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2020年01月04日17:26

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初幼女見守り活動。鬼ごっこお断り。

忘れるには惜しい。φ(._.)メモメモ。

快活おしゃべり幼女A.
聡明少し考えて話す幼女B。
Aの妹「あーちゃんだよ!」しか言えない幼女C。

公園。寛ぐ俺。
ABC入場。
AB「あ、またあの人だ」
俺「おお、背が伸びたね」
A「伸びてないよ。体重は増えたよ」
俺「健康的だね」

A「おじさんはムキムキになりたいのに、
なぜアレ(フィットネスジム)に行かないの?」
俺「おじさんは貧乏だから、お金を節約しているんだよ」
A「なぜ節約しているのに貧乏なの?」
C「あーちゃんだよ!」
俺「アレ(フィットネスジム)はお金がかかり過ぎるもん」
A「小岩アーバン(公民館みたいな物)はプールがあってねえ。子供は50円。大人は2000円だよ」
俺「高いよ。行けないよ」
A「200円を間違えて2000円って言っちゃった(≧∀≦)」
AB2人とも、ウケにウケてひとしきり爆笑。
C「あーちゃんだよ!」

A「おじさんはこの前の花火大会に行ったの?」
俺「花火大会?江戸川の?」
A「どこかは判らない。3月3日の花火」
俺「東京?」
A「判らない」
俺「千葉県?」
A「判らない」
俺「埼玉県?」
A「判らない」
俺「近くに何か知っている物はあった?」
A「小岩アーバンがあった」
俺「なんだ、近所じゃん!」(子供にとっては隣の学区でも遠く感じるのかな)

A「じゃあ。ABCとおじさんの4人で鬼ごっこをしよう」
俺「ごめんね。おじさんは不審者だし、
鬼ごっこをしたら不審者丸出しでお巡りさんに怒られるから出来ないよ」
A「不審者じゃないよ。優しい人じゃん!」
C「あーちゃんだよ!」
俺「それは君たちが油断して騙されているから、
優しいと思い込んでいるんだよ。危ないよ」
B「そうそう、そういう可能性もあるよ♪」
(小学1年生で「可能性」という言葉を知っているとは)

A「えー。でも知ってる人じゃん。お願い」
俺「それが騙すやり方なんだよ。
先生に怖い話を聞いた事はない?」
B「そうそう。
そうして殺される可能性だってあるんだよ♪」
(俺より言葉を選ばない、ハードボイルド女児?)
俺「おじさんは大丈夫かもしれないけれど、
別の人は危ないかもしれない。油断してはいけないよ」
A「ほら優しいじゃん、鬼じゃなくて逃げる方でいいよ」
俺「おじさんは、仕事でいつも大人の女から逃げているから。
やりたくないなぁ」
A「えー。ムキムキなのに?」
B「弱っちいからもっとムキムキになりたいのよ」
C「あーちゃんだよ!」
B「確かに!大人は大人同士で。
子供は子供同士で鬼ごっこをするべきかも♪」
(言葉使いは聡明だが、納得の仕方は小学1年生…?
Bの言葉は脚色や省略無し)


俺は「自分は不審者だから遊べない」
Aは「一緒に遊んでも大丈夫だ」
Bは「おじさんの言う事ももっともだ」
Cは「あーちゃんだよ!」とそれぞれ主張。


結局「話してたら時間が勿体ないから」
ABCだけで鬼ごっこをする事に決着した。

感想。
小学1年生は小学1年生の世界の中で小学1年生なりに頭をフル回転させて考えてはいるんだな。

不審者が「自分は不審者だ」と主張する。
嘘つきのクレタ人が
「クレタ人はいつも嘘をつく」と言ったらそれは嘘か真かの
パラドックスのバリエーションで面白い会話だった。





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