【運動】ニューイヤー駅伝。

井上大仁４区で17人抜き区間新、設楽悠の記録更新
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5922657
今年もよろしくお願いします。
元日と言えばこれです。ただ、記事のリンクは井上選手にしましたが、レース全体としては旭化成の強さが目立ちました。特に6区の小野選手。5区まで優勝争いを繰り広げたトヨタ自動車が6区不調だったとはいえ、小野選手自身は将来が非常に楽しみになる走りでした。彼は箱根駅伝に全く興味がなく（うちの母親はこれを理由に小野選手を嫌ってました）、大分の鶴崎工業から高卒で入社して2年目。昔から旭化成はこういう選手が出ます。そういう選手が結果を出すときは本当に強い。

で、井上選手が所属するMHPSはと言うと、井上選手以外が不振で大敗しました（大汗）。1区でのドカ遅れを後続が引きずった感じ。やはり駅伝はひとたび流れが悪くなるとこういうことが起こりうる。

あと特筆しておきたいのは5区の東洋対決。世代順にマツダ山本選手、ホンダ設楽選手、ヤクルト高久選手。高久選手の後ろから設楽選手が追い付いて前に出ると、後輩に「ついてこい」と促す場面も。その後この3人の並走の場面もありました。結果は世代順とは逆。これも非常に面白かったです。

明日からの箱根駅伝、彼らの母校はどんな走りをするでしょうか。