破格な値段に。

おはようございます。

今日からお仕事と言う人が多いと思いますが、一足先に東京　豊洲で令和初のマグロの競り市が開かれた。
「初競り」で１匹のマグロに付いた値段１億９３２０万円と言う値段ありえない、しかし昨年の３億を越えている、正にバブルである、１キロ７０万のマグロの値段に成るそーです、仮に１貫１０グラムにしても￥７０００円に成る、其れを１貫￥１００円で提供する「寿司三昧」てどんな商売をしているのか？

寿司三昧が落とさなかったら、コレマタ中国資本の会社が競り落として仕舞うから、寿司まで中国に取られて仕舞うでは、面子丸潰れでは？
話はそれるが、正月の特番で青森大間沖のマグロ１本釣り漁民を特集していたが、最早賭け事に興じる姿そのままです、一攫千金を目指す漁民達に哀れさすら感じる。
今年　いやこれからずーと大間沖にはマグロが来ないかも？ナンテ言う報告書まである、海水温度の上昇です、餌と成るさんまやイカが不良なのです。
更に北上して北海道が産地になる　と言う人も居る、大間産と言って居るが北海道沖で釣り上げる事珍しくない、ですから７０歳を越えて古い船での単独漁法では、最早釣れないが、過去の記憶で辞められない、この事をギャンブル依存症と同じ病気なのです。

マグロの養殖なんて出来ない、が定説でしたが、近大マグロが市場に出てから其の定説が覆った、養殖マグロが大間のマグロとどれ程の差があるのか？
￥１００円回転寿司しか食べた事ない私に分かる筈がない、しかし　私には、バイトで魚市場のセリ現場に居た経験がある、私の上司板長は魚の値段は粋であり、刺身にするなら直ぐに食べるにつきると言い、箱入りの魚の山から１〜２匹を選ぶ遣り方でした。
「そんな痩せた奴等使えない」が口癖でした、その奥さんは勿論ぽっちゃり型でした。