと本棚にぎっちり詰め込んでいる漫画本やつん読本と着なくなった外套であり家内はやはり外套とかつて池坊の華道修業時に蒐集した花器である。

花器惜しいけど棄てないとねと家内がボヤいていたのに僕は胸を痛めている。往時華を生き生きと活けていた家内はその出来上がった華の作品とともに美しかったものだった。だから花器を彼女の元から去らせたくなく思っている。

なれど狭小住まいの現実だ。どうしたものか。あと一年のタイムリミットにこれは応えねばならぬ命題だ。どうにかしないとなあ(*´ω`)。

といったこの一週間であった。今日から元の生活に戻ります。水曜日なのでこの年末年始ですっからかんになった冷蔵庫をにらみつつ食材と食糧の調達だ。整形にリハビリにも行きたい。なにしろ休み中はチビたちを幾度も抱っこさせられた。君たち8歳半と5歳だろ(´;ω;`)ウゥゥ。もうひとりで歩こうよ。まだまだ甘えたいんだね君たち。かわいいけど。

わが家の皆を励ます一曲を。



この曲の入ったアルバムが今月15日にリリースとあるので必ず購入する。横浜まで出張るのでその際には「男はつらいよ お帰り寅さん」も観たいと思っている。席空いてるかなあ(*´Д`)。
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