令和2年正月

　新年明けましておめでとうございます。旧年中は、皆様には色々、お世話になりました。本年もよろしくお願いします。

　本来は元旦に揚げるべき日記かもしれませんが、歳をとるとものぐさになり、この時期になってしまいました。まあ、松の内と言うことでご容赦願います。

　しかし、カルロス・ゴーンも舐めたことをしてくれますね。自分に不利な制度は不公平と主張する典型的な欧米の金持的な感覚は、日本人としては、相容れませんね。日本人なら無実なら無実で法廷で争うと考えるんでしょうが、やはり日本の感覚が世界標準になって欲しいもんです。しかも報道によれば航空会社の幹部を脅すなど、実際には無実であったとしても、そうは見えないですよね。

　個人的には、昨年もいい話はありませんでした。今年は長男に引き続き、長女も東京に行くことになり、また2月から3月にかけて東京に何回も行かなければならなくなりました。せめて兄の近くで住むように言っています。長男も正月には帰ってきましたが、あまり親とは話さず、長女も就職に備えてバイト三昧の正月。私の傍にいてくれるのはマコだけです。マコは、普段、仕事で夜しかいない私の傍にいられて、むしろ嬉しそうでした。

　令和2年こそはいい年でありますように。

　写真は、正月に行った滋賀県竜王町にある福寿寺にある木造千手観音像（平安時代作：一本杉）と庭（安土桃山時代）です。本来は、秘仏とされていたのですが、何故か、開けて和尚様は見せてくれました。ありがとうございます。ＳＮＳへの投稿も快諾してもらいました。