間違えたこと

■「悪口言われに行く」＝植松被告、起訴内容認める考え―８日に初公判・相模原殺傷
(時事通信社 - 01月06日 21:00)
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　障害者施設に勤めてこの考えに行き着いたんだろうからその全てで裁判に挑んでほしい。何かしらの考えを持つところまでは特別に糾弾されることではなかったと思う。それが広く受け入れられるかどうかはまた別の話。他人の命を打ち消すという方法に至ったことは完全に間違いだった。おそらくその間違いに関してはそれ相応の判決が素直に出ると思う。

　障害者に援助をするべきではないという主張をした人はそうそういなかったはずだからそれはそう思うのならはっきりと意見を述べてみたらいいと思う。

　世の中に受け入れられるかどうかは別にしてそう考えるのだったらこの人は早計に該当者を殺すようなことではなく、結論が出るまで世の中を様々な方法で説得して回るべきだったのだ。そうしておじいさんになるまで障害者福祉に斜めから携わるか、もしくは別の業界へ転職してそのことからは離れて暮らすべきだったんじゃないのか。他人を殺すこともなくこの人自身が生きる道はあったはずだ。