■ゴーン氏逃亡関与か、パイロットら7人拘束 トルコ当局
(朝日新聞デジタル - 01月02日 18:59)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5923527
例え犯罪を立証できてもそれは日本国内の話。
国外にいる被告人、しかも引渡条約がない国となれば日本が被告人の身柄を確保できる望みは薄い。
被告人もアホではないだろうから、日本はおろか引渡条約のある国には来ないだろう。
海外逃亡したことで保釈金も没収だが、被告人にとっては痛くもかゆくもないだろうし、何より「日本に留まって有罪判決を受け服役するよりも、海外に逃げて自由な生活を送れること」を考えれば、保釈金15億円など安いものだと思う。
とすれば日本は万事休すだと思う。
仮に日本国内の犯罪(金融商品取引法違反・特別背任罪および今回の不正出国)が全て事実であり立証できたとしても、罪を認定し判決を科すことができないから、これまでの苦労は全て無駄になりそのかわり15億円を入手しただけに終わる。
これは検察にとって不名誉極まりないことだと思う。
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