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2020年01月05日23:59

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年末年始

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大阪の愛国BAR「J-Flag」へ飲みに行く。
帰路は知人の運転でダラダラと。
31日午前3時、名古屋に戻り高速を降りたとこでオカンから電話。
この時間に電話っつー時点でピンときた。
「オトンの心臓が止まった」と。
普段なら寝ている時間だが、夜遊び帰りの車の中で即対応。
「すぐ迎えいく待っとれ」
運転の知人に頼み再度名古屋高速に乗り実家へ向かう。
道中病院からも電話あり。
「今心臓マージ中。延命措置はしなくて良いとの話しだったけどどうしますか?」と。
とりあえず着くまでは続けてくれ。
最速暴走でオカンを拾いすぐに病院へ。
残念ながら30分続けた心臓マッサージも虚しく既にオトンは息を引き取った後だった。
まだ体温があり、温かかったのがせめてもの救いか。
ここ数年、入退院を繰り返し、複数の病気を持ってたオトンだで
常に「いつ死んでもおかしくない」と覚悟はしてたがまぁ大晦日っつう絶妙なタイミングだわ。
大阪に向かう途中の国道308号走ってたりしたらどっしょもなかったな。
名古屋に着いたとこでよかた。

令和二年元日
新年の挨拶も初詣も全てナシで通夜の打ち合わせ、そして通夜。
ボケと焦りが混在してるオカンだけではなんとも進行せず、徹夜遊びからの通夜サポートで俺もぼんやり。
悲しみ以上に眠気と疲労だわ。
線香とロウソクはLEDにしてもらい、通夜の晩はそれなりに寝た。
2日徹夜続きで葬儀やってもミスって後で後悔するでな。

1月2日
告別式そして火葬。
いつも怒ってばっかのオトンでしかめっ面しか記憶ないけど
棺桶の中のオトンは見た事ないような穏やかだ。
看護師の話では寝てる間に苦しまずに逝ったであろうと。だから眉間にシワ寄ってない最期になれた。
一生に一度の感謝を込めて見送った。
火葬場は大変な混雑で、職員も事務的にパパパっと。
棺を炉に入れて扉を閉めるのに、手際良くさっと閉めちゃうもんだから
「おい、ちょっと待て」とツッコミそうだった。

っつーわけで大晦日のイベントも正月のイベントも何もナシ。
いや、ある意味もう経験できないイベントだったが。
何はともあれ、オカンも少々落ち着いて
俺様は明日からくだらない日常の仕事。
はぁ〜ヤダヤダ。
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